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  4. ケース252

路上での交通トラブルが原因で相手に傷害を負わせた事例

事件

傷害

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

京都支部の弁護士が担当した傷害事件です。被害者と30万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は40代でアルバイトの男性です。路上で自動車を運転中、車両同士の交通ルールをめぐって相手方男性とトラブルになり、激高して相手の首を掴んで前後に揺さぶる暴行を加え、頚部に擦過傷の傷害を負わせました。依頼者は傷害の被疑事実で逮捕・勾留され、当事務所の弁護士が国選弁護人として選任されることになりました。依頼者には覚せい剤での前科が多数あり、服役経験もあるため、本件で起訴されれば実刑判決を受ける可能性が高い状況でした。

罪名

傷害

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者には前科が15件、服役経験が7回あり、その大部分が覚せい剤事案でした。今回は出所から3年後の事件であったため、公判請求された場合には実刑判決は免れない事案でした。そのため、弁護活動の最大のポイントは、被害者との示談を速やかに成立させ、検察官に不起訴処分としてもらうことでした。弁護士は受任後、直ちに被害者との示談交渉に着手し、早期解決を目指しました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による迅速な交渉の結果、被害者との間で30万円の示談が成立し、宥恕(許し)を得ることができました。怪我の程度が比較的軽かったこと、そして示談が成立したことを検察官に主張した結果、依頼者は不起訴処分となりました。これにより、勾留満期を迎える3日前に釈放され、早期に身柄を解放されました。多数の前科がありながらも、迅速な弁護活動によって刑事裁判を回避し、前科が付くことなく事件を解決できました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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依頼者は30代の契約社員の男性です。会社からの帰宅途中、バスの乗り換えを急いで駅前の広場を走っていたところ、前方から来た20代の男性と衝突してしまいました。男性は転倒して怪我を負い、スマートフォンも破損しました。依頼者は衝突に気づきながらもその場を立ち去ろうとしましたが、被害者の母親に引き止められ、警察署で事情を説明しました。警察からは後日改めて連絡する旨を伝えられ、在宅のまま捜査が進むことになりました。その後、被害者の父親から連絡があり、精密検査の結果次第では治療費等を支払うよう求められました。刑事罰を受けることを避け、示談で解決したいとの思いから、依頼者のご家族が当事務所に相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分