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  4. ケース5239

友人と共謀し後輩から金銭をだまし取った詐欺事件の事例

事件

詐欺

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・庄司友哉弁護士が受任した詐欺の事例。被害者と示談金50万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は20代の会社員です。約2年前、当時同居していた友人と共謀し、会社の同僚である被害者に対し「飲食店で汚したソファーの弁償代を立て替えた」などと嘘をつき、2回にわたって合計33万円をだまし取りました。被害者は事件後、早い段階で警察に相談。その後、依頼者は退職していましたが、事件から約2年が経過したある日、突然自宅に警察が来て逮捕されてしまいました。逮捕の連絡を受けたご両親が、今後の見通しや、解雇を避けるための会社への対応方法などについて知りたいと、当事務所にご相談くださいました。

罪名

詐欺

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士は直ちに警察署へ接見に向かい、依頼者から詳しく事情を聞き取りました。早期の身柄解放と不起訴処分の獲得を目指し、まずは被害者との示談交渉に着手しました。被害者が遠方に転居していたため、弁護士は電話で交渉を開始し、粘り強く説得を続けました。交渉にはやや時間がかかりましたが、最終的に示談が成立することができました。示談成立を受け、弁護士は勾留取消請求と準抗告を申し立てましたが、共犯者が勾留中であることなどを理由に認められませんでした。しかし、弁護士は検察官に対し、示談が成立していることを強く主張し、不起訴処分とするよう求め続けました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が遠方の被害者の元へ赴き、示談金50万円をお支払いして正式に示談書を取り交わしました。示談書には、依頼者を許し、刑事処罰を求めないという宥恕文言も盛り込むことができました。勾留取消請求や準抗告は認められなかったものの、弁護活動の結果、勾留期間の満了日に不起訴処分が決定し、依頼者は無事に釈放されました。依頼から約2週間半で解決に至り、前科がつくことなく事件を終えることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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詐欺の関連事例

携帯電話の不正契約に関与、詐欺の共犯として逮捕された事例

依頼者の夫(30代・会社員)は、携帯電話の販売応援業務に従事していました。ある日、出張販売イベントにおいて、客を紹介してきた外国人が他人の身分証明書を用いて不正にSIMカードを契約したことが発覚。依頼者の夫は、この外国人と共謀した詐欺の疑いで逮捕されてしまいました。逮捕の連絡を受けた妻は、夫が詐欺に一切加担していないと否認しており、今後の刑事手続の流れや弁護活動について話を聞きたいと、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

SNSでのチケット詐欺。起訴後に執行猶予付き判決を獲得した事例

依頼者は20代のアルバイトの方です。SNS上でコンサートチケットの販売を装い、購入者から金銭をだまし取りました。この詐欺行為について、警察が在宅のまま捜査を進めていました。依頼者は、被害者と連絡を取り、だまし取った金額に慰謝料を加えた金銭を渡して謝罪していました。他にも同様の手口の事件がありましたが、それらはいずれも不起訴処分などで終了していました。しかし本件については、被害弁償を終えていたにもかかわらず、後日、検察官によって起訴されてしまいました。突然、裁判所から起訴状が届いたことに驚いたご両親が、今後の対応について相談するため、当事務所に来所されました。

弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予3年

拾った財布の身分証で他人になりすまし多額の借入をした窃盗・詐欺の事例

依頼者の夫(30代男性)は、約1年半前に拾った他人の財布に入っていた身分証を悪用。その他人になりすまし、複数の金融機関から約20回にわたり総額200万円ほどのキャッシングを繰り返していました。背景には、自宅ローンの高額な返済に苦慮していた状況があったようです。その後、コンビニのATMから現金10万円を引き出した窃盗の容疑で逮捕され、勾留されました。自宅も家宅捜索を受け、本人は容疑を認めていました。事件は新聞でも報じられ、逮捕された夫のことを心配した妻が、家族への影響を懸念し、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

求人サイト経由で詐欺の受け子にされ逮捕された詐欺未遂の事例

依頼者はアルバイトで生計を立てる20代の男性です。インターネットの求人サイトで見つけた高時給のバイク便の仕事に応募し、面接を経て採用されました。しかし、初出勤日に「実地試験」と称され、バイク便とは異なる荷物の受け取りを指示されます。不審に思いつつも、指示通りに高齢女性宅へ向かい、現金が入った封筒を受け取った直後、張り込んでいた警察官に振り込め詐欺の「受け子」として現行犯逮捕されてしまいました。依頼者自身は詐欺行為に加担している認識は全くなく、仕事の試験だと思い込んでいました。逮捕後、事件は実名で報道もされました。逮捕の翌日、ご両親が当事務所に電話で相談され、弁護を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分