1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース5277

商業施設のエスカレーターで女性のスカート内を盗撮した事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・佐藤一三弁護士が担当した盗撮の事例です。被害者が特定できず示談は不成立でしたが、略式起訴による罰金40万円で終了しました。

事件の概要

依頼者は20代の会社員の男性です。ある日の昼ごろ、商業施設の上りエスカレーターで、前に立っていた20代前半の女性のスカートの中に自身のスマートフォンを差し入れ、下着を盗撮しました。その行為を後ろにいた人に目撃され、エスカレーターを上りきったところで腕を掴まれ、通報により駆け付けた警察官に警察署へ連行されました。その日は逮捕されることなく在宅事件として扱われ、後日改めて警察から呼び出しがある予定となりました。依頼者は、今後の捜査や取り調べにどう対応すればよいか不安になり、当事務所へ相談に来られました。依頼者には前科・前歴はありませんでしたが、約1年前から同様の盗撮行為を繰り返していたとのことでした。

罪名

性的姿態撮影等処罰法違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は公判請求を回避し、罰金刑で事件を終えたいとのご意向でした。受任後、弁護士はまず警察に連絡し、被害者が特定されているか確認しましたが、捜索中との回答でした。その後も警察の捜査は続きましたが、最終的に被害者は特定できないまま、事件は検察庁に送致されました。被害者との示談交渉が不可能な状況であったため、弁護活動の方針を、依頼者の反省の情や更生の意欲を示すことに切り替えました。具体的には、10万円の贖罪寄付、ご母親からの監督を誓う上申書の提出、そして盗撮の依存を治療するための専門機関への通院を促し、これらの活動をまとめた意見書を検察官に提出して、寛大な処分を求めました。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

弁護士が意見書を提出し検察官と交渉しましたが、最終的に検察官は略式起訴を選択しました。その結果、裁判所から略式命令が出され、依頼者には罰金40万円が科されました。ご依頼から約5か月で刑事手続きは終了しました。本件では、被害者と示談ができなかったことが、罰金刑という結果に繋がったと考えられます。しかし、贖罪寄付やご家族の協力、専門機関への通院といった更生に向けた具体的な行動を示したことで、多数の余罪がありながらも公判請求を回避し、罰金刑で事件を終えることができました。これにより、依頼者の社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

略式罰金40万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

盗撮の関連事例

風俗店でサービス中の女性従業員の様子をスマートフォンで盗撮した事例

eyecatch tousatsu hotel

依頼者は30代の会社員男性です。メンズエステ店を利用した際、サービス中の女性従業員の様子を自身のスマートフォンで盗撮しました。サービス終了後、盗撮が発覚し、その場で動画データを削除しました。後日、店側から電話があり、対応を問いただされました。依頼者は店側との交渉に不安を感じ、また、会社に知られることなく穏便に解決したいと考え、警察が介入する前に弁護士へ相談しました。

弁護活動の結果事件化せず

駅のエスカレーターで女子高生を盗撮した迷惑防止条例違反の事例

eyecatch tousatsu escalator jk

依頼者は30代の会社員の男性です。仕事帰りに駅のエスカレーターで、前方にいた女子高生のスカートの中をスマートフォンで盗撮しました。その場で被害者の女子高生本人に見つかり、駆け付けた警察官によって逮捕されました。逮捕から2日後に勾留はされずに釈放されましたが、盗撮に使用したスマートフォンは警察に押収されました。警察からは、後日検察から連絡があるので出頭するようにと指示されていました。依頼者は会社には「駅構内の暴力事件に関与した」と説明し、無期限の自宅謹慎となっていました。前科がつくことや会社に事実が知られることを避けたいと考え、示談交渉を行い不起訴処分を獲得することを目指して、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

陸上競技場でユニフォーム姿の女子選手を盗撮した事例

eyecatch tousatsu genkouhan

依頼者は30代の男性です。陸上競技の大会会場において、小型のカメラを使用し、ユニフォーム姿の女子選手の後ろ姿を動画で撮影しました。その場で大会の役員に声をかけられ、カメラを押収されました。その後、駆け付けた警察官による事情聴取を受けましたが、その際は故意ではないと説明しました。後日、警察署から呼び出し状が届き、被害届が出されていることを知らされたため、今後の対応について当事務所へご相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

職場の部下2名に対する盗撮で罰金刑となった事例

eyecatch tousatsu locker

依頼者は60代の会社役員男性でした。職場で、部下である20代の女性社員2名に対し、約1年間にわたりデジタルカメラで臀部やスカートの中を盗撮する行為を繰り返していました。この行為により被害者らが精神的に不安定となり休職し、警察に被害届を提出したことで事件が発覚。警察から会社へ連絡が入り、依頼者は代表取締役を辞任しました。警察署に出頭したものの後日対応となり、自宅待機中に今後の対応に不安を感じて相談に至りました。

弁護活動の結果略式罰金50万円

駅の階段で、女性のスカート内を盗撮した事例

eyecatch tousatsu station jk

依頼者は30代の会社員の男性です。出勤途中、駅の階段において、面識のない女子高校生のスカート内をスマートフォンで盗撮しました。その場で周囲の人に気づかれ、警察署に連行されました。警察での取調べで容疑を認めた後、その日のうちに釈放されましたが、スマートフォンは押収されました。警察からは後日改めて出頭するよう指示されていました。<br /> 捜査の過程で警察が依頼者の会社に在籍確認の電話をしたため、会社から事情を問いただされる事態となりました。依頼者は母の体調不良を理由に欠勤したと嘘をついていましたが、職場に事件が発覚することを恐れていました。どのように会社に対応すればよいかという点を含め、弁護を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分