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  4. ケース536

覚せい剤使用で逮捕・起訴されたが、執行猶予付き判決を獲得した事例

事件

覚醒剤

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・成瀬潤弁護士が受任した、覚せい剤取締法違反の事案です。懲役1年6か月、執行猶予3年の判決を獲得し、実刑を回避しました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員の男性です。自宅で覚せい剤を使用した疑いで、警察の家宅捜索を受けました。その際は何も発見されませんでしたが、尿検査で陽性反応が出たため、後日、覚せい剤取締法違反(使用)の容疑で逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご両親が、今後の対応について当事務所に電話で相談され、受任に至りました。当事者に前科前歴はありませんでしたが、捜査段階では複数回の使用を認めていました。職場にはご両親から逮捕の事実を伝えていました。

罪名

覚せい剤取締法違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

本件の目標は、実刑を回避し執行猶予付き判決を獲得することでした。まず、起訴後速やかに保釈請求を行い、これが認められ、当事者は釈放されました。公判に向けては、ご両親に身元引受人となっていただき、父親には情状証人として出廷を依頼しました。また、当事者には反省文を作成させ、更生の意欲を示すとともに、薬物依存からの脱却を目指して専門の医療センターに通院を開始させ、その経過を日記として記録させました。これらの情状酌量を求める活動を丁寧に行い、公判に臨みました。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 被害者なし

弁護活動の結果

本件は薬物事犯であり、被害者が存在しないため示談交渉はありません。弁護活動の結果、2回の公判を経て、判決は懲役1年6か月、執行猶予3年となりました。求刑通りの判決ではありましたが、実刑を回避するという目標を達成することができました。初犯の覚せい剤使用事犯では、情状活動によって量刑が相場から大きく下がることは少ない傾向にありますが、薬物依存の治療に取り組む姿勢や家族の協力体制を示すことは、更生への強い意欲を裁判所に伝える上で非常に重要です。本件でも、そうした活動が執行猶予判決につながりました。

結果

懲役1年6か月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

保釈と執行猶予を取り、アドバイスくれて有難うございました。

お手紙

この度は大変お世話になりました。事件当初おろおろしている状況の中すがる思いで事務所に電話しました。その時冷静に対応していただき落ち着くことが出来ました。そして一連の手続きのなかで保釈・執行猶予となりました。その間ご指導やアドバイスを頂き終了することができました。本当にありがとうございました。

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