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同居する交際相手の連れ子にポルノ画像を要望した児童ポルノ製造の事例

事件

児童ポルノ、児童買春

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・庄司友哉弁護士が担当した児童ポルノ製造等の事案です。被害者である同居人の連れ子と母親から嘆願書を取得し、最終的に略式罰金30万円で解決しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員男性。同棲中の交際相手の連れ子(未成年)が、SNSを利用して不特定多数の人物と接触していることを知り、それを止めさせたい一心で、匿名アカウントを使って自身にポルノ画像を送信するよう提案し、対価として金銭を支払いました。その後、連れ子が別の件で警察に補導され、取り調べの際に依頼者とのやり取りを供述。スマートフォンが警察に押収されたことから、自身の行為が発覚することを恐れました。また、別件でSNSを通じて知り合った未成年者との児童買春行為もあったため、前科が付くことを回避し、穏便に解決したいと考え、当事務所へ相談されました。

罪名

児童買春,児童ポルノ製造

時期

事件化前の依頼

弁護活動の内容

依頼者の「逮捕されたくない」という要望を受け、受任後、弁護士は直ちに警察署へ連絡しました。同居する未成年者に対する性犯罪であり、逮捕のリスクが相当程度ある事案でしたが、弁護士が出頭に同行。警察に対し、今後は交際相手である母親が監督し、依頼者と被害者が二人きりになる状況を作らないことなどを説明しました。その結果、警察も家族関係の維持に配慮し、逮捕されることなく在宅事件として捜査が進められることになりました。その後、被害者である連れ子と、その母親(依頼者の交際相手)から、依頼者の寛大な処分を求める嘆願書を取得し、検察官に提出しました。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

被害者である連れ子とその母親から嘆願書を取得しましたが、示談交渉は行いませんでした。検察官は、嘆願書の内容も考慮しましたが、社会的法益を害する犯罪であるとして、依頼者を児童ポルノ製造の罪で略式起訴しました。最終的に、裁判所から罰金30万円の略式命令が下されました。依頼者は逮捕・勾留による身柄拘束を最後まで回避することができ、社会生活への影響を最小限に抑えた形で事件を終えることができました。受任後すぐに弁護士が出頭同行し、警察に働きかけたことが、逮捕回避という大きな成果につながりました。

結果

略式罰金30万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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依頼者は30代の男性で、介護福祉士として働いていました。長期間にわたり、路上で未成年の女性を含む複数の通行人女性に対して下半身を露出する行為を繰り返していました。警戒していた警察官に現行犯逮捕され、翌日には父親が身元引受人となり釈放、在宅捜査に切り替わりました。家宅捜索でパソコンが押収され、その中から児童ポルノや、いつどこで露出したかを記録した日記など、多数の余罪の証拠が発見されました。依頼者はこれらを全て自白しており、悪質と判断され起訴されるのではないかと強い不安を抱いていました。また、依頼していた国選弁護人とは一度も会えておらず、今後の見通しについて相談するため当事務所に来所されました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

Twitterでわいせつ物頒布、未成年者への淫行・児ポ製造の事例

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弁護活動の結果略式罰金80万円

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弁護活動の結果懲役2年4か月

未成年の女性2名に対する児童買春・児童ポルノの事例

依頼者の夫である30代の会社員男性が、児童買春の容疑で逮捕されたとして、妻の方からご相談がありました。男性は、大阪府内のホテルにおいて、当時未成年の女性と性交し、また別の機会には同じく大阪府内のホテルで当時未成年の女性に性交類似行為を行ったとされていました。いずれの行為も、相手が未成年であることを知りながら、現金を対償として供与する約束のものでした。さらに、一人の女性については写真を撮影したとして、児童ポルノの疑いもかけられていました。逮捕後、勾留が決定したとの連絡を受けた妻は、今後の手続きや見通しが全く分からず困惑しており、1日でも早く身柄を解放してほしいとの思いで、当事務所へ電話で相談。初回接見を経て、正式にご依頼いただくことになりました。

弁護活動の結果略式罰金60万円

違法サイトから児童ポルノをダウンロードした単純所持の事例

依頼者は40代の会社員。違法動画販売サイトを通じて児童ポルノ動画を自身のパソコンにダウンロードし保存していた。その後、当該サイトの運営者が摘発されたとのニュース報道を目にし、自身にも警察の捜査が及ぶのではないかと強い不安を感じ、今後の対応について相談するため来所した。

弁護活動の結果事件化せず

児童買春の関連事例

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弁護活動の結果略式罰金80万円

ネットで知り合った未成年との児童買春で、事件化を回避した事例

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず