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電車内や商業施設のトイレで盗撮した東京都迷惑防止条例違反の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・太田宏美弁護士が受任した2件の盗撮事件です。弁護活動により1件は不起訴処分となり、もう1件は罰金20万円の略式命令で終了しました。

事件の概要

依頼者は20代の会社員の男性です。事件は2件ありました。1件目は、通勤途中の電車内において、スマートフォンで女性のスカート内などを盗撮したというものです。依頼者は駅で取り押さえられ、現行犯逮捕されました。2件目は、その前日に商業施設の女子トイレに女装して侵入し、個室の仕切り板の上から、隣の個室にいた複数の女性を盗撮したというものでした。ご両親が、依頼者と連絡が取れなくなったことを不審に思い、警察に問い合わせたところ逮捕の事実を知り、今後の対応について相談するため来所されました。本人は容疑を認めており、逮捕の翌日に勾留請求されることなく釈放されました。

罪名

東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反(盗撮)

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

本件は2つの盗撮事件が同時に捜査されていました。事件①の電車内での盗撮については、被害者女性が特定されていました。弁護士が確認したところ、被害者の方は起訴状にご自身の名前が載ることを望んでいなかったため、その旨を記載した書面を作成し、検察官に提出しました。一方、事件②の商業施設トイレでの盗撮については、被害者が特定できず、示談交渉を行うことは困難でした。そこで、依頼者の反省を深めるために専門家のカウンセリングを受けさせるとともに、贖罪寄付として30万円を納付しました。これらの事情を意見書にまとめ、寛大な処分を求める活動を行いました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、電車内での盗撮事件(事件①)については、不起訴処分となりました。これは、被害者の方が刑事手続への協力を望んでいないという意向を検察官に的確に伝えられたことが大きな要因です。一方、商業施設トイレでの盗撮事件(事件②)については、被害者が不特定多数で悪質と判断されたためか、検察官は略式起訴を選択し、最終的に罰金20万円の略式命令が下されました。示談は成立しませんでしたが、贖罪寄付などの反省の態度を示したことで、公判請求(正式な裁判)を回避し、罰金刑で事件を終えることができました。

結果

略式罰金20万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

先生や家族がしてくれた事を一生忘れずに、更生していきたいと思います。

お手紙

この度は担当なさってくださった太田先生に感謝を申し上げます。依頼した父の息子である私の立場で書かせていただきます。私の身勝手な行動で被害者や家族に多大な迷惑や心を傷つけてしまった中、示談の為に動いてくれたことやたくさんの意見書を提出してくださってありがとうございます。結果としては罰金刑という形で終わってしまいましたが、太田先生や家族が罪を犯してしまった私に対してしてくれたことは一生忘れません。今後は家族や自分の為にも現在通っているカウンセリングを通して更生するようにしたいと思います。大変お世話になりました。

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弁護活動の結果懲役5か月 執行猶予3年

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金70万円

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依頼者は30代の会社員男性です。電車内で、向かいの席に座っていた女性のスカート内を盗撮したところ、降車した駅で、犯行を目撃していた第三者の男性に通報されました。駆け付けた警察官により警察署に任意同行を求められ、事情聴取を受けました。犯行に使ったスマートフォンは一旦押収されましたが、その日のうちに返却されています。しかし、スマートフォン内には、電車内や駅の階段などで撮影した過去の盗撮データが数十件残っていました。被害者の女性はその場を立ち去ったため特定されておらず、警察からは「被害届が出されれば捜査を開始する」と告げられていました。依頼者は、今後の刑事手続きの流れや、会社に知られずに事件を解決したいとの強い希望があり、弁護士に相談しました。

弁護活動の結果事件化せず

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依頼者は30代の会社員の男性です。駅のエスカレーターにおいて、通行中の女性のスカート内をスマートフォンで盗撮した容疑で、事件から約半年後に自宅へ家宅捜索を受けました。スマートフォンや衣類などを押収された後、警察署へ任意同行し、そのまま逮捕されました。逮捕の連絡を受け、今後の見通しや刑事処分の軽減、被害者との示談について不安を感じたご両親が、弊所へ相談に来られました。ご依頼後、捜査が進む中で、最初の盗撮事件の被害者に対する強制わいせつ行為や、別日に別の被害者に対する強制わいせつ未遂の余罪が発覚し、再逮捕が繰り返される状況となりました。

弁護活動の結果不起訴処分