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  4. ケース523

電車内で女性の臀部に股間を押し付けた痴漢の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・野根義治弁護士が担当した痴漢の事案です。被害者と示談金50万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者の息子(20代・大学生)が、電車内で前に立っていた女性の臀部に自身の股間を押し付けたとして、東京都の迷惑防止条例違反(痴漢)の疑いで逮捕されました。事件当日の午後8時半頃、約5分間にわたり犯行に及んだ後、被害者に見つかりました。本人は犯行を認めていました。逮捕の翌日、警察から連絡を受けた母親が、詳しい状況を知りたい、今後の手続きについて相談したいとのことで、当事務所に連絡されました。ご本人には数日後に内定先の研修が控えており、勾留が続けば参加できなくなるという切迫した状況でした。過去に公然わいせつで捜査されたが不起訴になった経歴がありました。

罪名

東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼を受けた弁護士は、直ちに警察署へ接見に向かいました。ご本人から事件の詳細を聴取するとともに、数日後に控えた内定先の研修に参加できるよう、早期の身柄解放を目指す方針を確認しました。まず、検察官に対して勾留請求をしないよう求める意見書を提出しました。その結果、勾留請求は阻止され、ご本人は逮捕から2日後に釈放されました。これにより、内定先の研修にも無事に参加することができました。並行して、不起訴処分を獲得するために最も重要となる、被害者との示談交渉に速やかに着手しました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が被害者との示談交渉を進めた結果、示談金50万円で示談が成立し、被害者から宥恕(加害者を許すという意思表示)を得ることができました。この示談成立を検察官に報告した結果、本件は不起訴処分となりました。逮捕から約12日という比較的短い期間で示談が成立し、最終的な解決に至りました。早期に身柄が解放されたことで学業や就職活動への影響を最小限に抑え、さらに不起訴処分となったことで前科が付くことも回避できました。同種の前歴があったものの、迅速な弁護活動と真摯な反省が功を奏した事例です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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依頼者は40代の会社員の男性です。通勤中の電車内で、20代半ばとみられる女性に対し、約2週間にわたって複数回、ズボンの上からお尻を触る痴漢行為を繰り返していました。被害者が事前に警察へ相談していたため、警戒中の警察官によって駅のホームで現行犯逮捕されました。逮捕後、依頼者は以前当事務所を利用した際の名刺を所持しており、弁護士を呼ぶよう警察に伝えたため、当事務所に連絡が入り、弁護士が接見に向かいました。依頼者は、被害者の女性から先に好意を示されたと勘違いして犯行に及んだと話していました。逮捕により会社を無断欠勤している状態であり、ご家族から早急な身柄解放と会社への対応についてご依頼がありました。

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弁護活動の結果不起訴処分