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  4. ケース2141

駅ホームで女性を盗撮し、都迷惑防止条例違反で逮捕された事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・出口泰我弁護士が担当した盗撮の事案です。当初は示談を拒否していた被害者との間で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員男性です。深夜、泥酔した状態で駅のホームにいたところ、立っていた女性のスカート内をスマートフォンで盗撮しました。その場で被害者に気づかれて取り押さえられ、駆け付けた警察官に逮捕されましたが、当日のうちに妻が身元引受人となり釈放されました。スマートフォンは証拠品として押収されました。
事件から約2ヶ月後、警察から呼び出しがあり事情聴取を受けました。その際、警察官から「被害者は示談に応じないと思う」「書類送検する」と言われたため、前科が付くことによる仕事への影響を強く心配されました。今後の刑事手続きの見通しや示談交渉について弁護士に相談したいとのことで、ご依頼に至りました。

罪名

東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

釈放後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の希望は、前科が付くことを回避し、不起訴処分を獲得することでした。しかし、被害者は日本在住の外国人女性で、当初は「絶対に許さない」「前科をつけてほしい」と非常に強い処罰感情を持っており、示談交渉は極めて困難な状況からのスタートでした。 弁護士は、被害者の感情に寄り添いながら、粘り強く交渉を続けました。交渉の過程で被害者が感情的になる場面もありましたが、弁護士は誠実な対応を心掛けました。また、依頼者の奥様にも謝罪文を書いてもらい、家族ぐるみで反省している姿勢を示したことも、被害者の心情を和らげる上で有効でした。このような活動の結果、最終的に金銭的な賠償の話へと進展させることができました。

活動後...

  • 釈放済み
  • 示談成立

弁護活動の結果

粘り強い交渉の末、最終的に示談金92万円で被害者との示談が成立しました。示談金には、罰金に相当する金額に加え、将来的な精神的ケアのための費用も含まれていました。依頼者は、被害者の要求を全て受け入れることで、深い反省の意を示しました。 示談書には宥恕(ゆうじょ)文言(加害者を許すという意思表示)も盛り込むことができ、この示談成立を検察官に報告した結果、依頼者は不起訴処分となりました。これにより、依頼者は前科が付くことなく、会社員としての社会生活への影響を最小限に抑えることができました。最後まで諦めずに誠意を尽くした弁護活動が、不起訴処分という最良の結果に繋がった事案です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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依頼者は20代の会社員の男性です。通勤途中の電車内で見かけた面識のない若い女性の後を追い、途中の駅で降車しました。そして、駅構内の上りエスカレーターで、その女性のスカート内をスマートフォンで盗撮しようとしましたが、第三者に目撃されて声をかけられ、犯行が発覚しました。警察に通報され、依頼者は盗撮の容疑で逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご家族が、今後の手続きや処分への不安から、当事務所にご相談されました。依頼者には約4年前からの盗撮の常習性がありました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は30代の男性で、事件当時は公務員として勤務していました。職場の飲み会に参加した際、男女共用のトイレに動画撮影中のスマートフォンを仕掛け、後から入ってきた女性同僚の姿を盗撮しました。この行為はすぐに同僚に発覚し、依頼者は警察の聴取を受けることになりました。事件発覚と同日に職場を退職し、その後書類送検されました。依頼者は上司を通じて被害者との示談交渉を試みましたが、被害者の処罰感情が強く、交渉は難航していました。検察からは示談をしても不起訴は難しいと言われた状況下で、不起訴処分を獲得するために検察段階で当事務所へ依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分