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  4. ケース2161

勤務先トイレと駅での盗撮による迷惑防止条例違反の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・射場智也弁護士が受任した迷惑防止条例違反(盗撮)の事例。被害者1名と示談が成立しましたが、最終的に略式罰金50万円の処分となりました。

事件の概要

依頼者は50代の飲食店店長。過去に同種の盗撮事案で罰金刑の前科がありました。今回は、駅のエスカレーターで女性のスカート内をスマートフォンで盗撮したほか、自身の勤務先である飲食店の女子トイレに従業員を盗撮する目的で小型カメラを設置しました。その後、カメラを従業員の女性が発見して警察に通報。警察から依頼者に連絡があり、取調べを受け、スマートフォンが押収されました。捜査が進む中で、刑事処分への不安や実名報道を避けたいとの思いから、当事務所に相談、依頼されました。

罪名

迷惑防止条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼後、弁護士は直ちに被害者との示談交渉に着手しました。本件は、駅での盗撮被害者(氏名不詳)と、勤務先のトイレにカメラを設置されたことによる複数の従業員という被害者がいました。弁護士はまず、特定できていた従業員の女性1名と交渉を行い、謝罪と賠償を尽くした結果、宥恕(加害者を許すという意思表示)付きで示談が成立しました。しかし、依頼者には同種前科があり、店長という立場を悪用した態様が悪質と判断される可能性が高い事案でした。そのため、示談が成立しても罰金刑となる可能性があることを丁寧に説明し、今後の見通しを共有しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

被害者従業員の女性1名とは、示談金40万円で示談が成立しました。示談書には宥恕文言も盛り込むことができ、依頼者の反省の意を検察官に伝えました。しかし、検察官は、同種前科があること、店長という立場を利用した犯行であること、駅での盗撮も行っていたことなどを重く見て、本件を略式起訴しました。その結果、裁判所から略式命令が発せられ、依頼者は罰金50万円の刑事処分を受けることになりました。示談をしても罰金刑となりましたが、公判請求による正式裁判を回避し、略式手続きで事件を終結させることができた点に弁護活動の意義がありました。

結果

略式罰金50万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

状況の説明や準備するべきことなど色々と詳細に教えて頂き、心強かったです。

お手紙

この度、私が起こした事件に対して、ていねいに対応して頂き、ありがとうございました。事件当初、罪状に関する説明や今後準備しておく事などを詳細に教えて頂き、心強く感じました。今後は社会に迷惑をかける事ないように生活していきます。本当にお世話になりありがとうございました。

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依頼者は40代で、民泊を経営していました。ある日、宿泊した外国人旅行客が室内にカメラが設置されているのを発見し、領事館へ通報。これにより、依頼者は警察から呼び出しを受け、事情聴取されることになりました。依頼者は警察に対し、カメラは相次ぐ備品の盗難を防止するために設置したもので、わいせつな目的ではないと主張。また、ネットワークのエラーで長らく使用できない状態であり、映像も記録されていないと説明しました。警察からは、検察に事件を送るか、再度の聴取を行う可能性があると告げられていました。さらに、経営していた民泊が無届けであったこともあり、旅館業法違反の疑いもかけられていました。今後の見通しや対応に不安を感じ、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

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依頼者は40代の会社員の男性です。電車内で未成年の女性のスカート内を盗撮したとして、その友人に声をかけられました。依頼者はその場から離れましたが駅員に呼び止められ、その後警察に逮捕されました。逮捕当初、依頼者は盗撮行為を否認していました。ご両親から、事件の詳細も分からずどうすればよいか分からないとのことで、当事務所に接見依頼の電話があり、弁護士が初回接見に向かいました。その後の捜査で、押収された携帯電話から多数の余罪が発覚しました。

弁護活動の結果罰金30万円

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依頼者の弟である40代の会社員の男性が、駅構内でデジタルカメラを用いて女性の下着を盗撮したとされる事案です。犯行は後ろにいた男性に気付かれ、逃走を試みたものの捕まり、現行犯逮捕されました。警察署に身柄を拘束され、家宅捜索が実施された結果、自宅のパソコンから100点ほどの盗撮データが発見されました。男性に前科・前歴はありませんでした。警察から連絡を受けた男性の姉が、今後の対応や仕事への影響を心配し、弟の身柄が拘束されている中で、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は20代の公務員の男性です。仕事の疲れやストレスから盗撮行為を繰り返しており、それがストレス発散の方法になっていました。事件当日、商業施設内で女性のスカートの中をスマートフォンで盗撮したところを警備員に発見され、駆けつけた警察官によって埼玉県迷惑行為防止条例違反の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の際、実名で報道もされてしまいました。<br /> 逮捕の2日後に勾留されることなく釈放されましたが、在宅で捜査が続くことになりました。捜査の過程でスマートフォンと自宅のパソコンが押収され、当初は当日の犯行2件のみを認めていましたが、最終的に過去にわたる多数の余罪(被害者約30名、画像100枚以上)を認めるに至りました。<br /> 公務員であるため、刑事処分が確定すると職場での処分が下される状況でした。依頼者は不起訴処分を獲得して懲戒処分を避けたいと考え、逮捕から約2週間後に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は50代で自営業を営む男性です。約1年間にわたり、いわゆる「パパ活」で知り合った女性との性行為の様子や、電車内・路上などで見かけた女性の姿など、合計20名ほどの映像を盗撮し、外付けハードディスク(HDD)に保存していました。<br /> ある日、仕事で利用していたコワーキングスペースにそのHDDを置き忘れてしまい、紛失したことに気づきました。依頼者は、HDDが第三者に拾われて警察に通報されることや、保存されていた映像がインターネット上に流出することを強く懸念しました。また、既婚者であるため家族に知られることなく事態を収拾したいとの思いから、当事務所の弁護士に相談し、自首を決意しました。

弁護活動の結果不起訴処分