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電車内で女性の臀部を触った痴漢(条例違反)の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・野根義治弁護士が担当した痴漢事件です。被害者と示談金40万円で示談が成立し、最終的に不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は50代の会社員の男性です。過去に盗撮による罰金前科がありました。
事件当日の朝の通勤時間帯、電車内で隣にいた女性のスカートの上から臀部を触りました。その場で女性に腕を掴まれ指摘され、駅で降りた際に大声を出されたため、逆方向の電車に乗って逃走しました。
事件から約2ヶ月後、警察官が自宅を訪れ、家宅捜索の結果、事件当日の衣服が押収されました。警察の取り調べで容疑を認める調書が作成されました。
さらに約2か月後、警察から「被害者に謝罪する意思はあるか、弁護士に依頼する予定はあるか」と連絡があり、焦りを感じた依頼者は、今後の示談交渉について相談するため当事務所に来所されました。当初は、弁護士費用を考えて罰金刑もやむを得ないと考えていたようでした。

罪名

公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者には同種前科があったため、何もしなければ起訴され、再び罰金刑となる可能性が高い状況でした。不起訴処分を獲得するためには、被害者の方との示談、特に宥恕(加害者を許すという意思表示)を得ることが不可欠でした。警察から被害者への謝罪意思について確認があったことから、弁護士が介入することで円滑な示談交渉が期待できると判断しました。 受任後、弁護士は速やかに担当警察官に連絡し、被害者の連絡を取りました。その後、直ちに被害者との示談交渉を開始し、依頼者の深い反省の意を真摯に伝えるとともに、適切な示談金の額について交渉を行いました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による交渉の結果、示談金40万円で被害者との示談が成立しました。この示談書には、依頼者を許すという宥恕文言も盛り込むことができました。受任からおよそ2週間という比較的短期間での示談成立でした。 その後、宥恕付きの示談書を検察官に提出し、依頼者が深く反省していることを意見書として主張しました。これらの活動の結果、検察官は本件を不起訴処分と判断しました。 同種前科があるという不利な状況でしたが、事件後速やかに弁護士に依頼し、迅速な示談交渉を行ったことで、起訴を回避し、新たな前科がつくという最悪の事態を防ぐことができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果略式罰金50万円

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弁護活動の結果不起訴処分