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職務質問で大麻所持が発覚し逮捕された大麻取締法違反の事例

事件

大麻

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・庄司友哉弁護士が担当した大麻取締法違反の事件です。起訴後に保釈が認められ、最終的に懲役6か月、執行猶予3年の判決を獲得しました。

事件の概要

依頼者の夫(50代)が、商業施設の駐車場にいた際に職務質問を受け、大麻所持の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の連絡を受けた妻である依頼者は、自身が複数のパートを掛け持ちして家計を支えていること、学生の息子がいることなどから、実名報道によって家族の生活が破綻することを恐れていました。夫が罰を受けることは仕方ないとしつつも、家族への影響を最小限に抑えたいとの思いから、当事務所に相談し、即日依頼されました。

罪名

大麻取締法違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の要望は実名報道の回避であったため、受任後すぐに警察署へ報道機関への情報提供を自粛するよう求める申入書を提出しました。また、逮捕後、大型連休中であったにもかかわらず漫然と勾留延長が請求されたため、弁護士として「延長を前提とした捜査は許されない」と強く主張する意見書を提出しました。その結果、裁判所は一度延長請求を却下し、最終的に2日間の延長に留まり、身柄拘束期間を短縮することに成功しました。起訴された後は、速やかに保釈請求を行い、早期の身柄解放を目指しました。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 被害者なし

弁護活動の結果

弁護活動の結果、起訴の翌日には保釈が認められ、依頼者の夫は釈放されました。裁判では、大麻所持の事実は認めつつも、家族の生活に与える影響などを主張し、最終的に懲役6か月、執行猶予3年の判決が下されました。依頼者が最も懸念していた実名報道も回避することができました。薬物事件は被害者がいないため示談はできませんが、迅速な身柄解放活動によって、ご家族の生活への影響を最小限に抑えつつ、事件を解決することができました。

結果

懲役6か月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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大麻の関連事例

コカインと大麻を使用し逮捕されたが、不起訴処分を獲得した事例

依頼者は20代の会社員の男性です。3年前から大麻を使用し、知人から仕入れた大麻を会社の同僚に販売することもありました。また、コカインの使用もしていました。社内で薬物使用が発覚し、役員に促されて警察に自首しました。尿検査で大麻とコカインの陽性反応が出たため、当初は在宅事件として捜査されていましたが、約1年後にコカイン使用の容疑で逮捕・勾留されました。厳しい刑事処分を恐れ、当事務所に弁護を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

振り込め詐欺及び大麻・コカイン所持で実刑判決となった事例

依頼者の友人は30代の男性です。男性は、仲間数名と共謀の上、振り込め詐欺グループのかけ子として活動。証券会社や社債を発行する会社の関係者を装い、高齢の女性ら複数名に対し「名義貸しは犯罪になる」「逮捕を免れるにはお金が必要」などと嘘を言って現金をだまし取りました。被害総額は3,600万円以上にのぼります。また、詐欺事件とは別に、自宅でコカインと大麻を所持、さらに警察署内でも大麻を所持していた容疑もかけられました。<br /> 警察は、背後に大規模な組織があるとみて本格的な捜査を開始し、男性を逮捕。その後、勾留請求がなされました。男性の逮捕をニュースで知った依頼者(友人)が、当事務所に弁護活動を依頼するため相談に来られました。

弁護活動の結果懲役6年

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弁護活動の結果懲役2年6か月及び罰金70万円

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弁護活動の結果懲役9か月

職務質問で発覚した大麻所持事件で、被疑事実を否認し不起訴を獲得した事例

依頼者の息子である20代の男性が、商業施設の駐車場で職務質問を受けた際、着用していたズボンのポケットから大麻が発見され、大麻取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご両親が、事件の詳細を知りたい、息子に前科をつけさせたくないとの思いで、当事務所にご相談され、初回接見の依頼に至りました。本人は逮捕当初から、「ズボンは1年前にクラブで見知らぬ人からもらったもので、大麻が入っているとは知らなかった」と一貫して容疑を否認していました。

弁護活動の結果不起訴処分