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  4. ケース978

無断駐車を注意され暴行した傷害と覚せい剤使用の事案

事件

傷害、覚醒剤

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・川崎聡介弁護士が担当。傷害事件は示談が成立し不起訴となり、覚せい剤事件で執行猶予付き判決を獲得した事例です。

事件の概要

依頼者は30代の男性です。同棲相手の彼女が住むマンションの駐車場に無断で駐車していたところ、管理会社の男性社員から注意を受けました。これに激高した依頼者は、男性社員の顔や胸を殴るなどの暴行を加え、全治約2週間の傷害を負わせました。駆けつけた警察官に傷害の現行犯で逮捕されましたが、その際、腕に多数の注射痕があったことから尿検査を実施。覚せい剤の陽性反応が出たため、後日、覚せい剤取締法違反の容疑でも逮捕されました。息子の逮捕を知ったご両親が、勾留されて面会もできない状況を憂慮し、当事務所に電話で相談され、初回接見を依頼されました。

罪名

傷害,覚せい剤取締法違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

弁護活動は、傷害事件の示談交渉と、覚せい剤事件における執行猶予獲得を目標に進められました。傷害事件の示談交渉では、当初、被害者側の治療が長引く可能性が示唆され難航が予想されました。しかし、被害者側に弁護士が就いたため、弁護士間で交渉を行いました。当方の弁護士は、検察官の処分決定までに示談が成立しなければ支払いが困難になる旨を戦略的に伝え、相手方弁護士から被害者を説得してもらうよう働きかけました。この交渉が功を奏し、早期の示談成立が実現しました。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の粘り強い交渉の結果、傷害事件の被害者との間で示談金100万円での示談が成立し、宥恕(許し)を得ることができました。これにより、傷害事件は不起訴処分となりました。覚せい剤取締法違反については起訴されましたが、裁判の結果、懲役1年6か月、執行猶予3年の判決を獲得し、実刑を回避しました。起訴後には保釈も認められ、身体拘束から解放されました。傷害事件について不起訴処分を獲得できたことが、覚せい剤事件の裁判においても有利な情状として働いた事例です。

結果

懲役1年6か月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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川崎先生本当にありがとうございました。

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予3年

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依頼者は30代の会社員の男性です。自宅で覚せい剤を使用した疑いで、警察の家宅捜索を受けました。その際は何も発見されませんでしたが、尿検査で陽性反応が出たため、後日、覚せい剤取締法違反(使用)の容疑で逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご両親が、今後の対応について当事務所に電話で相談され、受任に至りました。当事者に前科前歴はありませんでしたが、捜査段階では複数回の使用を認めていました。職場にはご両親から逮捕の事実を伝えていました。

弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予3年