1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース2218

知人らとドライブ中に大麻を吸わされた大麻取締法違反の事例

事件

大麻

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・渋谷勇気弁護士が受任した、大麻取締法違反の事例です。弁護活動の結果、家裁不送致(不起訴処分)となりました。

事件の概要

依頼者は女子学生です。知人男性らとドライブに行った際、車内で半ば無理やり大麻を吸わされ、その後連れて行かれたホテルでも意識が朦朧とする中で再び大麻を吸わされました。本人は、吸ったものが何らかの違法薬物であるという認識はあったものの、大麻であるという明確な認識はありませんでした。
後日、本件に関与した男性が逮捕されたことをきっかけに、依頼者も大麻の共同所持の容疑で自宅にて逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご両親は、どうすればよいかわからないと大変困惑しており、当事務所へご相談に来られました。一度は依頼を見送られましたが、その日の夜に改めてお母様からご連絡があり、正式に受任する運びとなりました。

罪名

大麻取締法違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

本件は、依頼者が大麻を共同所持していたかが争点でした。弁護士は接見を重ね、依頼者が大麻を管理・処分できる立場になかったことを確認し、共同所持は成立しない旨を検察官に繰り返し主張しました。また、依頼者は精神的に不安定な状態で取調べを受けていたため、捜査官の誘導に乗らないよう適切なアドバイスを行いました。 依頼者は未成年であったため、嫌疑不十分でも虞犯性を理由に家庭裁判所に送致される可能性がありました。そこで、ご両親による薬の管理や交友関係の整理を約束してもらい、虞犯性がないことを意見書で具体的に主張しました。性的暴行の被害にも遭っていた依頼者の精神状態に配慮し、ご両親との橋渡し役も丁寧に行いました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 被害者なし

弁護活動の結果

弁護士による粘り強い主張の結果、検察官は共同所持の嫌疑は不十分であると判断し、依頼者を家庭裁判所に送致しない決定(家裁不送致)をしました。依頼者は逮捕・勾留により約3週間にわたり身柄を拘束されましたが、処分保留のまま釈放され、最終的に前科・前歴がつくことなく事件は終了しました。一時は精神的に追い詰められ、学校を辞めることまで考えていましたが、無事に元の生活に戻ることができました。本件は、複雑な事情が絡む少年事件でしたが、丁寧な弁護活動によって最良の結果を得られた事例です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

大麻の関連事例

SNSで知り合った未成年者誘拐、薬物所持で逮捕された事例

依頼者は30代の会社員の男性です。SNSで知り合った未成年の女性に対し「一緒に住もう」などと持ちかけ、自身の横浜市内にあるアパートに連れて行ったとして、未成年者誘拐の容疑で逮捕されました。被害者の母親が警察に捜索願を出したことで事件が発覚し、警察は防犯カメラの映像などから依頼者を特定、自宅付近で身柄を確保しました。逮捕の連絡を受けた依頼者のご両親が、今後の刑事手続きの流れなどに強い不安を感じ、当事務所へご相談に来られました。依頼者は逮捕後、児童ポルノ製造や児童福祉法違反、さらに自宅から覚醒剤と大麻が発見されたため、覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反の容疑でも再逮捕・再々逮捕される事態となりました。

弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予3年

職務質問をきっかけに発覚した大麻取締法違反(所持)の事例

依頼者の息子である20代男性は、路上で警察官から職務質問を受けた際、大麻約2.7グラムと大麻を含むタバコ約2.5グラムを所持していたことが発覚し、大麻取締法違反の容疑で取り調べを受けました。当事者は逮捕されることなく在宅で捜査が進められることになりましたが、今後の手続きや刑事処分に不安を感じたご両親が弊所に相談されました。当事者は双極性感情障害とADHDの診断を受けており、精神的な悩みから大麻を使用してしまったという事情がありました。前科・前歴はありませんでした。

弁護活動の結果懲役8か月 執行猶予3年

自宅で大量の大麻を栽培・所持していた大麻取締法違反の事例

依頼者は30代の男性です。ある日、駐車場で警察官から職務質問を受けました。当時、運転免許が失効していたため、発覚を恐れて弟の名前を騙りましたが、身分を証明できず車内を捜索されることになりました。その際、車内から大麻が見つかり、大麻取締法違反(所持)の容疑で現行犯逮捕されました。さらに、警察署での取調べでスマートフォンを調べられた結果、大麻を栽培している様子の写真が見つかり、自宅とは別に借りていたマンションでの栽培が発覚しました。家宅捜索では、約283グラムの大麻や栽培用のテント、計量器などが押収されました。逮捕の連絡を受けたご家族が、ご本人が実刑判決を受けることを大変心配され、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果懲役1年10か月 執行猶予4年

職務質問で大麻・LSD所持が発覚し逮捕、執行猶予となった事例

依頼者のご子息(30代男性)は、フリーランスでDJとして活動し、飲食店を経営していました。市内のクラブに出演するため車で訪れ、出演後の早朝、路上に停車中の車内に仲間といたところ、警察官から職務質問を受けました。その際、大麻と少量のLSDを所持していたことが発覚し、大麻取締法違反の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕から3日後に勾留が決定したことを受け、今後の見通しや手続きに不安を感じたご家族(ご両親)が、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果懲役8か月 執行猶予3年

職務質問で発覚した大麻リキッド所持の事例

依頼者は20代の男性です。友人らと駐車場にいたところ、警察官から職務質問を受けました。大麻リキッドを所持していた依頼者はその場から逃走しましたが、すぐに追いつかれ、所持品検査でリキッドが発見されました。その後、警察署で取調べを受け、リキッドは鑑定のため押収されました。依頼者は在宅のまま捜査が進められることになりました。依頼者には高校生時代に万引きで厳重注意を受けた前歴があり、大学生時代から大麻を使用していたとのことです。今後の刑事処分や逮捕の可能性に大きな不安を抱いた依頼者のご両親が、当事務所にご相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分