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  4. ケース805

飲酒運転で人身事故を起こし逃走した過失運転致傷・ひき逃げの事例

事件

ひき逃げ、過失運転致死傷、道路交通法違反

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

千葉支部・松毛耕介弁護士が担当した過失運転致傷、ひき逃げ等の事案です。被害者と示談が成立し、執行猶予付き判決を獲得しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社経営者です。職場の飲み会で飲酒した後、自身の車を運転して帰宅する途中、交差点で安全確認を怠り、別の車両に衝突しました。この事故により、相手の運転手に全治約7日間の打撲などの傷害を負わせましたが、その場から逃走してしまいました。事故当時は飲酒により記憶が曖昧な状態でしたが、その後、自ら警察官に事故について話し、警察署で事情を聴かれました。警察から再度呼出しを受けることになり、今後の刑事手続きの見通しなどに不安を感じて当事務所へ相談に来られました。相談当初は在宅事件として進むと思われましたが、翌日に逮捕されてしまいました。

罪名

過失運転致傷, 道路交通法違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は逮捕・勾留されてしまったため、弁護士はまず身柄解放と処分の軽減を目指して活動を開始しました。最も重要な活動として、被害者の方との示談交渉を迅速に進めました。その結果、被害者の方から宥恕(罪を許すという意思表示)付きの示談が成立しることができました。この示談成立が検察官に考慮され、当初の危険運転致傷の疑いから、より法定刑の軽い過失運転致傷罪で起訴されるにとどまりました。また、裁判では常習的な飲酒運転を疑われないよう、依頼者が過去に利用した多数の運転代行の領収書を証拠として提出し、普段は法令遵守に努めていたことを主張しました。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 示談成立

弁護活動の結果

被害者の方とは、示談金50万円をお支払いすることで宥恕付きの示談が成立しることができました。起訴された後、弁護士は保釈請求を行い、これが認められたため、依頼者は判決まで社会生活を送りながら裁判に臨むことができました。最終的に、裁判では懲役1年2か月、執行猶予3年の判決が下され、実刑を回避することができました。ひき逃げを伴う飲酒運転という悪質な事案でしたが、速やかに被害者との示談が成立したこと、そして運転代行の利用実績を示すことで常習性を否定できたことが、執行猶予付き判決につながった重要なポイントでした。

結果

懲役1年2か月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

対応を早く過不足無い的確な助言等によって心が和まされました。

お手紙

大変お世話になりました。今回弁護をお願いするきっかけはインターネットで調べたら『刑事事件専問で交通事犯に強い弁護士が居る』と心配してくれた友人から進められたことでした。対応も早く過不足無い的確な助言、拘留中に接見頂いた際には自宅に残してきた犬の○○をしてくれてどれだけ心が和まされたかと感謝しております。懲役も覚悟しておりましたが保釈~執行猶予とおかげで何とか無事に社会復帰してこれまでの生活を取り戻しつつあります。あってはならないと思いますがもし私の知人が刑事事件を起こした際はアトムの先生を自信をもって御紹介致しますのでよろしくお願いします。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果禁錮6か月 執行猶予3年

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依頼者は60代の男性です。車庫に車を入れるため、一方通行の道路をバックで逆走していました。その際、後方確認が不十分だったため、歩行していた当時81歳の男性に気づかず衝突し、第二腰椎圧迫骨折など骨癒合に約99日間を要する重傷を負わせてしまいました。事故直後に自ら救急車と警察を呼び、現場検証に協力。その後も警察から数回呼び出しを受け、取り調べに応じていました。民事については被害者と400万円で示談が成立していましたが、事故から約1年4か月後、突然自宅に起訴状が届きました。刑事裁判にどう対応すればよいか分からず、不安に駆られて当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果禁錮1年 執行猶予3年

道路交通法違反の関連事例

検問で発覚した酒気帯び運転(道路交通法違反)の事例

依頼者は仕事の悩みから、居酒屋で飲酒後にバイクを運転して帰宅する途中、警察の検問にかかりました。呼気検査の結果、アルコール濃度0.15mg/lが検出され、酒気帯び運転として摘発されました。逮捕はされず在宅で捜査が進み、裁判所からの略式命令の通知を待っている状況でした。今後の手続きについて相談するため、当事務所に来所されました。

弁護活動の結果略式罰金20万円

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依頼者は20代の会社員の男性。前夜に飲酒後、車内で仮眠を取り、翌朝、酒気が残った状態で車を運転しました。運転中に居眠りをしてしまい、赤信号を無視して交差点に進入した結果、別の車と衝突し、相手の運転手に頸椎捻挫などの傷害を負わせました。事故現場にいた警察官による呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出され、在宅で捜査が進められました。依頼者は将来的に一級建築士の資格取得を考えており、禁錮刑以上の刑罰を受けると資格が取り消されてしまうため、これを回避したいと当事務所に相談されました。

弁護活動の結果略式罰金50万円

飲酒運転で物損事故を起こし、現場から走り去った当て逃げの事例

依頼者は50代の公務員の男性です。同僚らと飲酒した後、自家用車を運転して帰宅しました。その際、自宅マンションの駐車場に停まっていた車に衝突する物損事故を起こしましたが、そのままその場を立ち去りました(当て逃げ)。翌朝、依頼者は警察に連絡しましたが、当初は事故の時間を偽って申告しました。しかし、防犯カメラの映像から夜間の事故であることが発覚し、警察の捜査が始まりました。呼気検査の数値は低かったものの、警察は飲酒の事実を重く見て捜査を継続。依頼者は公務員という立場上、前科がつくことを強く懸念し、今後の対応について弁護士に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

交差点で歩行者をひき逃げし死亡させた過失運転致死の事例

依頼者は70代の自営業を営む男性です。仕事でトラックを運転中、交差点を右折する際に、横断歩道を歩いていた被害者と衝突しました。依頼者は衝突音を聞き、車から降りて周囲を確認したものの、人身事故とは認識せずにその場を立ち去りました。しかし、被害者はこの事故により頭部を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認されました。<br /> 翌日、警察が自宅を訪れ、目撃情報などから依頼者が被疑者として浮上。過失運転致死と道路交通法違反(ひき逃げ)の容疑で逮捕されました。当事者は当初「ぶつかった記憶はない」と容疑を否認していました。逮捕の知らせを受けたご家族が、今後の手続きや見通しが全く分からず不安に思い、当事務所にご相談され、弁護士がすぐに接見に向かうことになりました。

弁護活動の結果懲役2年6か月

バイクで自転車に接触したとされるひき逃げで、嫌疑不十分となった事例

依頼者は50代の男性会社員。約8か月前、都内の一般道をバイクで走行中に自転車と接触し、そのまま走り去った(ひき逃げ)疑いで警察から連絡を受けました。警察は複数のドライブレコーダー映像から依頼者を特定したと主張していましたが、依頼者本人には事故を起こした記憶が全くありませんでした。逮捕はされておらず、在宅で捜査が進められる中、今後の見通しや前科が付くことへの不安から、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分