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  4. ケース517

職場の同僚のカードで現金100万円を引き出した窃盗の事例

事件

窃盗

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・成瀬潤弁護士が受任した窃盗の事例。被害者と120万円で示談を締結し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は40代の女性で、医療機関に専門職として勤務していました。職場の同僚のロッカーからキャッシュカードを盗み出し、ATMで2回にわたり合計100万円を引き出したという窃盗事件です。被害者が警察に被害届を提出したことで事件が発覚し、警察が職場での捜査を開始しました。依頼者は、事件当日の行動などから自身が疑われている状況にありました。当初は警察の聴取に対し関与を否認していましたが、後に事実を認め、ご主人とともに当事務所へ来所されました。刑事事件化による逮捕や前科がつくことへの強い不安から、弁護活動を依頼されるに至りました。

罪名

窃盗

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者が事件を認めたため、弁護活動の方針を「逮捕の回避」と「不起訴処分の獲得」に設定しました。まず、弁護士から警察に連絡し、依頼者が出頭して正直にすべてを話す意向であることを伝えました。出頭時には弁護士が同行し、逮捕を回避するための意見書を提出しました。また、ご主人と実母からの身元引受書や上申書を準備し、依頼者の監督環境が整っていることを示しました。並行して、速やかに被害者との示談交渉を開始し、事件が検察庁に送致された後は、示談の成立や依頼者の反省などをまとめた不起訴を求める意見書を検察官に提出しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の活動の結果、依頼者は逮捕されることなく在宅のまま捜査を受けられました。被害者とは、謝罪の上で示談金120万円をお支払いすることで示談が成立し、被害届の取下げと宥恕(加害者を許し、処罰を望まないという意思表示)を得ることができました。これらの活動の結果、検察官は本件を起訴しない、すなわち不起訴処分と判断しました。これにより、依頼者に前科がつくことはなく、刑事裁判を回避できました。職場は自己都合で退職することになりましたが、刑事罰を免れたことで、その後の社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果略式罰金20万円