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  4. ケース2510

電車内で複数女性を盗撮した迷惑防止条例違反の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・庄司友哉弁護士が担当した、愛知県迷惑行為防止条例違反(盗撮)の事例です。被害者3名全員と示談が成立し、不起訴処分で解決しました。

事件の概要

依頼者は20代の男性公務員です。通勤中の電車内で、複数日にわたり合計3名の女性に対し、スマートフォンで盗撮行為を行いました。後日、愛知県迷惑行為防止条例違反の容疑で逮捕され、警察による自宅の家宅捜索も行われました。逮捕当日、当事者のご両親が弊所へ相談に来られました。警察からは翌日に勾留の可否が判断されると伝えられており、なんとか勾留だけは避けたいというご意向でした。ご両親は、ご本人が公務員であることから、事件が大事になり職を失うことを非常に心配されていました。

罪名

愛知県迷惑行為防止条例違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の要望は、早期の身柄解放と不起訴処分の獲得による前科回避でした。受任後、弁護士は直ちに検察官へ勾留請求しないよう求める意見書を、裁判官へは勾留請求を却下するよう求める意見書を提出しました。その結果、勾留請求は却下され、依頼者は逮捕の翌日に釈放されました。早期に身柄が解放されたことで、職場への影響を最小限に抑えることができました。その後、3名の被害者全員との示談交渉に着手し、粘り強い交渉の末、それぞれ20万円で示談が成立しました。最終的に、全被害者との示談成立を報告する意見書を検察官に提出し、不起訴処分を求めました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の迅速な身柄解放活動により、依頼者は逮捕の翌日に釈放されました。その後、被害者3名全員とそれぞれ20万円、合計60万円での示談が成立しました。示談書にはいずれも宥恕文言(加害者を許すという意思表示)が含まれ、1名からは不起訴を求める嘆願書も得ることができました。これらの成果を検察官に報告した結果、事件は不起訴処分となりました。依頼から約2か月半で、前科がつくことなく事件は解決しました。本件は逮捕時に実名報道がなされましたが、最終的に不起訴処分を獲得したことで、依頼者は公務員としての職を失うことなく社会生活に復帰することができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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盗撮の関連事例

職場の更衣室にカメラを設置し同僚女性を盗撮した事例

eyecatch tousatsu locker

依頼者は40代の男性です。勤務先の更衣室にコンセント型の小型カメラを設置し、同僚である20代の女性が着替える姿を盗撮しました。犯行は複数回に及び、撮影した動画は自身のパソコンに移していました。ある日、被害者自身がカメラを発見して上司に報告したことで犯行が発覚。依頼者は上司に事実を認めましたが、カメラのメモリーカードは被害者が回収しました。その後、依頼者は会社から懲戒解雇を言い渡されました。警察に被害届を出されることによる刑事事件化を強く恐れた依頼者は、事件化前の解決を望み、当事務所へ相談に来られました。なお、依頼者には過去に痴漢による罰金前科がありました。

弁護活動の結果事件化せず

百貨店のエスカレーターで女性のスカート内を盗撮した事例

eyecatch tousatsu escalator

依頼者は60代の男性で、学校の校務員として勤務していました。ある日、市内の百貨店内のエスカレーターで、20代女性のスカートの中をスマートフォンで動画撮影したところ、第三者に見つかりました。警備室に連れて行かれた後、駆け付けた警察官によって警察署で取り調べを受け、スマートフォンは押収されました。依頼者には過去にも盗撮の前歴がありました。公的な立場に近い仕事であったため、事件が報道されることや刑事処分により職を失うことを強く恐れ、自主的に退職を決めた上で、今後の刑事処分を回避したいと当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅のエスカレーターでタブレット端末を使い盗撮した事例

eyecatch tousatsu escalator

依頼者は20代の会社員の男性です。前日から飲酒して相当酔っており、記憶が断片的な状態のまま、駅のエスカレーターでタブレット端末を使い、約1時間にわたって15人ほどの女性のスカート内を盗撮しました。その行為を目撃者に指摘され、私服警官によって警察署へ連行されました。取調べを受け、父親が身元引受人となりその日は解放されましたが、使用したタブレット端末は押収されました。端末内には当日以外の盗撮データも多数保存されていました。依頼者には過去に盗撮目的の建造物侵入による罰金前科があり、刑事処分を大変恐れていました。示談によって不起訴処分を獲得したいと考え、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

コンビニと職場で複数回の盗撮を行い逮捕された事例

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依頼者は30代の男性です。ある日の朝、コンビニエンスストアで、店内にいた未成年の女性のスカート内をスマートフォンで盗撮したとして、県の迷惑行為防止条例違反の容疑で現行犯逮捕されました。依頼者は2日間警察署に留置された後、奥様が身元引受人となり釈放されました。逮捕時に押収されたスマートフォンからは、以前勤めていた職場の更衣室で同僚の女性らを盗撮していた余罪のデータも見つかり、今後の捜査や処分に不安を抱えていました。不起訴処分を獲得したいとの思いから、釈放後にご両親が弊所に相談され、その後ご本人が来所し、依頼に至りました。

弁護活動の結果不起訴処分

通勤電車内で盗撮し、現行犯逮捕された事例

eyecatch tousatsu train

依頼者は40代の会社員の男性です。通勤途中の電車内で、向かいに座っていた20代女性のスカート内をスマートフォンで盗撮しました。その場で隣にいた乗客に取り押さえられ、駅で警察官に引き渡され現行犯逮捕されましたが、翌日には釈放されました。依頼者は初犯であり、今後の刑事処分や会社での処遇に大きな不安を抱えていました。会社からは、示談が成立すれば勤務を継続できる可能性があるものの、前科がつけば懲戒免職に準ずる処分になると告げられており、被害者への謝罪と示談を強く希望して、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分