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自宅で微量の大麻を所持し逮捕された大麻取締法違反の事例

事件

大麻

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・篠共成弁護士が受任した大麻取締法違反の事例です。弁護活動の結果、勾留延長が阻止され早期に釈放、最終的に不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は20代の学生でした。専門分野の資格取得に向けた国家試験などを控える中、大麻取締法違反(所持)の容疑で逮捕されました。警察が自宅を家宅捜索した際、以前友人から預かっていた乾燥大麻が発見されたことによるものです。逮捕の連絡を受けたご両親は、今後の刑事処分はもちろん、学業や将来の資格取得への影響を大変心配され、当事務所にご相談されました。特に、早期の身柄解放と、前科がつくことによる資格への影響を回避したいとのご希望が強くありました。

罪名

大麻取締法違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼を受けた弁護士は、直ちに警察署へ接見に向かいました。本人から詳しく事情を聴取したところ、所持していた大麻が0.061グラムとごく微量であることが判明しました。ご両親の協力のもと、厳格な監督を約束する身元引受書を準備し、これらの情報をもとに勾留延長をしないよう求める意見書を検察官に提出しました。その結果、勾留延長はされず、在宅事件に切り替えることに成功しました。その後も、再犯防止策などを盛り込んだ不起訴を求める意見書を提出し、検察官に働きかけを続けました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 被害者なし

弁護活動の結果

本件は被害者のいない薬物事件のため、示談交渉はありません。弁護活動の結果、依頼から約2か月後に、起訴猶予による不起訴処分が決定しました。これにより、前科がつくことなく事件を終えることができました。勾留が長引けば、控えていた卒業試験や国家試験の受験が困難になる可能性がありましたが、逮捕から10日余りで釈放され、学業への影響を最小限に食い止めることができました。当事者は無事に学業へ復帰し、将来への道を閉ざされることなく、更生の機会を得ることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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大麻の関連事例

大麻取締法違反(譲渡)で逮捕されたが不起訴処分となった事例

依頼者は、逮捕された30代男性のご両親でした。ご本人は、知人に対し路上で大麻約2グラムを代金2万円で譲り渡したとして、大麻取締法違反の容疑で逮捕されました。逮捕当日、ご本人の自宅は家宅捜索を受け、大麻などが押収されました。ご本人は10年ほど前から大麻を個人で使用していましたが、前科はありませんでした。息子の逮捕を知り、今後の対応に不安を感じたご両親が、弁護士に相談し、即日依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

音楽イベントで譲られた袋に大麻等が入っていた薬物所持の事例

依頼者は20代の大学生です。野外音楽イベントに参加した際、見知らぬ男性から亜鉛のサプリメントと書かれた袋を譲り受けました。イベントからの帰宅途中、自動車の無灯火を理由に警察官から職務質問を受け、車内検査でこの袋が発見されました。袋の中身は、大麻様の植物片やMDMAと疑われる錠剤などであったため、依頼者は警察署で取調べを受けました。その日は実家と連絡が取れたことで帰宅を許されたものの、後日逮捕されることへの強い不安から、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

大麻譲渡と器物損壊の容疑で逮捕されたが、両事件で不起訴となった事例

依頼者は20代でアルバイトとして働く男性です。まず、大麻を譲り渡したという大麻取締法違反の容疑で逮捕されました。本人は容疑を否認。家宅捜索も行われ、勾留が延長されましたが、処分保留のまま釈放されました。しかしその後、友人と共にビルの壁にスプレーで落書きをした器物損壊の容疑で再び逮捕されてしまいました。最初の逮捕の翌日、ご両親から「事件が公になることだけは阻止したい」との強いご希望でご相談に至りました。

弁護活動の結果不起訴処分

大麻85gを密輸入した大麻取締法違反で、執行猶予付き判決を獲得した事例

依頼者は40代で建設関係の仕事をしている男性です。海外から帰国した際、袋に入れた大麻約85gを飲み込んで国内に持ち込もうとしましたが、空港の税関で発覚し、大麻取締法違反と関税法違反の容疑で逮捕されました。逮捕・勾留後に起訴され、当初は国選弁護人が付いていましたが、ご両親が弁護活動に不安を感じ、公判期日が迫る中で当事務所に相談。私選弁護人として活動を開始しました。

弁護活動の結果懲役2年 執行猶予4年

大量の大麻所持で営利目的を疑われた大麻取締法違反の事例

依頼者の妻である40代の女性が、自宅で大麻約23.2グラムを所持していたとして大麻取締法違反の容疑で現行犯逮捕された事件です。警察は、押収した大麻の量が個人使用にしては多いことから、営利目的の可能性も視野に捜査を開始しました。逮捕当日、状況が分からず不安に思った夫から、妻の様子を確認し今後の見通しなどのアドバイスをもらうため、当事務所に初回接見の依頼がありました。また、同居していた夫も共同所持の疑いをかけられ、捜査の対象となりました。

弁護活動の結果懲役2年 執行猶予4年