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  4. ケース531

店舗で万引き後、店員に怪我を負わせた窃盗・傷害事件の事例

事件

傷害、窃盗

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・太田宏美弁護士が受任した窃盗・傷害の事例。起訴後に受任し、懲役1年6月執行猶予3年の判決を得て実刑を回避しました。

事件の概要

依頼者は50代の男性です。都内の音楽メディアショップで約2万円相当の商品を万引きしたところ店員に見つかり、追いかけられました。その際、店員ともみ合いになり、全治約2週間の傷害を負わせました。依頼者は強盗致傷の容疑で逮捕・勾留されましたが、その後、窃盗罪と傷害罪で起訴されました。当初は国選弁護人がついていましたが、今後の弁護方針に不安を覚えたご家族が、保釈後に私選弁護人への切り替えを希望され、当事務所へ相談、依頼に至りました。

罪名

窃盗,傷害

時期

起訴後の依頼

弁護活動の内容

本件は起訴後、かつ保釈が決定した後のタイミングでの受任となりました。既に前任の国選弁護人によって、被害店舗と被害者である店員との間で示談が成立していました。しかし、示談書には加害者を許すという宥恕文言が含まれておらず、ご家族は実刑判決を大変心配されていました。弁護士は、執行猶予付き判決の獲得を目標とし、公判に臨みました。示談が成立している事実や、依頼者の反省の情などを裁判官に丁寧に主張し、寛大な判決を求めました。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 示談成立

弁護活動の結果

受任前に、国選弁護人が被害店舗及び被害者店員とそれぞれ32万5000円、合計65万円での示談が成立していました。弁護活動の結果、2回の公判を経て、検察官の懲役1年6月の求刑に対し、裁判所は懲役1年6月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。これにより、実刑を回避することができました。国選弁護人の方針に不安を感じていたご家族も、私選弁護人がついたことで安心して裁判に臨むことができ、望んでいた結果を得ることができました。

結果

懲役1年6か月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

先生のおかげで執行猶予を得られた息子を家族で見守り支えます。

お手紙

この度長男が執行猶予を得ることが出来たのは、太田先生のご尽力があったからです。ありがとうございました。先生には途中からお願いすることになり、遺り難かったと思います。又裁判まで幾度も長男にお話(助言)をしてくださいました。私の電話のたびにも気持よく応対してくださいました。感謝してます。息子も深く反省してます。これから息子が真っ直ぐに、前を見て努力して進むようにと、家族で見守り支えたいと思います。

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依頼者は50代の男性で、運送業を自営していました。配達業務の際、荷物を入れようとした宅配ボックス内にあった他人のコンタクトレンズ(時価7千円~8千円相当)を、荷物を入れるため一時的に脇に置いた後、誤って持ち帰ってしまいました。翌日、誤りに気付きましたが、怖くなってしまい、マンションのゴミ集積所に捨ててしまいました。後日、警察から連絡があり出頭したところ、防犯カメラの映像を示され、事実を認めました。警察からは被害届はまだ出ていないが示談をするかといった話をされ、また、この件により元請けとの契約も解除されてしまったため、今後の対応に不安を感じて相談に来られました。

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依頼者は30代の男性です。ある日の深夜、飲食店前の路上で酔って寝ていた男性の胸の上にあった携帯電話2台と財布を盗みました。後日、盗んだ財布に入っていた交通系ICカードを駅で使用したところ駅員に呼び止められ、警察の取調べを受けることになりました。その際、本件の窃盗を自供し、警察に携帯電話を任意提出しました。依頼者は精神的に不安定な状態で、本件以外にも複数の窃盗の余罪があることを警察に話したいと考えていました。その後、警察から正式な呼び出し状が届いたため、今後の対応について不安になり、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分