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自宅で息子の頭を蹴って怪我をさせた傷害の事例

事件

傷害

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・川崎聡介弁護士が担当した、父親による息子への傷害事件です。家庭内の事件で示談は行わず、罰金10万円の略式命令で終了しました。

事件の概要

依頼者は、逮捕された40代の夫を持つ妻の方でした。ある日の夜、夫が自宅で未成年の息子と過ごしていた際、息子が勉強をせずに約束を破ってテレビを見ていたことに腹を立て、立っていた状態から座っていた息子の頭などを足で蹴り、頭部打撲や顔面打撲など全治1週間の傷害を負わせました。息子が鼻血を流し嘔吐したため、夫は自ら救急車を呼びましたが、病院で事情を聞かれ、駆け付けた警察官に傷害容疑で逮捕されました。相談者である妻は、医師から「しつけにしては度が過ぎる」と指摘されたものの、夫の早期釈放を強く望み、逮捕の翌日に当事務所へご相談されました。

罪名

傷害

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士は直ちに警察署へ接見に向かいました。本人から詳しく事情を聴取すると、以前にも同じ理由で厳しく叱責したにもかかわらず、息子が再び約束を破ったため、カッとなって足が出てしまったと話しました。本件は、被害者が実の息子であり、その母親である妻も夫の処罰を望んでいないという特殊な事情がありました。妻は警察に被害届を出さない意向を伝えており、家族としての関係は良好であると主張していました。そのため、一般的な刑事事件で行われる示談交渉は行わず、事件に至る経緯や本人の深い反省の情、家族が更生を支えていく意向があることなどを検察官に伝える弁護活動を中心に行いました。

活動後...

  • その他

弁護活動の結果

弁護活動の結果、検察官は正式な裁判(公判請求)はせず、略式起訴を選択しました。これにより、裁判所から罰金10万円の略式命令が出されました。本人は罰金を納付し、身柄拘束から解放されました。逮捕から約2週間での解決となりました。今回は、家庭内での事件であり、被害者側の処罰感情がなかったことが、重い処分を回避する上で大きな要因となりました。とはいえ、児童虐待と捉えられかねない事案であり、弁護士が間に入って家族の監督体制や本人の反省を客観的な証拠と共に主張したことで、公判請求を回避し、罰金刑での早期解決に至りました。

結果

略式罰金10万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金30万円

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弁護活動の結果略式罰金50万円

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弁護活動の結果不起訴処分

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eyecatch fightOffice man man

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弁護活動の結果事件化せず