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  4. ケース5279

横断歩道上の歩行者と衝突し怪我を負わせた過失運転致傷の事例

事件

過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・東山大祐弁護士が担当した、過失運転致傷の事案です。被害者との示談交渉は不成立に終わりましたが、最終的に不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員の男性です。夜間、自家用車で帰宅途中、信号のない交差点において、横断歩道を渡っていた歩行者(20代女性)に気づかず衝突し、頭部打撲などの怪我を負わせてしまいました。警察によると、当時の速度は約40キロとみられています。事故直後に警察と救急が臨場し、実況見分は終了しましたが、今後の刑事処分の見通しや被害者への対応について強い不安を感じ、憔悴した様子で、事故の翌日に当事務所へ相談に来られました。

罪名

過失運転致傷

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼を受け、弁護士はまず警察署に弁護士選任届を提出し、被害者の方の連絡を取りました。すぐに被害者の方へ連絡を取り、謝罪の意を伝えた上で、お見舞金をお渡しする形での示談交渉を開始しました。被害者の方は当初、金銭の受け取りを辞退されていましたが、弁護士が交渉を重ね、一度は示談に応じていただくことになりました。しかし、被害者の方が法律関係の職場に勤務されていたため、職場の専門家に相談された結果、最終的に示談書の取り交わしは見送りたいとの連絡がありました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

被害者の方との示談は最終的に成立しませんでした。しかし、弁護士が検察庁に事件の送致状況を確認したところ、その日のうちに不起訴処分が決定したとの連絡を受けました。受任から約1ヶ月半での解決でした。後日、正式に不起訴処分告知書を受領し、依頼者に前科がつくことはありませんでした。人身事故では示談の成否が処分に大きく影響しますが、本件のように被害者の怪我が比較的軽微で、事故の態様が悪質でない場合、示談が成立しなくても不起訴処分となることがあります。事故後すぐに弁護士に依頼し、被害者対応を適切に行ったことも、良い結果に繋がったと考えられます。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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