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  4. ケース2717

同居する交際相手の連れ子にポルノ画像を要求した児童ポルノ製造の事例

事件

児童ポルノ、児童買春

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・庄司友哉弁護士が担当した児童ポルノ製造等の事案です。被害者である同居人の連れ子と母親から嘆願書を取得し、最終的に略式罰金30万円で解決しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員男性。同棲中の交際相手の連れ子(未成年)が、SNSを利用して不特定多数の人物と接触していることを知り、それを止めさせたい一心で、匿名アカウントを使って自身にポルノ画像を送信するよう提案し、対価として金銭を支払いました。その後、連れ子が別の件で警察に補導され、取り調べの際に依頼者とのやり取りを供述。スマートフォンが警察に押収されたことから、自身の行為が発覚することを恐れました。また、別件でSNSを通じて知り合った未成年者との児童買春行為もあったため、前科が付くことを回避し、穏便に解決したいと考え、当事務所へ相談されました。

罪名

児童買春,児童ポルノ製造

時期

事件化前の依頼

弁護活動の内容

依頼者の「逮捕されたくない」という要望を受け、受任後、弁護士は直ちに警察署へ連絡しました。同居する未成年者に対する性犯罪であり、逮捕のリスクが相当程度ある事案でしたが、弁護士が出頭に同行。警察に対し、今後は交際相手である母親が監督し、依頼者と被害者が二人きりになる状況を作らないことなどを説明しました。その結果、警察も家族関係の維持に配慮し、逮捕されることなく在宅事件として捜査が進められることになりました。その後、被害者である連れ子と、その母親(依頼者の交際相手)から、依頼者の寛大な処分を求める嘆願書を取得し、検察官に提出しました。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

被害者である連れ子とその母親から嘆願書を取得しましたが、示談交渉は行いませんでした。検察官は、嘆願書の内容も考慮しましたが、社会的法益を害する犯罪であるとして、依頼者を児童ポルノ製造の罪で略式起訴しました。最終的に、裁判所から罰金30万円の略式命令が下されました。依頼者は逮捕・勾留による身柄拘束を最後まで回避することができ、社会生活への影響を最小限に抑えた形で事件を終えることができました。受任後すぐに弁護士が出頭同行し、警察に働きかけたことが、逮捕回避という大きな成果につながりました。

結果

略式罰金30万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金30万円

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弁護活動の結果略式罰金50万円

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弁護活動の結果事件化せず

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依頼者の息子である30代男性は、アプリで知り合った女性とSNSで連絡を取り合うようになりました。女性から指輪が欲しいと言われ、プレゼントする約束をして会いました。指輪を渡した後、ホテルで性行為に及びましたが、女性の年齢が認識よりも幼かったことを逮捕後に警察から知らされました。後日、児童買春の疑いで逮捕されたことを受け、ご両親から当事務所へ相談がありました。警察は指輪を対価とした児童買春とみていましたが、男性にその認識はありませんでした。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

児童買春の関連事例

複数の未成年者と性交し、児童ポルノを製造した淫行・児童ポルノ法違反の事例

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弁護活動の結果懲役2年 執行猶予4年

デリバリーヘルスを利用した児童買春で逮捕されたが不起訴となった事例

依頼者は70代の男性です。デリバリーヘルスを利用し、派遣されてきた女性が18歳未満であるとは知らずにホテルで性的な関係を持ちました。ホテルを出たところで警察官に任意同行を求められ、事情聴取を受けました。警察からは捜査への協力を求められましたが、立件されることを不安に思い、今後の対応について相談するため当事務所に来所されました。相談時にはご家族に知られたくないという強いご希望がありました。

弁護活動の結果不起訴処分

未成年の女性との児童買春で逮捕されたが、罰金刑で終了した事例

依頼者は20代の男性で、資格・専門職として勤務されていました。県内のホテルにおいて、当時未成年の女性が18歳未満であると知りながら、現金3万8000円の対償を供与する約束で性交したとして、児童買春の容疑がかけられました。後日、依頼者は勤務先への家宅捜索の後に逮捕され、勾留が決定しました。逮捕から2日後、当事者のご両親が「少しでも罪を軽くしたい」との思いで弊所に相談に来られ、即日依頼となりました。当事者に前科・前歴はありませんでした。

弁護活動の結果略式罰金40万円

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金50万円