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  4. ケース5145

求人サイト経由で詐欺の受け子となり逮捕されたが、不起訴となった事例

事件

詐欺

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・庄司友哉弁護士が担当した詐欺の事例です。被害者との示談は行いませんでしたが、弁護活動の結果、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は60代の男性です。大手求人サイトに掲載されていた配達のアルバイトに応募し、指示された場所で高齢男性から紙袋を受け取り、別の人物に渡しました。その後、特殊詐欺の「受け子」として、詐欺の容疑で逮捕されました。被害額は2,500万円にのぼりましたが、依頼者は荷物の中身が現金とは知らず、詐欺に加担している認識は全くなかったと主張していました。警察から依頼者逮捕の連絡を受けたご家族が、今後の刑事手続きの流れや刑を軽くしたいとの思いから、当事務所に相談に来られました。

罪名

詐欺

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は一貫して詐欺の故意を否認しており、不起訴処分の獲得が弁護活動の最大の目標でした。受任後、弁護士は捜査機関によって意図しない供述調書が作成されることを防ぐため、依頼者に完全黙秘を指示し、実況見分も拒否するよう助言しました。被害額が2,500万円と極めて高額であり、弁償が事実上不可能であったため、被害者対応は行いませんでした。処分決定前に検察官から、依頼者が詐欺の認識を認める供述をしたと指摘されましたが、本意ではない旨の供述書を直ちに作成して提出し、詐欺の故意がなかったことを最後まで強く主張しました。

活動後...

  • 不起訴で釈放

弁護活動の結果

弁護士による粘り強い活動の結果、依頼者は不起訴処分となり、勾留満期日に釈放されました。逮捕から約20日で解決に至り、前科がつくことを回避できました。検察官からは「起訴を考えていたが、決済が通らなかった」と伝えられており、起訴される可能性が非常に高い、まさに危機的な状況でした。しかし、詐欺の故意がないことを客観的な状況と共に主張し、初期段階から黙秘を徹底した弁護活動が功を奏し、不起訴処分という最良の結果を導き出すことができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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接骨院の施術費用を巡り保険金詐欺を疑われ、示談により事件化を回避した事例

依頼者は、専門職として自身の接骨院を経営する30代の男性です。交通事故に遭った親族の施術を行っていたところ、加害者側の保険会社から弁護士と探偵を伴って来訪を受けました。その場で、施術回数を水増しして保険金を不正に請求したのではないかと追及され、威圧的な雰囲気に押されて、不正を認める内容の念書に署名してしまいました。しかし、実際には施術は適切に行っており、診療記録も保管していました。相手方からは、念書の内容を履行すれば刑事事件にしないと言われたものの、刑事事件化する可能性に強い不安を感じ、今後の対応について相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

特殊詐欺グループのかけ子として活動した詐欺・詐欺未遂の事例

依頼者は、20代の会社員の男性の父母です。当事者は、社債販売をめぐる特殊詐欺グループに「かけ子」として加担した詐欺・詐欺未遂の容疑で逮捕されました。報道によると、当事者が所属していたグループは拠点を構えて組織的に活動し、被害総額は数千万円にのぼるとされていました。当事者が逮捕されたことを受け、ご家族から当事務所に初回接見の依頼があり、その後、正式に弁護活動を受任しました。当初、当事者は捜査機関に対し、「雑用をしていただけで詳しくは知らない」と話していました。

弁護活動の結果懲役2年8か月

特殊詐欺の共犯として詐欺・詐欺未遂罪に問われた事例

依頼者は20代の会社員男性です。特殊詐欺グループに関与し、実行犯を紹介して報酬を得ていたとして、詐欺罪と詐欺未遂罪の容疑で逮捕されました。被害は、現金840万円をだまし取った詐欺事件と、現金500万円をだまし取ろうとした詐欺未遂事件です。逮捕・勾留され、さらに勾留が延長された段階で、ご両親から相談がありました。依頼者は別件の傷害事件で執行猶予期間中であり、実刑判決の可能性が高い状況でした。また、すでに選任されていた国選弁護人とほとんど連絡が取れないことに不安を感じ、私選弁護人による今後の対応について相談を希望されました。

弁護活動の結果懲役2年8か月