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  4. ケース2749

車内で大麻を所持していた大麻取締法違反の事例

事件

大麻

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・池宮昌也弁護士が受任した大麻取締法違反の事例。情状弁護を行い、最終的に懲役1年、執行猶予3年の判決を獲得しました。

事件の概要

依頼者は40代の自営業を営む男性です。友人2人と車に乗っていたところ、路上で検問に遭い、職務質問を受けました。その際、友人所有の車内から大麻が発見され、大麻取締法違反(共同所持)の容疑で3人とも現行犯逮捕されました。依頼者が帰宅せず連絡も取れなくなったため、心配したご家族が警察署に捜索願を提出したところ、逮捕されていることが判明しました。しかし、警察からは逮捕の理由など詳細を教えてもらえず、ご家族は大変不安な状況でした。今後の見通しや対応について知るため、まずは弁護士による接見を希望され、当事務所へご相談くださいました。

罪名

大麻取締法違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は当初、友人2名との大麻の共同所持で逮捕されていました。しかし、接見において依頼者から「大麻は全て自分のものだ」との話があったため、弁護士は共謀の疑いに関する取調べに対しては黙秘するよう助言しました。これにより、検察官は共同所持での起訴を断念し、依頼者の単独所持として起訴するに至りました。これは、共犯事件で起こりがちな罪のなすりつけ合いなどを避け、依頼者にとって有利な状況を回避するための重要な活動でした。公判では執行猶予付き判決の獲得を目指し、依頼者の反省の情などを主張する情状弁護を尽くしました。さらに、接見禁止の決定に対し、裁判官へ意見書を提出することで、禁止の解除も実現しました。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 被害者なし

弁護活動の結果

本件は薬物事件であり被害者が存在しないため、示談交渉は行いませんでした。公判では、弁護士が主張した依頼者の反省の態度やご家族の監督体制などの有利な情状が裁判所に認められました。その結果、求刑懲役1年に対し、懲役1年、執行猶予3年の判決が下され、実刑を回避できました。また、起訴後には保釈請求が認められ、依頼者は身体拘束から解放されました。当初は共同所持というより重い罪で捜査されていましたが、適切な弁護活動により、最終的に執行猶予付きの判決を得ることができました。

結果

懲役1年 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

土曜日にも拘らず即刻対応、接見後の様子やその後の動きについても細かく指示を頂き助かりました。

お手紙

弁護士、池宮昌也先生、この度はありがとうございました。息子が逮捕されている事がわかりました時は、思いも寄らないことで、この事実をどう受け入ればよいのか、頭の中の整理がつかない状況でした。まずは弁護士さんにとお電話しました。土曜日でしたが即刻対応、動いて下さいましたのがアトム法律事務所さんでした。大変心強いことでした。いろゝお忙しい日もありましたでしょうに接見後の息子の様子、今後の事象を一回一回私共の状況に添ってきちんとご連絡下さいました。息子も”行き届いたご指示を頂き、感謝しております”と申しております。息子はこれからでございます。先生を始め皆の気持を裏切らないよう、反省、決心しました事を忘れないよう頑張りたく思っております。改めて御礼申し上げます。緊張の中、先生のお顔を拝見しました時、ホッとしておりました。息子も同じと思います。

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大麻の関連事例

執行猶予中の大麻所持で一部不起訴を獲得した事例

依頼者のお子様(20代男性)は、以前に大麻取締法違反で懲役3年執行猶予4年の判決を受けていました。その執行猶予期間中に、自宅に捜査員が訪れ、家宅捜索の結果、微量の大麻が発見されたため、大麻所持の容疑で現行犯逮捕されました(事件①)。逮捕の連絡を受けたご両親から相談があり、弁護士が接見に向かいました。ご子息は当初、海外で購入した大麻がポケットに入っていたのを机に出したところだった、などと所持の認識を揺らがせる供述をしていました。しかし、勾留中に捜査員が再度自宅を捜索し、ミキサーの中から多量の大麻が発見されたため、ご子息は同容疑で再逮捕されました(事件②)。ご両親は穏便な解決を希望されていました。

弁護活動の結果懲役9か月

共犯者と大麻を営利目的で所持・譲渡した事件

依頼者は20代の会社員の男性です。友人と共謀し、営利目的で複数回にわたり大麻を譲渡、所持したとして大麻取締法違反の容疑で逮捕されました。被疑事実は知人への大麻の譲渡2件と、営利目的での所持1件の計3件でした。依頼者は3回にわたって逮捕・勾留されるという厳しい状況に置かれました。最初の逮捕後、警察署から当事務所に接見要請があり、弁護士が接見に向かいました。その後、依頼者のご家族が事務所に来られ、正式に弁護活動を依頼されました。依頼者は捜査段階で黙秘を続けました。

弁護活動の結果懲役2年 執行猶予3年、罰金20万円

営利目的で大麻を譲り渡した大麻取締法違反の事例

ご依頼者の息子(20代・学生)は、営利目的で大麻を譲り渡した大麻取締法違反の容疑で逮捕されました。被疑事実は、数か月前に都内の路上に停車中の自動車内において、知人男性に大麻約1.716グラムを代金1万3000円で譲り渡したというものです。ご本人は他にも多数の売買を行っていた大麻の売人でした。逮捕後、勾留と接見禁止が決定されたことを受け、今後の流れに不安を感じたご両親が当事務所へ電話で相談され、ご依頼に至りました。

弁護活動の結果懲役6か月 執行猶予2年

自宅で大麻を所持していた公務員の大麻取締法違反の事例

依頼者は、市役所に勤務する30代の男性です。ある日の朝、自宅に警察の家宅捜索が入り、室内から乾燥大麻約1.36グラムが発見されたため、大麻取締法違反(所持)の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕された当日、同居するご両親から当事務所に「息子が逮捕されたので接見に行ってほしい」とのご依頼がありました。当初、所持量が多かったため営利目的の疑いもかけられていました。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

営利目的で大麻を栽培・所持した大麻取締法違反の事例

依頼者の交際相手である30代の男性が、大麻取締法違反で逮捕された事件です。男性は自営業を営んでおり、前科前歴はありませんでした。共犯者と共謀し、営利の目的で、大阪府内の土地で大麻草63株を栽培し、さらに共犯者宅で乾燥大麻約389.5gを所持していたとして、営利目的栽培と営利目的所持の疑いがかけられました。警察官が令状を持ってきて逮捕され、身柄は警察署に拘束されている状況でした。逮捕の翌日、男性の交際相手の方が、今後の刑事手続きの見通しや刑の軽減を望んで当事務所に相談に来られ、即日受任に至りました。

弁護活動の結果懲役3年 執行猶予5年、罰金50万円