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  4. ケース4860

車内で乾燥大麻を所持していた大麻取締法違反の事例

事件

大麻

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・大久保拓哉弁護士が受任した、大麻取締法違反の事例。薬物依存の治療に取り組み、懲役10か月、執行猶予3年の判決を得ました。

事件の概要

依頼者は50代の女性で、会社役員として勤務していました。半年ほど前に繁華街で外国人から乾燥大麻を購入したことがありました。事件当日、元夫と音楽イベントへ向かった際、駐車場の車内で元夫に誘われて大麻を使用しました。その様子を通りかかった警察官に発見され、乾燥大麻約2.475グラムを所持していたとして大麻取締法違反の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の翌日には釈放され、在宅で捜査が進められていましたが、後日起訴されてしまいました。起訴状が届き、今後の裁判の流れや判決の見通しについて不安を感じ、当事務所に相談されました。

罪名

大麻取締法違反

時期

起訴後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼いただいた時点で既に起訴されていたため、弁護活動の目標は執行猶予付きの寛大な判決を獲得することにありました。依頼者には、起訴されている以上罰金刑の可能性はなく、丁寧な情状弁護が不可欠であることを説明しました。具体的な活動として、再犯防止への取り組みを客観的に示すため、薬物依存の治療カウンセリングを受けることを提案しました。弁護士も協力して専門のクリニックを探し、依頼者は速やかに通院を開始しました。通院先の医師は協力的で、診断書作成にあたっても弁護人と連携を取ってくれました。これにより、依頼者の反省の情と更生の意欲を裁判官に説得的に示すための準備を進めました。

活動後...

  • 釈放済み
  • 被害者なし

弁護活動の結果

公判では、依頼者が事件を深く反省していること、前科前歴がないこと、そして専門医の指導のもとで治療に真摯に取り組んでいることなどを主張しました。その結果、検察官から懲役10か月が求刑されましたが、裁判所は弁護側の主張を認め、懲役10か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。薬物事件は再犯の可能性が懸念されるため、執行猶予を獲得するには具体的な更生計画を示すことが重要です。本件では、起訴後の依頼でしたが、速やかに治療を開始し、その状況を証拠として提出できたことが執行猶予付き判決につながりました。これにより、依頼者は実刑を回避し、社会生活を継続することができました。

結果

懲役10か月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年

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弁護活動の結果懲役10か月 うち2か月の刑の執行を2年間猶予

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弁護活動の結果懲役6月 執行猶予3年

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弁護活動の結果懲役1年10か月 執行猶予4年