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自動車内で大麻を所持していた大麻取締法違反の事例

事件

大麻

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・射場智也弁護士が担当した大麻取締法違反の事例です。保釈が認められ、最終的に懲役10か月、執行猶予3年の判決となりました。

事件の概要

依頼者の息子である20代の大学生が、市内の路上に停車中の車内で大麻約6.1gを所持していたとして、大麻取締法違反の容疑で逮捕・勾留されました。逮捕の翌日、当事者の母親から相談を受けました。当番弁護士が接見したものの、接見禁止が付いている状況であり、今後の見通しや方針を立てるため、正式に弁護活動を依頼されました。当事者に前科前歴はありませんでした。

罪名

大麻取締法違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

本件では、大麻の所持量が10gと比較的多く、秤も同時に押収されていたため、営利目的所持というより重い罪で起訴される危険がかなり高い状況でした。弁護士は、まず接見禁止の一部解除を求め、母親との面会を可能にしました。そして、捜査段階では、所持が大麻の個人使用目的であり、営利目的ではないことを主張し、単純所持での起訴を目指しました。起訴後は速やかに保釈請求を行い、身柄解放に努めました。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 被害者なし

弁護活動の結果

弁護活動の結果、検察官は営利目的所持での起訴を見送り、単純所持として起訴しました。起訴後、保釈請求が認められ、150万円の保釈金を納付して身柄が解放されました。公判では、本人の反省の情などを主張し、最終的に懲役10か月、執行猶予3年の判決が下されました。これにより実刑を回避し、社会復帰への道筋をつけることができました。

結果

懲役10か月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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大麻の関連事例

職務質問で大麻リキッド所持が発覚、後にMDMA使用で逮捕された事例

依頼者の息子(20代・アルバイト)は、友人らと駐車中の車内で大麻リキッドを吸引後、警察官から職務質問を受けました。車内から大麻リキッドが発見され、警察署で尿検査と事情聴取を受けました。その際、違法なものとは知らずCBDリキッドだと思ったと虚偽の供述をしましたが、実際にはSNSを通じて違法薬物を購入し、半年前から使用していました。警察からは鑑定結果が出次第、再度呼び出すと言われ、在宅事件として捜査が進められていました。今後の対応に不安を感じた父母が、弁護士に相談されました。後日、尿検査の結果からMDMA(覚醒剤成分含有)の使用が発覚し、本人は覚せい剤取締法違反等の容疑で逮捕されました。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

ひき逃げと薬物使用が疑われたが、示談により事件化を回避した事例

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依頼者は20代の男性で、過去に薬物事件での逮捕歴(前科はなし)がありました。依頼者は飲酒後に自動車を運転中、市内の路上で対向車線を走行していた車両と衝突する事故を起こしました。相手車両の運転手は軽傷を負いました。事故当時、依頼者は大麻やコカインを使用していたため、薬物検査による発覚を恐れてその場から逃走しました(ひき逃げ)。さらに、この事故とは別に、駐車場のゲートバーを破損させて逃走した器物損壊事件も起こしており、そちらは被害届が出されていました。警察がまだ介入していない段階で、自身の複数の犯罪行為が事件化することを強く恐れ、今後の対応について相談するため当事務所に来所されました。

弁護活動の結果事件化せず

大麻の少量所持で逮捕された大麻取締法違反の事例

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弁護活動の結果不起訴処分

職務質問で大麻所持が発覚し、不起訴処分となった事例

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弁護活動の結果不起訴処分

自己使用目的で大麻を所持し、追起訴された大麻取締法違反の事例

当事者は20代の会社員男性。福岡市内の路上に停車中の自動車内で大麻を所持していたとして、大麻取締法違反の容疑で逮捕・勾留されました。当事者と連絡が取れなくなったご家族が警察に問い合わせて逮捕の事実を知り、詳しい状況が分からない不安から、当事務所に相談。当事者の様子を確認し、身柄を解放してほしいとの強い要望で依頼に至りました。依頼後、自宅倉庫からも大麻が発見されたため、追起訴されています。当事者に前科・前歴はありませんでした。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年