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  4. ケース3087

駅構内で女子高生3名のスカート内をスマートフォンで盗撮した事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・竹原宏征弁護士が担当した盗撮の事例です。被害者3名全員と示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は30代の医療従事者の男性です。駅構内を歩行中、女子高生3名のスカート内を自身のスマートフォンで動画撮影し、盗撮行為に及びました。その犯行現場を私服警察官に押さえられ、警察署で取り調べを受けることになりました。スマートフォンを任意提出したところ、約1年半前から10名程の女性に対する同様の盗撮データが保存されていることも発覚しました。依頼者には過去に同様の行為で捜査対象となったものの事件化はされなかった経緯があり、今回は起訴されることを何としても避けたいとの思いで、今後の対応について相談に来られました。

罪名

性的な姿態を撮影する行為等の処罰及び押収物に記録された性的な姿態の影像に係る電磁的記録の消去等に関する法律違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者のご要望は不起訴処分の獲得であり、そのためには被害者3名全員との示談成立が不可欠でした。受任後、弁護士は速やかに被害者との示談交渉に着手しました。被害者の方々は友人同士でしたが、当初、うち2名の保護者の方は示談に否定的な姿勢でした。しかし、1名の保護者の方が比較的スムーズに示談に応じてくださったことをきっかけに、残りの2名の方も示談に応じる形となりました。完全に独立した3名が相手であれば交渉はさらに難航した可能性もありましたが、被害者間の関係性も考慮しつつ粘り強く交渉を進めたことが、全員との示談成立に繋がりました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、被害者3名とそれぞれ示談金100万円、合計300万円での示談が成立しました。うち2名からは宥恕(許し)を得ることもできました。多数の余罪が発覚していましたが、本件の被害者全員と示談が成立したこと、依頼者が深く反省していることなどを意見書として検察官に提出しました。その結果、検察官は本件を不起訴処分と判断しました。これにより、依頼者は前科がつくことを回避でき、医療従事者としての資格や仕事への影響も避けることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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依頼者は60代の会社員の男性です。バスに乗車中、後ろの席に座っていた20代女性の足を、座席と窓の隙間からスマートフォンで動画撮影しました。この行為は目撃者によって警察に通報されたようです。事件の2日後、警察署への出頭要請を受け、任意で事情聴取に応じました。その際にスマートフォンが押収され、その後も複数回にわたり在宅で捜査が続きました。事件から約7ヶ月が経過した頃、検察庁に呼び出され、検察官から示談交渉が進んでいないことを強く指摘されました。事件が原因で前職を退職しており、ご自身で弁護士を探す中で当事務所へ相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金30万円

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弁護活動の結果不起訴処分

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eyecatch tousatsu station

依頼者は40代の男性です。駅のホームにて、小型カメラを仕込んだ鞄を用いて女性を盗撮しようとしましたが、その行為に気づかれ、警察に通報されました。同日中に逮捕されましたが、その日のうちに釈放されました。警察による捜査の過程で自宅のパソコンなどが押収され、解析の結果、過去の盗撮の余罪が発覚しました。受任のきっかけとなった事件は立件されませんでしたが、この余罪である店舗内での盗撮が、東京都の迷惑防止条例違反として送致されました。依頼者は前科がつくことによる社会的な影響を強く懸念しており、不起訴処分となることを希望して当事務所に相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分