娯楽施設と自宅での大麻所持について執行猶予付き判決を獲得した事例
当事者の父親から、息子が逮捕されたとのご相談でした。当事者は50代の会社役員で、ある娯楽施設において職務質問を受けた際に大麻を所持していたため現行犯逮捕されました。その後の家宅捜索で自宅からも大麻が発見され、大麻取締法違反の容疑で勾留されていました。当事者が経営する会社は官公庁とも取引があったため、父親は事件による影響を非常に心配されていました。
弁護活動の結果懲役8月 執行猶予2年
事件
大麻
逮捕・勾留あり
実刑判決
大阪支部・射場智也弁護士が受任した大麻取締法違反の事案。所持は不起訴、栽培は懲役2年6月・罰金70万円の実刑判決となりました。
依頼者は30代の会社員の男性で、大麻の営利目的栽培による前科がありました。仮釈放後、大阪市内のマンションで知人に対し、大麻の栽培方法を教えたり、栽培に使う道具を渡したり、現金200万円を貸したりしていました。その後、知人が大麻取締法違反で逮捕され、依頼者の実家などにも家宅捜索が入り、自身への逮捕状が出ていると聞きました。今後の対応について弁護士に相談の上、出頭することになりました。
大麻取締法違反(栽培), 大麻取締法違反(所持)
警察呼出し後の依頼
依頼者は営利目的での栽培について争う意向でした。弁護士はまず、被疑事実のうち「所持」に関する部分について、嫌疑不十分であると主張し、不起訴処分を獲得しました。一方で「栽培」については共謀が認められ起訴されました。起訴後は、前科があり出所後1年以内での再犯であることなど不利な事情がありましたが、速やかに保釈請求を行いました。その結果、保釈金350万円で保釈が認められ、在宅での裁判が可能となりました。
活動後...
弁護活動の結果、被疑事実のうち大麻の「所持」については不起訴処分となりました。営利目的の「栽培」については起訴され、検察官から懲役3年6月及び罰金70万円が求刑されましたが、最終的に懲役2年6月及び罰金70万円の実刑判決が下されました。求刑から1年減軽された結果となりました。薬物事件は被害者が存在しないため、示談交渉は行っていません。本件は、同種前科がありながらも、一部不起訴を獲得し、最終的な刑を減軽させた事案です。
懲役2年6か月及び罰金70万円
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。
当事者の父親から、息子が逮捕されたとのご相談でした。当事者は50代の会社役員で、ある娯楽施設において職務質問を受けた際に大麻を所持していたため現行犯逮捕されました。その後の家宅捜索で自宅からも大麻が発見され、大麻取締法違反の容疑で勾留されていました。当事者が経営する会社は官公庁とも取引があったため、父親は事件による影響を非常に心配されていました。
弁護活動の結果懲役8月 執行猶予2年
依頼者は20代の男性です。路上で警察官から注意を受けた際に行われた持ち物検査で、大麻ジョイント1本の所持が発覚しました。そのまま警察署に任意同行され、事情聴取や尿検査を受けましたが、逮捕されることなくその日のうちに帰宅となりました。依頼者は、SNSを通じて知り合った人物から大麻を購入し、使用していたことを認めていました。当時、依頼者は就職の内定が決まっており、まもなく新社会人として勤務を開始する予定でした。逮捕や前科により内定が取り消されることを危惧したご両親が、今後の対応について相談に来られ、当事務所に弁護をご依頼されました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者の息子である20代の会社員の男性が、共犯者と共に営利目的で大麻を栽培・所持していたとして、大麻取締法違反の容疑で逮捕された事案です。被疑事実は、アパートの一室で大麻草12株を栽培し、乾燥大麻約50グラムを所持していたというものでした。男性に前科・前歴はありませんでした。逮捕の連絡を受けたご両親が、今後の手続きの流れが全く分からず、息子のために弁護を依頼したいとのことで、当事務所の弁護士に相談されました。相談後、すぐに依頼となりました。
弁護活動の結果懲役1年4か月 執行猶予3年
依頼者の息子である20代の大学生が、市内の路上に停車中の車内で大麻約6.1gを所持していたとして、大麻取締法違反の容疑で逮捕・勾留されました。逮捕の翌日、当事者の母親から相談を受けました。当番弁護士が接見したものの、接見禁止が付いている状況であり、今後の見通しや方針を立てるため、正式に弁護活動を依頼されました。当事者に前科前歴はありませんでした。
弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年
当事者は20代の会社員男性。福岡市内の路上に停車中の自動車内で大麻を所持していたとして、大麻取締法違反の容疑で逮捕・勾留されました。当事者と連絡が取れなくなったご家族が警察に問い合わせて逮捕の事実を知り、詳しい状況が分からない不安から、当事務所に相談。当事者の様子を確認し、身柄を解放してほしいとの強い要望で依頼に至りました。依頼後、自宅倉庫からも大麻が発見されたため、追起訴されています。当事者に前科・前歴はありませんでした。
弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年