大麻取締法違反(譲渡)で逮捕されたが不起訴処分となった事例
依頼者は、逮捕された30代男性のご両親でした。ご本人は、知人に対し路上で大麻約2グラムを代金2万円で譲り渡したとして、大麻取締法違反の容疑で逮捕されました。逮捕当日、ご本人の自宅は家宅捜索を受け、大麻などが押収されました。ご本人は10年ほど前から大麻を個人で使用していましたが、前科はありませんでした。息子の逮捕を知り、今後の対応に不安を感じたご両親が、弁護士に相談し、即日依頼されました。
弁護活動の結果不起訴処分
事件
大麻
逮捕・勾留あり
執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決
大阪支部・射場智也弁護士が担当した大麻取締法違反の事例です。保釈が認められ、最終的に懲役10か月、執行猶予3年の判決となりました。
依頼者の息子である20代の大学生が、市内の路上に停車中の車内で大麻約6.1gを所持していたとして、大麻取締法違反の容疑で逮捕・勾留されました。逮捕の翌日、当事者の母親から相談を受けました。当番弁護士が接見したものの、接見禁止が付いている状況であり、今後の見通しや方針を立てるため、正式に弁護活動を依頼されました。当事者に前科前歴はありませんでした。
大麻取締法違反
逮捕後の依頼
本件では、大麻の所持量が10gと比較的多く、秤も同時に押収されていたため、営利目的所持というより重い罪で起訴される危険がかなり高い状況でした。弁護士は、まず接見禁止の一部解除を求め、母親との面会を可能にしました。そして、捜査段階では、所持が大麻の個人使用目的であり、営利目的ではないことを主張し、単純所持での起訴を目指しました。起訴後は速やかに保釈請求を行い、身柄解放に努めました。
活動後...
弁護活動の結果、検察官は営利目的所持での起訴を見送り、単純所持として起訴しました。起訴後、保釈請求が認められ、150万円の保釈金を納付して身柄が解放されました。公判では、本人の反省の情などを主張し、最終的に懲役10か月、執行猶予3年の判決が下されました。これにより実刑を回避し、社会復帰への道筋をつけることができました。
懲役10か月 執行猶予3年
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。
依頼者は、逮捕された30代男性のご両親でした。ご本人は、知人に対し路上で大麻約2グラムを代金2万円で譲り渡したとして、大麻取締法違反の容疑で逮捕されました。逮捕当日、ご本人の自宅は家宅捜索を受け、大麻などが押収されました。ご本人は10年ほど前から大麻を個人で使用していましたが、前科はありませんでした。息子の逮捕を知り、今後の対応に不安を感じたご両親が、弁護士に相談し、即日依頼されました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は30代の方です。SNSを通じて知り合った売人から大麻を購入し、所持していました。ある日、駅前の喫煙所で警察官から職務質問を受けた際、大麻約5.78グラムの所持が発覚し、大麻取締法違反の疑いで捜査が開始されました。警察からは、大麻が本物であると鑑定され次第、逮捕状を取る可能性があると告げられていました。依頼者は刑事処分を軽くしたい、特に逮捕や勾留を回避したいという強い希望を持っており、ご家族とともに当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年
依頼者は50代の女性で、会社役員として勤務していました。半年ほど前に繁華街で外国人から乾燥大麻を購入したことがありました。事件当日、元夫と音楽イベントへ向かった際、駐車場の車内で元夫に誘われて大麻を使用しました。その様子を通りかかった警察官に発見され、乾燥大麻約2.475グラムを所持していたとして大麻取締法違反の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の翌日には釈放され、在宅で捜査が進められていましたが、後日起訴されてしまいました。起訴状が届き、今後の裁判の流れや判決の見通しについて不安を感じ、当事務所に相談されました。
弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年
依頼者は30代で、一人で塗装業を営む自営業の男性です。ある日、大麻0.267グラムを所持していたとして、大麻取締法違反の容疑で警察署に逮捕されました。逮捕から2日後には検察庁へ身柄が送致されることになりました。ご両親が、依頼者と同棲している方からの連絡で息子が逮捕された事実を知りました。今後の対応について相談するため、当事務所へお電話をいただき、ご両親が来所されて、ご依頼に至りました。依頼者には未成年の頃、少年鑑別所に入っていた経歴があるとのことでした。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者のお子様(20代男性)は、以前に大麻取締法違反で懲役3年執行猶予4年の判決を受けていました。その執行猶予期間中に、自宅に捜査員が訪れ、家宅捜索の結果、微量の大麻が発見されたため、大麻所持の容疑で現行犯逮捕されました(事件①)。逮捕の連絡を受けたご両親から相談があり、弁護士が接見に向かいました。ご子息は当初、海外で購入した大麻がポケットに入っていたのを机に出したところだった、などと所持の認識を揺らがせる供述をしていました。しかし、勾留中に捜査員が再度自宅を捜索し、ミキサーの中から多量の大麻が発見されたため、ご子息は同容疑で再逮捕されました(事件②)。ご両親は穏便な解決を希望されていました。
弁護活動の結果懲役9か月