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  4. ケース5324

職務質問から逃亡し大麻所持で現行犯逮捕された大学生の事例

事件

大麻

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・佐藤一三弁護士が担当した大麻取締法違反の事例。被害者がいないため示談はありませんが、執行猶予付き判決を獲得し実刑を回避しました。

事件の概要

依頼者は20代の男子大学生です。市内の路上で警察官から職務質問を受けた際、その場から逃亡しようとしました。その際、ポケットに大麻約0.5gを所持していたことが発覚し、大麻取締法違反の容疑で現行犯逮捕されました。本人によると、大麻の使用はこれが2回目で常習性はないとの認識でした。逮捕の連絡を警察から受けたご両親が、息子の今後を深く憂慮され、当事務所にご相談されました。特に、前科がつくことによる大学生活への影響や、実名報道を回避したいという強いご要望があり、弁護士による初回接見を依頼されました。

罪名

大麻取締法違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼を受け、弁護士は直ちに警察署へ接見に向かいました。勾留決定に対しては準抗告を申し立て、勾留延長に対しても意見書を提出するなど、早期の身柄解放を目指して活動しましたが、認められませんでした。検察官に対しては、本件が大麻の所持量が微量とはいえないものの、使用回数は2回と少なく常習性がないこと、本人が深く反省していることなどを具体的に主張し、不起訴処分を求める意見書を提出しました。しかし、逃亡を図ったことなどが考慮された結果、起訴されるに至りました。起訴後は、直ちに保釈請求手続きに着手しました。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 被害者なし

弁護活動の結果

弁護士の迅速な活動により、起訴された翌日には保釈が認められ、保釈金150万円を納付して身柄が解放されました。公判では、本人が深く反省していること、ご両親が今後の生活を監督していく環境が整っていることなどを主張し、執行猶予付きの寛大な判決を求めました。その結果、判決では懲役6か月、執行猶予3年が言い渡され、実刑判決を回避することができました。これにより、ご両親が最も懸念されていた大学への影響も最小限に抑えられ、社会内で更生の機会を得ることができました。

結果

懲役6か月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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大麻の関連事例

職務質問で大麻・LSD所持が発覚し逮捕、執行猶予となった事例

依頼者のご子息(30代男性)は、フリーランスでDJとして活動し、飲食店を経営していました。市内のクラブに出演するため車で訪れ、出演後の早朝、路上に停車中の車内に仲間といたところ、警察官から職務質問を受けました。その際、大麻と少量のLSDを所持していたことが発覚し、大麻取締法違反の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕から3日後に勾留が決定したことを受け、今後の見通しや手続きに不安を感じたご家族(ご両親)が、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果懲役8か月 執行猶予3年

飲食店での職務質問で発覚した大麻取締法違反(所持)の事例

依頼者は20代の大学生。飲食店でトラブルを起こし、通報で駆け付けた警察官から職務質問を受けました。その際、財布の中から大麻が発見され、大麻取締法違反(所持)の嫌疑で警察署に任意同行されました。依頼者自身は、なぜ財布に大麻が入っていたのか身に覚えがないと話していましたが、任意聴取では所持を認める旨の書類に署名していました。今後の刑事処分の見通しや、前科がつくことへの不安から、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

自宅で微量の大麻を所持し逮捕された大麻取締法違反の事例

依頼者は20代の学生でした。専門分野の資格取得に向けた国家試験などを控える中、大麻取締法違反(所持)の容疑で逮捕されました。警察が自宅を家宅捜索した際、以前友人から預かっていた乾燥大麻が発見されたことによるものです。逮捕の連絡を受けたご両親は、今後の刑事処分はもちろん、学業や将来の資格取得への影響を大変心配され、当事務所にご相談されました。特に、早期の身柄解放と、前科がつくことによる資格への影響を回避したいとのご希望が強くありました。

弁護活動の結果不起訴処分

大麻を営利目的で所持していた大麻取締法違反の事例

依頼者は20代の会社員男性です。約1年間、大麻を定期的に購入・使用していましたが、事件の数か月前からは営利目的での購入も始め、約10万円の利益を得ていました。ある日、路上で警察官から職務質問を受けた際に大麻の所持が発覚し、大麻取締法違反の容疑で現行犯逮捕されました。その後の捜査で、自宅から約12グラム、車内から約6グラムの大麻が発見され、営利目的所持の罪で起訴されました。捜査段階は国選弁護人が対応し、起訴後に保釈が認められました。依頼者は、公判に向けて私選弁護人を探す中で複数の弁護士に相談しましたが、いずれも実刑は免れないとの見通しを告げられました。それでも執行猶予判決の獲得を強く望み、当事務所へ依頼されました。

弁護活動の結果懲役2年 執行猶予4年、罰金30万円

自宅から古い大麻が発見され逮捕されたが、不起訴処分となった大麻所持の事例

依頼者は30代の公務員。過去に大麻を譲渡した知人が逮捕されたことをきっかけに、警察の家宅捜索を受けました。その際、部屋の段ボール箱の中から20年以上前のものと思われる大麻の葉片約0.225グラムが発見されました。警察からは、科学捜査研究所の鑑定で成分が出たら逮捕すると告げられていました。依頼者は公務員という立場から、何としても不起訴処分を獲得したいと強く希望し、当事務所に相談しました。

弁護活動の結果不起訴処分