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  4. ケース5356

雇用調整助成金の不正受給に加担した詐欺事件で不起訴を獲得した事例

事件

詐欺

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・東山大祐弁護士が担当した詐欺事件です。勾留されましたが、処分保留で釈放され、最終的に不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は30代で建設業を営む個人事業主の男性です。先輩である会社の社長から頼まれ、雇用調整助成金の不正受給に加担。自身の名義を貸し、家族を雇用しているかのように偽装する手伝いをしていました。依頼者は、不正だと知りつつも恩義から断れなかったようです。しかし、不正受給で得た金銭はすべて社長に渡しており、自身は一切受け取っていませんでした。その後、主犯格や他の共犯者と共に詐欺の容疑で逮捕、勾留され、接見禁止決定も出されました。逮捕当初は主犯が手配した弁護人が付いていましたが、他の共犯者が自白したことなどから辞任されてしまいました。当事者と連絡が取れず不安に思った交際相手の方が当事務所に相談し、弁護士が初回接見に向かいました。接見で状況を把握し、正式に弁護活動の依頼に至りました。

罪名

詐欺

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

受任後、まず依頼者が家族らと連絡を取れるよう、接見等禁止決定に対する準抗告を裁判所に申し立てました。その結果、申し立てが認められ、一部接見禁止が解除されました。取調べに対しては、依頼者が不正受給によって金銭的利益を一切得ていないこと、主犯との関係性から協力せざるを得なかった事情を主張する方針としました。また、返済の意思を示すため、不正受給額の一部にあたる金員を当事務所の口座で預かり、その旨を検察官に報告書として提出しました。これらの活動により、依頼者の深い反省と被害弁償の意思を捜査機関に伝えました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談不可

弁護活動の結果

弁護活動の結果、依頼者は勾留期間満了時に処分保留で釈放されました。その後、検察官による捜査が継続されましたが、最終的に不起訴処分となり、前科がつくことなく事件は終了しました。本件は被害者が国であり、示談はできませんでしたが、被害弁償の意思を具体的に示すなどの活動が不起訴処分に繋がったと考えられます。依頼から約3か月で事件は解決し、依頼者は無事に社会生活に戻ることができました。逮捕・勾留されたものの、弁護士の迅速な対応により、早期の身柄解放と不起訴処分という最善の結果を得ることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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依頼者は20代の女性です。約2年前、恋人や友人ら複数名と共謀の上、不正に入手した他人名義のポイントカード情報を使い、都内のコンビニエンスストアや家電量販店で商品などをだまし取ったとして、詐欺および不正アクセス禁止法違反の容疑で逮捕されました。依頼者は、自身は恋人らに同行しただけで不正な行為とは知らなかったと主張。事件から約2年後、共犯者の逮捕をきっかけに捜査が進展し、依頼者の逮捕に至りました。逮捕後、依頼者の親族の方が、海外にいるご家族の意向を受け、早期の身柄解放を求めて当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果懲役2年 執行猶予3年

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は20代の女性会社員です。借金返済のため、SNSの募集を通じて特殊詐欺グループに加担し、「受け子」や「出し子」として活動しました。高齢者からキャッシュカードをだまし取って現金を引き出すなどの詐欺・窃盗行為を複数回にわたり行いました。また、個人事業主を装い、国の持続化給付金100万円を不正に受給しました。ある詐欺未遂事件をきっかけに捜査が及び、逮捕に至りました。その後、捜査が進む中で余罪が次々と発覚し、合計4回にわたり逮捕・勾留されるという厳しい状況に置かれました。最初の逮捕の当日、遠方で一人暮らしをしていた依頼者の身を案じたご両親が、今後の見通しや対応について相談するため、当事務所に電話で連絡をくださいました。

弁護活動の結果懲役3年 執行猶予5年

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弁護活動の結果不起訴処分

特殊詐欺(オレオレ詐欺)の受け子として4件に関与した事例

依頼者は20代の会社員の男性です。勤務先の先輩に誘われ、1件10万円の報酬で特殊詐欺(オレオレ詐欺)の「受け子」を始めました。被害者宅に電話をかける「かけ子」役と共謀し、弁護士を装って被害者から現金を受け取るという役割を担っていました。警察が会社の寮に現れ、詐欺の容疑で逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご両親が、詳しい状況が分からずどうすればよいか分からないと不安に思い、当事務所にご相談、即日依頼されることになりました。

弁護活動の結果懲役3年 執行猶予5年