1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース565

電車内で女性の胸を触った痴漢(東京都迷惑防止条例違反)の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・赤井耕多弁護士が担当した痴漢の事例です。示談は不成立でしたが、早期釈放を実現し、最終的に略式罰金20万円で事件は終了しました。

事件の概要

依頼者は60代の男性で、学校関係者として勤務していました。電車に乗車中、20代とみられる女性の胸を衣服の上から触ったとして、東京都迷惑防止条例違反の容疑で現行犯逮捕されました。依頼者には痴漢の前歴が2回あり、今回が3回目でした。逮捕の翌日、依頼者の妻から「少しでも早く弁護活動をしてほしい」と当事務所に電話で相談がありました。依頼者はその月末で退職を控えており、逮捕による社会生活への影響を非常に心配している状況でした。当事務所は即日で依頼を受け、弁護活動を開始しました。

罪名

東京都迷惑防止条例違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者には同種前歴が2回あり、今回は逮捕されているため、長期の身柄拘束である勾留の可能性が非常に高い事案でした。勾留されてしまうと、間近に迫った退職の手続きなどに大きな支障が生じるため、弁護活動の最優先事項は早期の身柄解放でした。受任後、弁護士は直ちに警察署へ接見に向かい、依頼者と打ち合わせを行いました。そして、妻を身元引受人とする身元引受書や、反省の意を示す上申書などを準備し、裁判官に勾留請求を却下するよう求める意見書を提出しました。並行して被害者との示談交渉も試みましたが、被害者の意思が固く、示談は拒否されました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護士による迅速な身柄解放活動の結果、裁判官は検察官の勾留請求を却下する決定を下しました。これにより、依頼者は逮捕から3日後に釈放され、勾留による長期の身柄拘束を回避することができました。予定通り退職の手続きを進めることも可能となり、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。その後、被害者との示談は成立しませんでしたが、弁護士は検察官に対し、本人の反省状況などを伝えて少しでも軽い処分になるよう働きかけました。最終的に、正式な裁判ではなく略式手続となり、罰金20万円の処分で事件は終了しました。

結果

略式罰金20万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

痴漢の関連事例

コンビニ店内で客の女性に痴漢をした条例違反の事例

依頼者は40代の会社員男性。出張先のフランチャイズ店内で、海外からの旅行客である女性の臀部を触ったとして、迷惑行為防止条例違反の容疑をかけられました。女性が騒いだため警察が臨場し、警察署へ連行されました。依頼者は当初「偶然当たっただけ」と故意を否認していましたが、逮捕され、長時間の取り調べや今後の身柄拘束への不安から、犯行を認める供述をしてしまいました。その後、上司が身柄を引き受け、釈放されましたが、会社からは懲戒処分が予想される状況でした。前科がつくことを回避するため、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

居酒屋で女性の尻を触った迷惑防止条例違反(痴漢)の事例

依頼者は60代の会社員の男性です。事件当時、居酒屋で飲酒しており、隣の席にいた面識のない女性を知り合いだと勘違いしてしまいました。そして、席を隔てていたビニールカーテン越しに、女性の臀部を手の甲で軽く叩きました。後日、女性が警察に「尻を触られた」と被害届を提出したため、依頼者は迷惑行為防止条例違反の容疑で警察の事情聴取を受けることになりました。警察からは被害者への誠意を示すように言われましたが、どう対応すべきか分からず、また今後の刑事手続きの流れにも不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で女性2名に痴漢、逮捕されたが不起訴を獲得した事例

依頼者の夫(40代・公務員)が、勤務先の飲み会後、帰宅途中の電車内で女性2名に痴漢行為をした疑いで逮捕された事件です。本人は一貫して行為を否認していました。逮捕の連絡を受けた妻が、当初依頼していた弁護士からの変更を希望し、当事務所に相談。相談中に本人の釈放が決定しましたが、今後の刑事処分、特に公務員としての立場への影響を懸念し、正式に弁護を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で女性に痴漢をしたとされる迷惑防止条例違反の事例

依頼者は30代の会社員男性です。ある日の深夜、酒に酔った状態で電車に乗車しました。降車した駅のホームで、面識のない女性から「今、体を触ったでしょう」と声をかけられました。依頼者は酒に酔っていて記憶がありませんでしたが、その場で口論となり、駅員や警察官が駆けつけました。その後、警察署に任意同行され事情聴取を受けましたが、被害者が被害届を出さなかったため、その日は帰宅しました。翌日、警察を介して連絡先を伝えた被害者本人から直接連絡があり、示談金を要求されたため、トラブルなくスムーズに解決したいとの思いから当事務所へご相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

電車内での痴漢容疑。逮捕されたが示談成立で不起訴を獲得した事例

依頼者は40代の会社役員の男性です。電車内において、20代女性の臀部を触ったとされる神奈川県迷惑行為防止条例違反(痴漢)の容疑で逮捕されました。逮捕後、送検されましたが、裁判官が勾留請求を却下したため、身柄は釈放されました。当初、依頼者は「全く身に覚えがない」と容疑を否認していましたが、警察から「認めないと会社にも捜索に入る」と告げられたことや、お酒に酔っていて記憶が曖昧だったことから、穏便な解決を望むようになりました。容疑を認めて被害者との示談交渉を進めたいとの意向で、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分