1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース46

大麻取締法違反(譲渡)で逮捕されたが不起訴処分となった事例

事件

大麻

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・野尻大輔弁護士が受任した、大麻取締法違反の事例。弁護活動の結果、勾留後に処分保留で釈放され、最終的に不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は、逮捕された30代男性のご両親でした。ご本人は、知人に対し路上で大麻約2グラムを代金2万円で譲り渡したとして、大麻取締法違反の容疑で逮捕されました。逮捕当日、ご本人の自宅は家宅捜索を受け、大麻などが押収されました。ご本人は10年ほど前から大麻を個人で使用していましたが、前科はありませんでした。息子の逮捕を知り、今後の対応に不安を感じたご両親が、弁護士に相談し、即日依頼されました。

罪名

大麻取締法違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

本件は、ご本人が大麻の譲り渡しを認めている事案でした。弁護士は接見を通じて、警察の誘導に乗らず、記憶している事実のみを正確に供述するようアドバイスしました。処分理由の詳細は不明ですが、譲渡された大麻の特定に関する証拠が不十分であったことや、関係者の供述に一部食い違いがあったことなどが不起訴の要因と推測されます。また、在宅捜査中に就職活動の支障となっていた押収物の携帯電話について、弁護士が検察官に還付請求書を提出し、早期の返却を実現しました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 被害者なし

弁護活動の結果

弁護活動の結果、検察官はご本人を起訴せず、本件は不起訴処分で終了しました。ご本人は逮捕・勾留されましたが、弁護士の助言のもと捜査に対応した結果、勾留満期で処分保留のまま釈放され、最終的に前科が付くことを回避できました。認めている事案であっても、供述内容を精査し捜査機関の主張に安易に同調しないことが重要です。また、押収物還付請求など捜査段階で必要な対応をとることで、依頼者の不利益を最小限に抑え、社会復帰を円滑に進めることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

大麻の関連事例

知人らとドライブ中に大麻を吸わされた大麻取締法違反の事例

依頼者は女子学生です。知人男性らとドライブに行った際、車内で半ば無理やり大麻を吸わされ、その後連れて行かれたホテルでも意識が朦朧とする中で再び大麻を吸わされました。本人は、吸ったものが何らかの違法薬物であるという認識はあったものの、大麻であるという明確な認識はありませんでした。<br /> 後日、本件に関与した男性が逮捕されたことをきっかけに、依頼者も大麻の共同所持の容疑で自宅にて逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご両親は、どうすればよいかわからないと大変困惑しており、当事務所へご相談に来られました。一度は依頼を見送られましたが、その日の夜に改めてお母様からご連絡があり、正式に受任する運びとなりました。

弁護活動の結果不起訴処分

大麻取締法違反で執行猶予中に再び大麻を所持した事例

依頼者のご子息は20代の会社員の男性です。過去に大麻取締法違反(幇助)で懲役1年、執行猶予3年の判決を受けていましたが、その執行猶予期間中に再び事件を起こしてしまいました。市内の路上において、大麻約0.43グラムを所持していたところ、大麻取締法違反の容疑で逮捕されました。逮捕から2日後には勾留が決定し、身柄拘束が続くことになりました。ご子息の逮捕を知ったご両親が、以前にもご子息の件で当事務所にご依頼いただいた経緯から、お電話にてご相談くださいました。執行猶予中の再犯であり、実刑判決の可能性が極めて高い状況であったため、ご両親は即日、弁護を依頼されました。

弁護活動の結果懲役10月、うち懲役2月の執行を2年間猶予

知人にカードを貸し大麻栽培予備の共犯として逮捕された事例

依頼者は30代の会社員の男性です。知人から「雑貨を購入したい」と頼まれ、自身のクレジットカード情報を教えました。依頼者は、知人が大麻の種を欲しがっていることを事前に聞いていましたが、まさか本当に購入するとは思っていませんでした。その後、依頼者のクレジットカードを使ってスペインから大麻の種が購入されてしまいました。この件により、依頼者は知人と共謀して大麻栽培を予備したとして、大麻取締法違反の容疑で麻薬取締官に逮捕され、自宅も家宅捜索を受けました。逮捕の翌日、依頼者と連絡が取れなくなったことを心配したご両親が、当事務所に来所され、相談に至りました。

弁護活動の結果不起訴処分

自宅で大麻を所持していた大麻取締法違反の事例

依頼者は30代の会社員女性。同居する彼氏が、自宅で大麻を所持していた疑いで逮捕されました。しかし、リビングの机の上から押収された大麻は依頼者のものであり、彼氏のものではないと本人は主張していました。依頼者自身も警察に連絡して大麻が自分のものであると申告し、警察署へ出頭することになっていました。前科・前歴はなく、大麻の使用も1回だけで常習性はないとのことでしたが、今後の刑事手続きに不安を感じ、不起訴になることは可能か知りたいと当事務所に相談されました。

弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年

友人に大麻を譲渡した大麻取締法違反の事例

依頼者は30代の会社員男性です。約1年前に友人へ大麻を有償で譲り渡したとして、大麻取締法違反(営利目的譲渡)の容疑で厚生労働省麻薬取締部に逮捕されました。逮捕当日の早朝、自宅に家宅捜索が入り、そのまま連行されたとのことでした。逮捕の連絡を受けた依頼者のご両親が、今後の対応について相談するため当事務所に来所され、即日、弁護活動を開始することになりました。依頼者には未成年時に前歴があり、逮捕当初は容疑を否認していました。

弁護活動の結果懲役1年2か月 執行猶予3年