微量の大麻所持で職務質問を受けた大麻取締法違反の事例
依頼者は10代の男性です。SNSや友人を通じて大麻を入手し、複数回使用していました。友人らと一緒にいたところを警察官に職務質問され、警察署に任意同行されました。その際には大麻を所持していませんでしたが、使用については認めていました。逮捕はされずその日のうちに帰宅できましたが、後日逮捕されることや刑事処分がどうなるかを不安に感じ、不起訴処分を獲得したいとの思いから、ご両親とともに相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分
事件
大麻
逮捕・勾留あり
執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決
新宿支部・太田宏美弁護士が受任した、大麻取締法違反の事例。最終的に懲役6か月、執行猶予3年の判決を得て実刑を回避しました。
依頼者は、30代の音楽制作会社に勤務する男性です。自宅近くの路上に駐車した車内で過ごしていたところ、長時間駐車を不審に思った近隣住民に通報されました。駆け付けた警察官による職務質問を受けた際、車内から大麻が発見され、大麻取締法違反の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕後、警察署に留置され、本人は大麻の所持を認めていました。逮捕の連絡を受けた依頼者の妻が、今後の刑事手続きの流れや、夫の早期釈放、職場への影響などを心配し、当事務所に相談に来られました。当初対応した当番弁護士に不安を感じたこともあり、初回接見を経て、正式に私選弁護人として依頼されました。
大麻取締法違反
逮捕後の依頼
依頼者は容疑を認めており、早期の事件終結が見込まれる即決裁判手続きとなりました。しかし、大型連休を挟んだため、裁判期日の指定が通常より遅れ、身柄拘束が長引く見通しでした。依頼者家族は保釈を望んでいましたが、高額な保釈金の準備が難しいという事情がありました。そこで弁護士は、保釈請求ではなく「勾留取消請求」を行う方針を立てました。勾留を続ける必要性がなくなったことを裁判所に主張し、身柄解放を求めたのです。この請求が認められたことで、保釈金を用意することなく、判決前に釈放を実現することができました。
活動後...
本件は薬物事件であり被害者がいないため、示談交渉はありません。弁護活動の結果、起訴後に提出した勾留取消請求が認められ、依頼者は逮捕から約25日で釈放されました。その後、在宅のまま裁判に臨み、判決では懲役6か月、執行猶予3年が言い渡されました。実刑を回避できたことで、直ちに刑務所に収監される事態は免れました。保釈金なしで身柄が解放されたこと、そして執行猶予付き判決を得られたことにより、依頼者の社会生活への影響を最小限に食い止めることができました。
懲役6か月 執行猶予3年
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。
依頼者は10代の男性です。SNSや友人を通じて大麻を入手し、複数回使用していました。友人らと一緒にいたところを警察官に職務質問され、警察署に任意同行されました。その際には大麻を所持していませんでしたが、使用については認めていました。逮捕はされずその日のうちに帰宅できましたが、後日逮捕されることや刑事処分がどうなるかを不安に感じ、不起訴処分を獲得したいとの思いから、ご両親とともに相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者のご子息は20代の社会人男性です。約1年前から友人やインターネットを通じて知り合った密売人から大麻を購入し、使用していました。ある日、警察から突然「大麻を吸ったことがあるだろう。話を聞きたい」と電話があり、警察署への出頭を要請されました。ご本人は、最後に大麻を使用したのが2週間前だったこと、密売人が逮捕されて芋づる式に捜査が及んだのではないかと推測していました。前科が付くことや今後の刑事処分を回避したいという強いご希望があり、ご両親が当事務所へお電話され、その後ご本人が来所して相談、即日依頼となりました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は、大麻を所持していたとして大麻取締法違反の容疑で逮捕・勾留された20代の会社員の男性です。ご本人のご両親が、勾留決定を知り、弁護活動を依頼したいと当事務所へお電話でご相談くださいました。ご本人には少年時代に窃盗や傷害などの事件で家庭裁判所に送致された前歴がありました。相談後、速やかに契約となりました。
弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年
依頼者は30代の会社員男性です。約2年前に路上で職務質問を受けた際、所持していた大麻リキッドが見つかりました。その際は供述や尿検査を拒否しましたが、後日、警察が自宅に家宅捜索に訪れ、警察署で取調べを受けました。依頼者は帰国子女で、海外での大麻使用経験はありましたが、日本での使用はこの時が初めてでした。事件の少し前に繁華街で興味本位で大麻リキッドを購入したものと供述しました。その後、検察庁から呼び出しを受け、「起訴する」と告げられたため、今後の裁判の流れや刑事処分に強い不安を抱き、執行猶予付き判決を得ることを目的に当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果懲役6月 執行猶予3年
依頼者は30代の公務員。過去に大麻を譲渡した知人が逮捕されたことをきっかけに、警察の家宅捜索を受けました。その際、部屋の段ボール箱の中から20年以上前のものと思われる大麻の葉片約0.225グラムが発見されました。警察からは、科学捜査研究所の鑑定で成分が出たら逮捕すると告げられていました。依頼者は公務員という立場から、何としても不起訴処分を獲得したいと強く希望し、当事務所に相談しました。
弁護活動の結果不起訴処分