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自転車に乗った女性の脚を盗撮した迷惑防止条例違反の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・渋谷勇気弁護士が受任した、盗撮(迷惑防止条例違反)の事例です。被害者と連絡が取れず示談は不成立でしたが、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は50代の会社員男性です。都内の交差点で、自転車で信号待ちをしていた若い女性の脚部を携帯電話で盗撮しました。これを通行人が通報したことで警察官から職務質問を受け、自宅まで同行されました。その際、依頼者は体調不良となり救急搬送されましたが、搬送先の病院で警察官に携帯電話の中身を確認され、盗撮を認める旨の書類に署名しました。後日、携帯電話は押収されました。依頼者には3年前に下着窃盗による罰金刑の前科があり、本件が家族や会社に知られたり報道されたりすることを強く懸念し、当事務所に相談されました。

罪名

東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の要望は、家族や職場に知られることなく事件を解決し、報道を回避することでした。しかし、被害者が捜査機関からの連絡を拒否したため、示談交渉は不可能でした。また、家族に事件を知られたくないという意向から、監督強化を情状酌量の材料として主張することも困難な状況でした。そこで弁護士は、まず警察や検察庁に意見書を提出し、逮捕や実名報道の回避を求めました。さらに、専門のクリニックでの受診を促し、窃視症や重度の抑うつ状態であるとの診断を得て、治療に取り組む姿勢を示しました。加えて、捜査中に体調不良で救急搬送された事実を指摘し、公判による心身への負担が大きいことを訴えました。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

弁護活動の結果、検察官は依頼者の反省の態度などを考慮し、本件を不起訴処分としました。被害者との示談は成立しませんでしたが、依頼者の希望であった公判請求の回避を上回る結果となりました。これにより、新たな前科が付くことはなく、逮捕や実名報道もされなかったため、ご家族や会社に事件を知られることなく解決できました。依頼者は、社会生活への影響を最小限に抑え、専門医の治療を受けながら更生の道を歩むことになりました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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依頼者は40代の学校関係者の男性です。ある日の夜、市内のホテル街を歩いていたところ、ホテルに入ろうとする女性を発見しました。依頼者は女性の後をつけ、一緒にエレベーターに乗り込んだ際、女性のスカートをめくり、所持していたスマートフォンでスカートの中を盗撮しました。この行為が迷惑行為防止条例に違反する痴漢および盗撮にあたるとされました。さらに、ホテルに立ち入った行為が建造物侵入にも問われました。事件当日、依頼者は警察で取り調べを受けましたが、逮捕されることなく在宅で捜査が進められることになりました。警察からは後日改めて呼び出すと言われていました。依頼者は前科がつくことを非常に恐れており、インターネットで示談をすれば不起訴になる可能性があると知り、弁護士のサポートによる早期解決を希望して、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

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eyecatch tousatsu toilet

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

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eyecatch tousatsu train

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弁護活動の結果事件化せず

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eyecatch tousatsu shopping

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弁護活動の結果事件化せず