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知人らとドライブ中に大麻を吸わされた大麻取締法違反の事例

事件

大麻

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・渋谷勇気弁護士が受任した、大麻取締法違反の事例です。弁護活動の結果、家裁不送致(不起訴処分)となりました。

事件の概要

依頼者は女子学生です。知人男性らとドライブに行った際、車内で半ば無理やり大麻を吸わされ、その後連れて行かれたホテルでも意識が朦朧とする中で再び大麻を吸わされました。本人は、吸ったものが何らかの違法薬物であるという認識はあったものの、大麻であるという明確な認識はありませんでした。
後日、本件に関与した男性が逮捕されたことをきっかけに、依頼者も大麻の共同所持の容疑で自宅にて逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご両親は、どうすればよいかわからないと大変困惑しており、当事務所へご相談に来られました。一度は依頼を見送られましたが、その日の夜に改めてお母様からご連絡があり、正式に受任する運びとなりました。

罪名

大麻取締法違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

本件は、依頼者が大麻を共同所持していたかが争点でした。弁護士は接見を重ね、依頼者が大麻を管理・処分できる立場になかったことを確認し、共同所持は成立しない旨を検察官に繰り返し主張しました。また、依頼者は精神的に不安定な状態で取調べを受けていたため、捜査官の誘導に乗らないよう適切なアドバイスを行いました。 依頼者は未成年であったため、嫌疑不十分でも虞犯性を理由に家庭裁判所に送致される可能性がありました。そこで、ご両親による薬の管理や交友関係の整理を約束してもらい、虞犯性がないことを意見書で具体的に主張しました。性的暴行の被害にも遭っていた依頼者の精神状態に配慮し、ご両親との橋渡し役も丁寧に行いました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 被害者なし

弁護活動の結果

弁護士による粘り強い主張の結果、検察官は共同所持の嫌疑は不十分であると判断し、依頼者を家庭裁判所に送致しない決定(家裁不送致)をしました。依頼者は逮捕・勾留により約3週間にわたり身柄を拘束されましたが、処分保留のまま釈放され、最終的に前科・前歴がつくことなく事件は終了しました。一時は精神的に追い詰められ、学校を辞めることまで考えていましたが、無事に元の生活に戻ることができました。本件は、複雑な事情が絡む少年事件でしたが、丁寧な弁護活動によって最良の結果を得られた事例です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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