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  4. ケース4674

商業施設で盗撮後自首し、事件化を回避した迷惑防止条例違反の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・狩野祐二弁護士が担当した迷惑防止条例違反(盗撮)の事例。弁護士が自首に同行し、事件化することなく解決しました。

事件の概要

依頼者は40代の男性です。商業施設のエスカレーターなどで、ズボンのポケットに隠したスマートフォンを使い、不特定多数の女性に対して盗撮行為を行いました。ある日、施設内で盗撮行為をしていたところを一般市民に発見され、その場で追及されました。依頼者は土下座して謝罪し、撮影した動画データをその場で削除したため、警察に通報されることはありませんでした。しかし、後日被害届が出されて事件化するのではないかと不安になり、刑事処分や前科がつくことを回避したいとの思いから、当事務所へ相談に来られました。依頼者は長年にわたり盗撮行為を繰り返していたことへの反省と、この行為をやめたいという強い希望も持っていました。

罪名

迷惑防止条例違反(盗撮)

時期

事件化前の依頼

弁護活動の内容

依頼者は、刑事事件化の回避と、自身の盗撮行為を根本から断ち切りたいという強い要望を持っていました。弁護士は依頼者の意向を汲み、すぐに警察署へ連絡し、自首の日程を調整しました。受任後、速やかに弁護士が自首に同行しました。依頼者は非常に心配性な性格であったため、弁護士は法的な手続きのサポートだけでなく、精神的な不安を和らげるためのコミュニケーションを密に行い、依頼者が安心して警察の対応に臨めるよう努めました。また、今後の再発防止策として、専門のカウンセリングを受けることを提案しました。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

弁護士が同行して警察署へ自首した結果、依頼者が既に盗撮データを削除しており、犯罪の証拠が存在しないことから、警察は事件として立件しませんでした。そのため、取り調べを受けることもなく、刑事手続きは終了しました。被害者が特定できなかったため示談交渉は行っていませんが、自首という形で反省の意を示したことが功を奏し、最終的に「事件化せず」という最良の結果を得ることができました。これにより、依頼者は前科がつくことなく、平穏な日常生活を取り戻すことができました。また、後日、本件が別の形で事件化する万一の事態に備え、依頼者の経済的負担を軽減する特約を設けるなど、最後まで寄り添った対応を行いました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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依頼者は50代の会社役員の男性です。駅のエスカレーターで、前にいた女性のスカートの中を盗撮したとして、迷惑防止条例違反の容疑をかけられました。被害者の同行者に声をかけられ、その場から走り去ろうとしましたが周囲の人に取り押さえられ、警察署へ任意同行されました。その際、携帯電話も押収されています。警察に連行された後、ご本人の仕事関係者から、今後の見通しや対応について相談がありました。相談時点では本人は容疑を否認していましたが、弁護士の受任後、最終的には容疑を認める方針で弁護活動を進めることになりました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は30代の会社員の方です。約5年前、自身の盗撮行為を第三者Xに目撃されました。依頼者は警察への通報を恐れ、Xの要求に応じてスマートフォンやパソコンを渡してしまいました。それ以降、現在に至るまで、Xに通報をちらつかされて脅され、自身が撮影した盗撮データを毎月提供したり、Xが持つ他の盗撮データを購入させられたりしていました。最近では、新たな動画撮影の交渉役になるよう依頼され、身の危険と終わりのない要求に、関係を断ち切りたい、刑事事件化を避けたいとの思いでご相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分