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  4. ケース2025

銭湯の脱衣所で盗撮し、建造物侵入と迷惑防止条例違反で捜査された事例

事件

住居・建造物侵入、盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・庄司友哉弁護士が担当した建造物侵入、迷惑防止条例違反の事例です。示談は不成立でしたが、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は50代の公務員の男性です。県内の銭湯の脱衣所にて、自身のスマートフォンで男性客を盗撮していたところを従業員に発見され、警察に通報されました。警察署で任意で取り調べを受け、その日は逮捕されずに帰宅しましたが、後日改めて出頭するよう求められました。捜査の過程で、当初の迷惑防止条例違反に加え、建造物侵入の容疑もかけられました。依頼者は、事件が発覚して職を失うことや、前科が付くことを強く恐れ、今後の見通しや弁護活動について相談するために来所されました。

罪名

建造物侵入, 愛知県迷惑行為防止条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の希望は、事件が周囲に知られることなく、前科が付くのを回避することでした。受任後、弁護士はまず被害者である銭湯側に示談を申し入れましたが、店舗の方針として一切応じないとのことで、交渉は拒否されました。そのため、方針を切り替え、検察官の最終処分に向けて活動しました。検察官に対し、本件が比較的軽微な事案であること、依頼者が深く反省していること、そして依頼者が事件の公表によって受ける社会的不利益が計り知れないことなどを主張する意見書を提出し、寛大な処分を求めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護士による意見書の提出などの活動の結果、検察官は本件を不起訴処分としました。銭湯との示談は成立しませんでしたが、依頼者が深く反省していることや、事件の背景にある個別事情が考慮されたものと考えられます。受任から約4か月半で、前科が付くことなく事件は解決しました。これにより、依頼者が最も懸念していた職場への発覚や、それに伴う失職といった最悪の事態を回避し、平穏な社会生活を取り戻すことができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

相談したおかげで、自分自身が落ち着いて対応することができました。

お手紙

この度は庄司先生、及びアトム法律事務所の方々には大変お世話になりました。先生の弁護活動のおかげで、起訴猶予処分にしていただき、心から感謝しております。事件を起こして警察の取り調べを受けることがかなり私の心身に苦痛をもたらし、もう何もかも終わりだと思ったこともありましたが、先生に相談させていただくうちに落ち着いて対応できるようになり、その結果、前科がつかない処分となり、本当によかったです。被害者の方には私のせいでたいへんご迷惑をおかけしたこと、深く反省しております。これからは、もう二度と同じ過ちを犯すことがないように、自分を戒めながら生活していく所存です。庄司先生、本当にありがとうございました。

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弁護活動の結果略式罰金30万円

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依頼者は20代の男性です。駅構内にて、20代とみられる女性に対し、鞄に仕込んだ小型カメラをスカートの下に差し入れて盗撮しました。犯行後、その場にいた第三者の男性に声をかけられ、被害者とともに警察署へ任意同行となりました。警察署で取り調べを受け、カメラとスマートフォンを押収されました。その後、在宅のまま警察からの再度の呼び出しを待つ状況となり、今後の取り調べへの対応や前科を回避したいという強い思いから、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は50代の会社員の男性です。ある日、派遣型の風俗サービスを利用した際、個室で対応した女性従業員をモバイルバッテリー型のカメラで盗撮しました。行為はその場で従業員に発覚し、駆けつけた店の者からカメラとSDカードを渡すよう要求されました。依頼者は、盗撮データが記録されたSDカードを別のカードにすり替えて渡してその場を去りましたが、店側からは「データを解析して何かあったら連絡する」「警察に知り合いがいる」などと言われていました。その後、店や警察からの連絡はなかったものの、すり替えたSDカードに過去の盗撮データが残っており、復元によって余罪が発覚することや、勤務先に連絡がいくことを強く懸念。家族や会社に知られることなく穏便に解決したいと、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は30代の男性です。ある商業施設内の店舗で、買い物や盗撮目的で店内をうろついていた際、文具コーナーにいた女性客を見つけました。スマートフォンの動画機能を起動させ、女性とすれ違う際にスカート内にスマートフォンを差し入れて盗撮行為に及びました。しかし、その様子を後方から見ていた別の男性客に腕を掴まれ、現行犯で取り押さえられました。店員が警察に通報し、駆け付けた警察官によって警察署へ任意同行されました。警察署で取り調べを受けた後、同居する父親が身元引受人となり、その日は帰宅が許可されました。警察にはスマートフォン2台が押収されており、数百件の余罪が発覚する可能性がありました。依頼者は被害者との示談による穏便な解決を望み、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果略式罰金30万円