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  4. ケース2499

知人にカードを貸し大麻栽培予備の共犯として逮捕された事例

事件

大麻

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部の弁護士が担当した大麻取締法違反の事例です。勾留されましたが、粘り強い弁護活動の結果、不起訴処分を獲得し釈放されました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員の男性です。知人から「雑貨を購入したい」と頼まれ、自身のクレジットカード情報を教えました。依頼者は、知人が大麻の種を欲しがっていることを事前に聞いていましたが、まさか本当に購入するとは思っていませんでした。その後、依頼者のクレジットカードを使ってスペインから大麻の種が購入されてしまいました。この件により、依頼者は知人と共謀して大麻栽培を予備したとして、大麻取締法違反の容疑で麻薬取締官に逮捕され、自宅も家宅捜索を受けました。逮捕の翌日、依頼者と連絡が取れなくなったことを心配したご両親が、当事務所に来所され、相談に至りました。

罪名

大麻取締法違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士は直ちに接見に向かいました。依頼者は当初「自分は被害者だ」と主張していましたが、弁護士は、そもそも自身が大麻を使用していなければ事件に関わることもなかったと諭し、深く反省するよう促しました。その結果、依頼者は反省文を作成し、これを終局処分に関する意見書に添付しました。また、ご両親には、依頼者の大麻使用の常習性を踏まえ、今後治療を受けさせることを約束していただきました。身柄解放活動としては、勾留決定や勾留延長決定に対し、準抗告の申立てや意見書の提出を繰り返し行い、ご両親との接見禁止を解除することに成功しました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 被害者なし

弁護活動の結果

本件は被害者がいないため、示談交渉はありませんでした。弁護士は、依頼者が共犯者との関係で従属的な立場にあったこと、深く反省していることなどを意見書で主張しました。当初は公判請求も予想される事案でしたが、粘り強い弁護活動が実を結び、逮捕から約20日後、勾留満期日に不起訴処分が決定しました。これにより、依頼者は前科がつくことなく、無事に釈放されました。刑事裁判を回避できたことで、社会復帰への影響を最小限に抑えることができました。接見禁止の一部解除なども含め、依頼者やご家族の不安を軽減する活動ができたことで、満足度の高い解決に至りました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

スピーディーな対応で安心できました。

お手紙

今般は息子の件で大変お世話になりました。家宅捜査、逮捕、勾留の流れの中、一時は悶々としましたが、スピーディーな篠塚弁護士の弁護活動状況が伝わり安心しました。お陰で最終不起訴処分が下され、拘束も解かれました。息子も心底反省している様子です。改めて篠塚先生、ありがとうございました。

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