依頼者は40代の会社員男性。過去に2度、盗撮で罰金刑の前科がありました。今回は、名古屋市内の商業施設内の書店で、未成年の女性のスカート内を携帯電話で盗撮したとして、警察の捜査を受けました。在宅で捜査が進められ、後日、検察官から「起訴する。裁判になる」と告げられたため、今後の見通しや減刑の可能性について相談に来られました。起訴状が届く前のタイミングでのご依頼でした。
受任後、まずは被害者との示談成立を目指しました。担当検察官を通じて、2度にわたり示談を申し入れましたが、被害者から拒否され、示談は不成立となりました。ただし、謝罪の手紙は受け取っていただけました。示談ができなかったため、公判では依頼者に有利な情状を主張することに注力しました。犯行の動機として仕事のストレスがあったことなどを主張し、依頼者の反省の態度を伝えることで、裁判官の理解を求めました。
被害者との示談は成立しませんでしたが、弁護活動の結果、求刑懲役5月に対し、懲役5月執行猶予3年の判決となりました。同種前科が2回あり、3回目の犯行であったことから実刑判決のリスクも高い事案でしたが、執行猶予を獲得したことで、社会生活の中で罪を償っていくことになりました。
休日や急な対応遅い時間の対応などありがとうございました。

この度は、大変お世話になりました。休日対応だけでなく、急な対応、時間が遅くても対応していただく所、特に裁判の件に関しては、正直、何も知識が無かったので、とても助かりました。ありがとうございました。今後は、罪を償うことは勿論、親孝行、そして、家庭への出来る限りのサポートをして行きたいと思います。今我家には、小さな命が生まれ様としています。その命を大切に守り、父親としてふさわしい生き方をし、家族共々幸せな家庭を築いていきたいと思います。庄司様、事務所の皆様、最善の弁護活動誠にありがとうございました。