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  4. ケース877

帰宅途中の女性にキスを迫った強制わいせつ未遂の事例

事件

不同意わいせつ

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部の弁護士が受任した、強制わいせつ未遂の事例。被害者と示談金150万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員の男性です。ある日の深夜、電車内で見かけた20代の女性に対し、自身の最寄り駅を乗り過ごして後をつけました。女性が駅で降りると一緒に降車し、人通りが少なくなった路上で声をかけました。飲みに誘うなどしましたが断られたため、近くの建物敷地内に女性を連れ込み、「キスさせてくれたら終わるから」などと言ってキスを迫りました。しかし、女性に抵抗されたため目的を遂げずにその場を離れました。事件から約3ヶ月後、警察が自宅に家宅捜索に訪れ、依頼者は強制わいせつ未遂の容疑で逮捕されました。逮捕の連絡を受けた依頼者の妻が、今後の見通しや会社への対応について不安を感じ、当事務所に相談の連絡をしました。

罪名

強制わいせつ未遂

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は逮捕されており、早期の身柄解放と前科回避が急務でした。弁護士は受任後すぐに警察署へ接見に向かい、事件の経緯を聴取しました。依頼者の認識と被害者の供述には、犯行に至るまでの状況に若干の食い違いがありましたが、わいせつ行為に及ぼうとした事実は認めていました。弁護士は直ちに被害者側との示談交渉を開始しました。当初、被害者の母親が対応し、示談には応じないという強い意向を示されました。しかし、弁護士が依頼者の妻を伴って被害者側と直接面会し、約2時間にわたって謝罪と交渉を重ねました。その結果、依頼者夫婦の子供の将来を思う気持ちが伝わり、示談に応じていただけることになりました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

粘り強い交渉の結果、示談金150万円で被害者との示談が成立し、宥恕(加害者を許すという意思表示)も得ることができました。この示談成立を検察官に報告した結果、依頼者は勾留延長の満期を待たずに釈放されました。その後、検察官は本件を起訴しない、すなわち不起訴処分とすることを決定しました。これにより、依頼者に前科がつくことは回避されました。逮捕から約2週間という比較的短期間で示談が成立し、不起訴処分を獲得できたことで、依頼者は会社に事件を知られることなく、無事に社会生活に復帰することができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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不同意わいせつの関連事例

路上で女性をトイレに連れ込みわいせつ行為に及んだ強姦未遂等の事例

依頼者は40代の会社員の男性です。路上で徒歩で帰宅中の20代女性に対し、後方から抱きついて暴行を加えた上、抵抗を抑圧して公園のトイレ内に連れ込みました。トイレ内で「抵抗するな」などと脅迫し、約49分間にわたり監禁。その間、着衣を脱がせて乳房や陰部を舐めるなどのわいせつ行為を行い、携帯電話で裸を撮影し、強姦しようとしましたが未遂に終わったとして、わいせつ略取、強姦未遂、監禁の容疑で逮捕されました。逮捕の知らせを受けた妻が、今後の流れが分からず不安に思い、当事務所に相談。逮捕翌日に正式に依頼となりました。

弁護活動の結果不起訴処分

泥酔女性への準強制わいせつと強要未遂で執行猶予を獲得した事例

依頼者は50代の公務員の男性。深夜、泥酔して転倒した40代の女性を介抱するふりをしてホテルへ連れ込み、抗拒不能な状態に乗じてわいせつな行為に及びました。後日、その女性に対し、わいせつな写真を撮影したかのように装い「写メどうする!?」などと面会を強要するメールを送信しました。女性が警察に届け出たため、まず強要未遂の容疑で逮捕され、その後の捜査で準強制わいせつの容疑でも再逮捕・起訴されました。当事者の逮捕を受け、今後の見通しが分からず不安に思ったご家族から相談がありました。

弁護活動の結果懲役3年 執行猶予4年

アプリで知り合った女性への不同意わいせつで事件化を回避した事例

依頼者は30代の男性です。トークアプリで知り合った20代の女性を自宅に泊めた際、わいせつな行為に及びました。後日、女性から同意がなかったとして不同意わいせつ罪を指摘され、示談金100万円を要望されて支払いました。しかし、その1週間後、女性からさらに100万円を追加で要望され、女性が依頼者の自宅に居座るという状況になりました。このまま金銭を渡しても解決するのか、また刑事事件に発展するのではないかと不安に感じた依頼者は、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

元同僚の女性に対する強制わいせつ事件で逮捕された事例

依頼者のご子息(30代男性)が、元同僚の女性にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつの容疑で逮捕された事案です。事件から約半年後、警察が自宅を訪れ、ご子息は逮捕されました。逮捕の翌日、今後の見通しや取るべき対応について知りたいと、ご両親からお電話で相談がありました。弁護士による初回接見の後、正式に弁護活動の依頼をいただきました。ご本人は事実を概ね認めていましたが、警察から指摘されたわいせつ行為の一部については否認していました。

弁護活動の結果不起訴処分

旅行先の居酒屋で女性にわいせつ行為をした不同意わいせつの事例

依頼者の息子である30代男性は、旅行で訪れていた地域の居酒屋で、女性客の胸や臀部を衣服の下から触り、接吻をするなどのわいせつな行為に及んだとして、不同意わいせつの容疑で逮捕されました。当事者には過去に統合失調症の診断歴があり、逮捕の知らせを受けたご両親は、息子の心身の状態を大変心配されていました。相談時には、とにかく早く身柄を解放してほしい、刑を軽くしてほしいという強いご要望がありました。

弁護活動の結果不起訴処分