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  4. ケース5211

勤務先のコンビニで売上金を横領した業務上横領の事例

事件

横領/背任

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・庄司友哉弁護士が受任した業務上横領の事例。被害者であるオーナーと示談が成立し、事件化を回避し解決しました。

事件の概要

依頼者は30代男性で、コンビニエンスストアの店長として勤務していました。依頼者は総額500万円ほどの借金を抱えており、その返済に充てるため、約2年前から勤務先の売上金を横領するようになりました。横領額が220万円に達した時点でオーナーに発覚しましたが、このときはオーナーの判断で貸付金として処理され、事件化は免れました。しかし、依頼者はその後も横領を続け、さらに205万円を着服。最終的に、本部への送金額が不足して破綻し、横領の事実を隠しきれなくなりました。オーナーから連絡が来た後、仕事を放棄した状態で、今後の対応について相談するため当事務所に来所されました。

罪名

業務上横領

時期

事件化前の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の希望は、警察沙汰になることを避け、事件化を回避することでした。業務上横領事件では被害弁償が極めて重要ですが、被害額が約500万円と高額であり、依頼者自身に支払能力がありませんでした。そこで弁護士は、依頼者の母親と協力し、母親が所有するマンションを売却して弁償費用を工面する方針を立てました。受任後、弁護士はまずオーナーと直接交渉し、その後オーナーが依頼した代理人弁護士と協議を行いました。マンションの売却で得られる資金を元に、頭金として450万円を支払い、残額は分割で返済するという具体的な弁償計画を提示し、示談成立に向けて交渉を進めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士間の交渉の結果、被害総額に遅延損害金等を加えた538万円を支払う内容で示談が成立しました。マンションの売却で得た資金から頭金450万円を支払い、残額は分割で返済する条件で合意し、被害者の許し(宥恕)を得ることもできました。受任から約2ヶ月で示談を締結したことにより、被害届は提出されず、警察が介入する前に事件を解決することに成功しました。最終的に本件は事件化せず、依頼者は前科がつくことを回避できました。職は失いましたが、刑事手続きによる社会生活への大きな影響を避けることができ、経済的な再建と社会復帰への一歩を踏み出すことができました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予3年

勤務先で長年にわたり詐欺と業務上横領を繰り返した事例

依頼者は40~50代の男性で、約22年間勤務した設備リース会社を退職後、会社から在職中の不正行為について追及を受けました。具体的には、取引先の顧客と共謀し、20年以上にわたり経費の水増し請求や架空請求などの手口で、詐欺および業務上横領にあたる行為を継続的に繰り返していたというものです。会社側が主張する被害総額は数億円にのぼるとのことでした。会社側の弁護士から呼び出しを受け、多額の損害賠償請求や刑事告訴をされることを恐れ、今後の対応について相談するため当事務所に来所し、即日依頼となりました。

弁護活動の結果事件化せず

勤務先のスーパーで売上金を繰り返し横領した事例

依頼者は20代のフリーターの男性です。勤務先のスーパーマーケットで、約1年間にわたり売上金を着服する横領行為を繰り返していました。また、商品を盗み、フリマアプリで転売することも行っていました。<br /> ある日、勤務先から横領の事実を追及され、依頼者は犯行を自白しました。その際、実際の被害額よりも少ない金額を申告しましたが、勤務先の要望に応じて、申告額の倍額以上にあたる330万円以上を支払いました。<br /> その後、警察から依頼者の母親に「会社のことで話が聞きたい」と連絡が入ったため、刑事事件化して前科が付くことを強く不安に感じ、今後の取り調べへの対応などを相談するため、当事務所に来所されました。

弁護活動の結果事件化せず

会社役員が約760万円を着服した業務上横領で逮捕された事例

依頼者は30代の会社役員の男性です。自身が代表取締役を務めていた会社の口座から合計約760万円を引き出して着服したとして、業務上横領の容疑で逮捕されました。会社側は被害総額は1億円にのぼると主張していましたが、依頼者は引き出した金銭の一部は会社の設備投資など業務上の用途に用いたものであり、すべてを私的に利用したわけではないと主張していました。逮捕の連絡を受けた依頼者の妻が、詳しい状況がわからないため当事務所に初回接見を依頼され、弁護活動が始まりました。

弁護活動の結果不起訴処分

勤務先の店舗の売上を横領した業務上横領の事例

依頼者は30代の会社員で、店舗責任者を務める飲食店において、売上を横領した疑いを経営者からかけられていました。店舗の売上管理システムのデータが何者かによって改ざんされ、約75万円の使途不明金が発生しており、依頼者の名前が使用されていました。経営者は高圧的な態度で依頼者を追及し、依頼者は自身や家族の身に危険が及ぶことを強く懸念しました。当初は身に覚えがないと主張していましたが、これ以上抵抗することは困難と判断し、警察沙汰になる前に問題を解決するため、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず