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  4. ケース5035

自己使用目的で大麻を所持し、追起訴された大麻取締法違反の事例

事件

大麻

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

福岡支部・成瀬潤弁護士が受任した、大麻取締法違反の事例です。起訴後に保釈が認められ、最終的に懲役1年執行猶予3年の判決となりました。

事件の概要

当事者は20代の会社員男性。福岡市内の路上に停車中の自動車内で大麻を所持していたとして、大麻取締法違反の容疑で逮捕・勾留されました。当事者と連絡が取れなくなったご家族が警察に問い合わせて逮捕の事実を知り、詳しい状況が分からない不安から、当事務所に相談。当事者の様子を確認し、身柄を解放してほしいとの強い要望で依頼に至りました。依頼後、自宅倉庫からも大麻が発見されたため、追起訴されています。当事者に前科・前歴はありませんでした。

罪名

大麻取締法違反(所持)

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

ご家族の最大の要望は早期の身柄解放でした。受任後、弁護士は直ちに接見へ向かい、事件の詳細を把握しました。起訴された後、速やかに保釈請求の手続きに着手。薬物事件、特に追起訴されるなど所持量が多い事案では保釈のハードルが高くなりますが、当事者が初犯であること、深く反省していること、ご家族の監督が期待できることなどを具体的に主張しました。公判では、大麻への依存性がないことや再犯防止に向けた具体的な取り組みを明らかにし、執行猶予付きの寛大な判決を求めました。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 被害者なし

弁護活動の結果

弁護士による保釈請求が認められ、150万円の保釈金を納付したことで、当事者は公判の前に身柄を解放されました。これにより、日常生活に近い環境で裁判の準備を進めることが可能となりました。薬物事件のため示談交渉の対象となる被害者はいません。公判では、弁護士が再犯防止に向けた具体的な方策や家族の支援体制を主張しました。最終的に、求刑懲役1年に対し、懲役1年、執行猶予3年の判決が言い渡され、実刑を回避することができました。当事者は社会内での更生への道を歩むことになりました。

結果

懲役1年 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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職務質問で大麻所持が発覚、執行猶予中の再犯だった事例

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弁護活動の結果懲役10か月 うち2か月の刑の執行を2年間猶予

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弁護活動の結果懲役6年

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果懲役2年 執行猶予4年