1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース2615

ダンプカーで左折時にバイクとの死亡事故を起こした過失運転致死の事例

事件

死亡事故、過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・濱手亮輔弁護士が受任した過失運転致死の事例です。保険会社が対応し、禁錮1年6か月・執行猶予3年の判決を得ました。

事件の概要

依頼者は40代の男性運転手です。ダンプカーを運転し、府内の交差点を左折しようとした際、同方向にいたミニバイクと接触しました。この事故により、ミニバイクを運転していた50代の男性が亡くなりました。依頼者は「安全確認を怠った」と容疑を認めており、過失運転致傷の容疑で現行犯逮捕されましたが、翌日には釈放されました。その後、容疑は過失運転致死に切り替えられました。死亡事故という結果の重大さから、刑事処分への不安を感じ、釈放後に父親と共に当事務所へ相談に来られ、ご依頼に至りました。

罪名

過失運転致死

時期

釈放後の依頼

弁護活動の内容

本件は被害者が亡くなられた大変痛ましい死亡事故であり、実刑判決も十分に考えられる事案でした。弁護士による被害者遺族との直接の示談交渉は行わず、依頼者が加入している保険会社を通じて賠償に関する対応が進められました。公判では、被害者参加制度が利用されましたが、弁護士は依頼者が深く反省していることや、これまでの運転経歴で大きな違反がなかったことなど、依頼者にとって有利な情状を丁寧に主張しました。そして、実刑ではなく執行猶予付きの寛大な判決を求めました。

活動後...

  • 釈放済み

弁護活動の結果

検察官は禁錮1年6か月を求刑しました。裁判の結果、判決は禁錮1年6か月と求刑通りの刑期でしたが、3年間の執行猶予が付されました。この結果、依頼者は実刑を回避することができ、刑務所に収監されることなく事件が終了しました。

結果

禁錮1年6か月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

不明点も親切丁寧に教えていただき、大変助かりました。

お手紙

この度はアトムさんに大変お世話になりました。分からない事だらけでしたがとても親切ご丁寧に教えて下さり助かりました。日に日に不安が募る中、土・日・祝日におきまして急ぎで連絡ができなかった事は焦りましたが裁判当日までのアドバイス等は大変助かり心より感謝しております。本当にありがとうございました。担当弁護士先生大変お世話になりました。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

死亡事故の関連事例

自動車運転中に自転車と衝突し相手を死亡させた過失運転致死の事例

依頼者は70代の男性です。埼玉県内の一般道を自動車で時速約25キロで走行中、後続車からのあおり運転に気を取られ、ルームミラーで後方を確認することに集中してしまいました。その結果、前方の安全確認が不十分となり、前方に停車していた80代男性が運転する自転車に気づかず衝突し、転倒させました。被害者の男性は頭部外傷などの傷害を負い、事故から約半月後に搬送先の病院で死亡しました。事故後、在宅のまま捜査が進められ、約1年後にさいたま地方裁判所から過失運転致死罪で起訴状が届きました。今後の公判手続きに不安を感じた依頼者が、今後の対応について相談するため、配偶者と共に事務所へ来所されました。

弁護活動の結果禁錮1年2か月 執行猶予3年

先行車に続き女性をひき逃げし死亡させた過失運転致死等の事例

依頼者の弟(20代男性・学校関係者)が、深夜に車で国道を走行中、前を走っていたタクシーがはねた80代女性に気づかず、路上に倒れていた女性をひいてしまう事故を起こしました。事故後、男性はパニックになりその場から逃走してしまいました(ひき逃げ)。被害者の女性はその後、搬送先の病院で死亡が確認されました。事故当日の夕方、警察官が男性の自宅を訪れ、男性は過失運転致死と道路交通法違反(救護義務違反等)の容疑で逮捕されました。逮捕の知らせを受けた依頼者(男性の兄)は、今後の手続きの流れや弟がどうなるのかという深い懸念から、当事務所に相談しました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

駐車場から右折時に歩行者と衝突し死亡させた過失運転致死の事例

依頼者は50代の会社員の女性です。市内の駐車場から自家用車を運転し、道路へ右折して進入しようとした際、横断中の80代の女性と衝突し、死亡させる交通死亡事故を起こしました。事故後、警察での取調べは逮捕されることなく在宅で進められました。その後、検察庁から呼び出しを受け、起訴して裁判にかけると言われたことから、今後の手続きに強い不安を抱きました。依頼者としては、被害者が車両の間をぬって突然飛び出してきたという認識があったため、今後の対応について相談するため、当事務所に来所されました。

弁護活動の結果禁錮1年4か月 執行猶予3年

過失運転致死傷の関連事例

左折時に自転車2台をはねて逃走した過失運転致傷・ひき逃げの事例

依頼者は40代の会社員の男性です。神奈川県内の交差点で乗用車を運転し左折する際、後方から来た自転車2台を巻き込む人身事故を起こしました。パニック状態に陥り、被害者の救護をせずに一度現場から走り去りましたが、その後冷静になり現場に戻りました。現場にいた警察官から警察署へ任意同行を求められ、取調べを受けました。この事故で、被害者のうち1名は腰を骨折する重傷、もう1名も怪我を負いました。依頼者は逮捕されることなく在宅で捜査が進められましたが、事故から約5か月後、警察の取調べで「裁判になる可能性が高い」と告げられました。ちょうど三重県へ転勤するタイミングだったこともあり、今後の刑事手続きや処罰の見通しに強い不安を感じ、当事務所の名古屋支部に相談されました。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

自動車と自転車の接触事故で相手にけがを負わせた過失運転致傷の事例

依頼者は40代の会社員男性です。自動車を運転しT字路を右折しようとした際、自転車に乗っていた60代の女性と接触する事故を起こし、相手方に全治3か月のけがを負わせてしまいました。事故後、依頼者は速やかに警察と救急に連絡しました。警察での取り調べを経て、後日、検察庁から呼び出し状が届いたため、今後の手続きや処分への不安から当事務所へ相談に来られました。依頼者は不起訴処分となることを強く望んでいました。

弁護活動の結果略式罰金40万円

ながら運転で自転車と接触し逃走した過失運転致傷・ひき逃げの事例

依頼者は30代の男性です。自動車を運転中、携帯電話で通話しながら交差点を左折しようとした際に自転車と接触する事故を起こしました。依頼者は物とぶつかったかと思い、相手の確認や救護措置をせずにその場から走り去ってしまいました(ひき逃げ)。この事故により、自転車を運転していた被害者の方は全治2週間の怪我を負いました。後日、目撃者情報から依頼者が特定され、警察から連絡があり捜査が開始されました。当初、依頼者は免許の行政処分について相談しましたが、その後、過失運転致傷と道路交通法違反(救護義務違反)で起訴されました。選任された国選弁護人との意思疎通がうまくいかず不安を感じたため、第一回公判期日が迫る中で改めて当事務所に弁護を依頼されました。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

駐車場でバック中に高齢女性をはね骨折させた過失運転致傷の事例

依頼者は40代の会社員の男性です。ある日の昼過ぎ、埼玉県内のコンビニ駐車場で自家用車をバックさせて出庫しようとした際、右後方から来た高齢の女性に気づかずに衝突させてしまいました。この事故により、女性は転倒して右肩を骨折し、前歯が一本折れるという重傷を負いました。依頼者は事故直後、被害女性に病院まで付き添うなど真摯に対応しましたが、後日、警察から連絡があったため、今後の刑事処分や示談について不安を抱き、当事務所へ相談、即日依頼となりました。

弁護活動の結果不起訴処分

小学生との接触事故後、現場を立ち去ったひき逃げ(過失運転致傷)の事例

依頼者は60代の女性です。府内の片側一車線の道路を自動車で直進中、右側から横断してきた小学生のランドセルと、自身の車の側面が接触しました。これにより小学生は転倒しましたが、依頼者は急ブレーキをかけており、身体に直接は衝突していないと認識していました。小学生がすぐに立ち上がり、出血なども見られなかったことから、大丈夫だと判断してその場を立ち去ってしまいました。しかし、事故の目撃者が警察に通報したことで事件が発覚。後日、警察署から連絡があり、過失運転致傷と救護義務違反(ひき逃げ)の容疑で取り調べを受けることになりました。依頼者はひき逃げに該当するとは思っていませんでしたが、衝突の事実は認めており、不起訴にできるのであればと希望され、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分