1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース3164

電車内での口論の末、相手を負傷させた傷害の事例

事件

傷害

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

埼玉大宮支部・加藤妃華弁護士が担当した傷害事件です。被害者との間で示談金300万円にて示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は40代の男性で、資格を要する専門職として働いていました。ある日の夕方、友人と飲食をした後、都内の電車に乗車したところ、隣に座ってきた女性と肘が当たるなどして口論になりました。口論がヒートアップし、相手の女性が肩をぶつけてきたことに応戦する中で、依頼者が手に持っていたスマートフォンが女性の頭部に当たり、流血させてしまいました。依頼者は救護せずその場を立ち去りましたが、約2か月後、警察から出頭を求める連絡を受けました。依頼者はその職業柄、報道されることや資格を失うことを強く懸念しており、穏便に事件を解決するため、当事務所へ相談に来られました。

罪名

傷害

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の希望は、専門職としての資格を失うことなく、事件を不起訴で終えることでした。弁護士は、警察の捜査が進む中で早期に示談が成立することが不可欠と判断し、速やかに被害者との交渉に着手しました。被害者の負傷箇所が頭部であることや、後遺障害を理由に民事訴訟へ発展するリスクを考慮しました。依頼者の「資格を失いたくない」という強い意向と資力も踏まえ、依頼者と協議の上で、最終的に300万円での示談成立を目指す方針で活動しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、被害者との間で示談金300万円の支払いを条件とする示談が成立しました。示談書には、依頼者を許し、刑事処罰を求めないという宥恕文言も盛り込むことができました。弁護士は、この示談成立を検察官に報告し、依頼者に深く反省の意があることを主張しました。示談成立から時間はかかりましたが、最終的に検察官は本件を不起訴処分としました。これにより、依頼者は刑事裁判を回避し、前科がつくことなく事件を解決できました。専門職としての資格を失うという最悪の事態を避けることができ、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

傷害の関連事例

路上で女性に抱きつき怪我を負わせた強制わいせつ致傷の事例

依頼者は40代の男性です。会社の同僚と飲酒した帰り、駅からの路上において面識のない女性に対し、背後から抱きついて胸を揉みました。その際、女性は転倒し、膝に全治1週間の怪我を負わせました。依頼者は飲酒のため記憶は鮮明ではなかったものの、事件のことは大筋で認めていました。後日、依頼者は強制わいせつ致傷の容疑で警察に任意同行され、そのまま逮捕されました。警察から「今日明日は帰れない」と連絡を受けた依頼者の妻が、今後の手続の流れや見通しに強い不安を抱き、当事務所へご相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

共同経営者への日常的な暴行で耳が変形する傷害を負わせた事例

eyecatch fightOffice man man

依頼者は40代の自営業者で、共同経営者である同級生の仕事ぶりに立腹し、日常的に殴るなどの暴行を加えていました。その結果、被害者は両耳の変形や打撲などの傷害を負いました。警察は介入していませんでしたが、被害者の父親が弁護士を立てる意向を示したことから、今後の対応に不安を覚え、妻と共に当事務所へ相談に来られました。依頼者には過去に暴行での前歴(不起訴)があり、実刑判決になるのではないかと強く懸念していました。

弁護活動の結果事件化せず

コンビニ駐車場でのトラブルによる傷害事件で、不起訴を獲得した事例

依頼者は50代の会社員の男性です。コンビニの駐車場で、駐車の際に割り込みをされたことがきっかけで被害者の男性と口論になりました。その末、カッとなり相手を掴んで殴ってしまい、全治7日間の擦り傷を負わせたとして、傷害の疑いで現行犯逮捕されました。逮捕から2日後、勾留請求が却下され釈放されました。相談当初、依頼者は殴ったことを否認していましたが、会社には事件のことが伝わっており、解雇される可能性がありました。過去に飲酒運転による罰金前科があったこともあり、刑事処分を軽くすることと、示談成立を目的に当事務所へ依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

泥酔し救急隊員に暴行、公務執行妨害と傷害で逮捕された事例

依頼者は40代の医療従事者の男性です。飲食店で多量の飲酒をして酩酊し、転倒して頭を負傷しました。救護のため駆けつけた救急隊員に対し、正常な判断を失った心理状態から顔面を殴り、全治1週間の怪我を負わせてしまいました。依頼者は公務執行妨害と傷害の容疑で現行犯逮捕されましたが、翌日には釈放されました。警察から後日呼び出しがあると言われ、事件は報道もされていたことから、刑事処分や資格への影響を強く懸念し、当事務所へご相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅の通路で男性を蹴って怪我を負わせた傷害事件の事例

eyecatch hitStation man man

依頼者は40代の男性です。出勤途中、駅の通路ですれ違った30代後半の男性と肩がぶつかったことをきっかけに口論となりました。かっとなった依頼者は、男性の背後からデイパックを1回蹴ってしまいました。被害者が警察に通報し、病院で全治2週間の打撲と診断されたため、事件は暴行から傷害に切り替わりました。依頼者は警察署で取り調べを受け、容疑を全面的に認める調書を作成しました。前科が付くことを避けたいと考え、示談による解決を希望して当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分