1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース556

大学の自習室で他人のコートを汚した器物損壊の事例

事件

器物損壊

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・赤井耕多弁護士が担当した器物損壊の事例です。被害者と示談金5万円で示談が成立し、最終的に不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は20代の男性です。大学の自習室で、自身の席に見知らぬコートが置かれていたことに腹を立て、そのコートに体液をかけて汚損しました。事件から約2週間後、警察官が自宅を訪れ、器物損壊の容疑で逮捕されました。依頼者には過去に同種の事件での前歴がありました。逮捕当日、ご両親が当事務所へご相談に来られました。ご両親は、息子が逮捕されたことによる将来への影響や、マスコミで報道されることへの不安を抱えており、早期の身柄解放と穏便な解決を強く希望されていました。

罪名

器物損壊

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者とご家族の最大の希望は、早期の身柄解放と将来への影響を最小限に抑えることでした。弁護士は受任後すぐに警察署へ接見に向かい、取調べへの対応を助言しました。そして、検察官が勾留請求をしたのに対し、裁判官へ勾留を認めないよう求める意見書を提出しました。その結果、勾留請求は却下され、依頼者は逮捕から2日後に釈放されました。早期に身柄が解放されたことで、報道されるリスクも低減できました。その後、被害者側の弁護士を通じて示談交渉を開始し、粘り強く協議を重ねました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

交渉の結果、示談金5万円の支払いと、依頼者が一定期間司法修習へ進まないことを条件として、示談に応じてもらいました。警察に提出されていた告訴も取り下げられ、不起訴処分で前科を回避しました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

器物損壊の関連事例

泥酔して停車中の自動車を蹴り壊してしまった器物損壊の事例

依頼者は50代の会社員の男性です。会社の送別会で泥酔し、記憶がほとんどない状態で、大阪府内の路上に停車していた自動車のサイドミラーを破損させました。さらに、車の持ち主である被害者と口論になった末、車のドアを蹴って損傷させてしまいました。依頼者は、通報により駆け付けた警察官に現行犯逮捕されましたが、翌日には釈放されました。被害者はすでに被害届を提出しており、依頼者は被害者への謝罪と被害弁償を行い、被害届を取り下げてもらうことを希望して、釈放後に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

酔ってマンションのドアと車を傘で壊した器物損壊の事例

依頼者は20代の医療従事者の男性です。事件当日、依頼者は酒に酔って帰宅した際、鍵が見つからなかったことに腹を立て、自宅マンションのエントランスドアや、駐車場に停めてあった他人の自動車を傘で叩くなどして損壊してしまいました。事件から約2か月後、警察署から連絡を求める手紙が届いたことで、自身の行為が事件化していることを知りました。防犯カメラにも、依頼者が相当泥酔している様子が記録されていました。依頼者は、今後の刑事手続きや、職業柄、前科がつくことへの強い不安を感じ、一度当事務所に相談しました。その後、再度相談に訪れ、正式に弁護活動を依頼されることになりました。

弁護活動の結果不起訴処分

酒に酔い知人女性に暴行、カバンを壊した暴行・器物損壊の事例

eyecatch quarrelDowntownarea man woman

依頼者は50代の会社員。数年来の付き合いがある飲食店勤務の女性と飲んでいた際、酒に酔って口論となり、女性の首を押さえつけたり、持っていたカバンを壊したりするなどの行為に及びました。その場で警察官が臨場しましたが、被害女性が刑事事件化を望まなかったため、当日は身分証の提示のみで終わりました。しかし後日、被害女性が強面の男性と共に依頼者の会社を訪れ、「賠償金を支払わなければ警察に行く」と要望。依頼者が70万円を提示したところ、相手方は250万円まで金額を吊り上げました。請求額の妥当性や、示談後に再び金銭を要望されることへの不安から、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

泥酔し通行人に暴行、メガネを損壊させた傷害・器物損壊の事例

依頼者は、逮捕された20代の大学生の父親です。息子は大学の飲み会の後、深夜に泥酔した状態で、駅前のタクシー乗り場にて面識のない男性とトラブルになりました。そして、男性の顔や腹部を数発殴る暴行を加え、全治1週間の怪我を負わせた上、かけていたメガネを壊してしまいました。息子は傷害と器物損壊の容疑で現行犯逮捕されました。息子と連絡が取れなくなったご両親が警察に捜索願を提出したところ、逮捕の事実を知らされました。遠方にお住まいでしたが、父親が急遽上京し、息子に前科が付かないように早期の対応を強く希望され、当事務所に相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

マンションの扉やバイク等にペンキを塗った器物損壊の事例

依頼者の娘である20代の女性が、マンションのインターホンや玄関扉、他人のバイクなどにペンキのようなものを塗りつけて汚しました。女性は統合失調症を患っており、犯行は幻覚や幻聴によるものと話していました。通行人の通報で警察官が駆けつけ、女性は警察に連れて行かれましたが、逮捕はされず、そのまま医療機関へ措置入院となりました。後日、警察から父親である依頼者に連絡が入り、複数の被害届が提出されていることを告げられました。依頼者は、今後の対応に悩み、金銭による早期解決を望んで当事務所に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず