1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース3250

パチンコ店で置き忘れた財布から現金を抜き取った占有離脱物横領の事例

事件

占有離脱物横領、置き引き

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

埼玉大宮支部・藤垣圭介弁護士が受任した占有離脱物横領の事例です。被害者と示談金30万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は60代の男性で、アルバイトで塾講師として勤務されていました。ある日、パチンコ店内において、他人が置き忘れた財布の中から現金25,000円を抜き取り、財布自体は落とし物として店員に届け出ました。翌日、依頼者が同じパチンコ店を訪れたところ、警察官から声をかけられ、警察署で任意で取り調べを受けることになりました。警察からは「後日また連絡します」と告げられ、今後の処分を不安に思い、早めに被害者対応をしておきたいとのことで、当事務所へ相談に来られました。

罪名

占有離脱物横領

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼の主な目的は、被害者との示談が成立し、刑事処分をできる限り軽くすること、特に不起訴処分を獲得することでした。受任後、弁護士は速やかに被害者との示談交渉に着手しました。当初、被害者側は現金以外にもクレジットカードがないと主張しているという情報もありましたが、弁護士が丁寧に事実関係を整理し、粘り強く交渉を進めました。その結果、比較的早期に示談をまとめることに成功しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による交渉の結果、被害者との間で示談金30万円を支払うことで示談が成立し、被害者から宥恕(事件を許すという意思表示)を得ることができました。示談成立後、その結果をまとめた報告書を検察官に提出し、依頼者が深く反省していることなどを主張しました。警察から検察への事件送致を待つ期間が長くなりましたが、最終的に検察官は本件を起訴しない「不起訴処分」とすることを決定しました。これにより、依頼者に前科がつくことはなく、事件は解決しました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

占有離脱物横領の関連事例

ATMに置き忘れられた通帳で現金を引き出した窃盗・占有離脱物横領の事例

依頼者の母親である80代の女性が、ショッピングセンターのATMに置き忘れられていた通帳を窃取し、現金約30万円を引き出した窃盗・占有離脱物横領の事案です。事件から約半年後、警察が自宅に家宅捜索に訪れ、事情聴取を受けました。その後、検察からの呼び出しを待つ状況となり、今後の流れや被害者への対応に不安を感じた依頼者(娘)が、当事者である母親とともに相談に来られました。当事者である母親は事件後に脳梗塞を患っており、事件当時の記憶が不鮮明な状態でした。

弁護活動の結果不起訴処分

盗難自転車を使用し続け、占有離脱物横領罪に問われた事例

依頼者は20代の公務員の男性です。約2年前から使用していた自転車が、警察の職務質問によって盗難品であることが発覚しました。警察署での事情聴取では、当初「盗品等譲受け」の容疑をかけられました。依頼者は「友人から譲り受けたもので、盗品とは知らなかった」と説明しましたが、その友人と連絡が取れないため、警察に信じてもらえない状況でした。今後も呼び出しが予定されており、職場に影響が及ぶことを懸念し、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

拾った鞄の鍵を使い住居侵入と遺失物横領に及んだ事例

依頼者は40代の会社員の男性です。同じマンションの上階に住む被害者が落とした鞄を拾得しましたが、これを警察に届け出ず横領しました。鞄の中には鍵が入っており、依頼者はその鍵を使って被害者宅への侵入を繰り返していたとのことです。その後、住居侵入の容疑で逮捕され、さらに遺失物横領の容疑でも再逮捕・勾留されました。依頼者と連絡が取れなくなったご家族が逮捕の事実を知り、本人も私選弁護人を希望したため、当事務所にご両親が相談に来られ、即日依頼となりました。

弁護活動の結果懲役2年6か月 執行猶予5年

スーパーで置き忘れの財布から現金を抜き取った占有離脱物横領の事例

依頼者は50代の男性会社員です。3~4か月ほど前、スーパーのレジを済ませた後、置き忘れられていた財布を見つけ、そこから現金2~3万円を抜き取りました。財布本体や中に入っていたカード類は捨ててしまったとのことです。事件から数か月後、警察から連絡があり、占有離脱物横領の疑いで出頭するよう要請されました。依頼者は罪を認めており、逮捕されるのではないか、示談はした方が良いのかといった点に強い不安を感じていました。そこで、今後の対応について相談するため、奥様とともに当事務所へ来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

パチンコ店で拾った財布を持ち去った占有離脱物横領の事例

依頼者は60代の女性です。パチンコ店内で、現金約8万5千円やカード類が入った財布を拾得し、そのまま自宅へ持ち帰りました。約1週間後、警察署から連絡があり出頭を求められました。警察官からの取調べに対し、当初は財布を持ち帰ったことを否定しましたが、防犯カメラの映像があることを告げられると最終的に事実を認めました。その日は友人を身元引受人とし、帰宅を許されたものの、後日再度呼び出されることになっていました。依頼者は前科がなく、刑事処分を回避したい、また、遠方に住む息子に知られたくないとの思いから当事務所へご相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

置き引きの関連事例

商業施設で置き忘れられた財布を持ち去った窃盗の事例

依頼者は、妻である50代女性が窃盗の疑いをかけられたとして相談に来られました。事件の内容は、商業施設で他人が置き忘れた財布を持ち去ったというものでした。後日、警察が自宅に家宅捜索に訪れ、その際に「防犯カメラに財布を持っているところが映っている」と伝えられたとのことです。当事者である妻は「一切覚えがない」と容疑を否認していました。しかし、相談者である夫は、今後の手続きの流れや取調べへの対応、否認を続けた場合の見通しなどに強い不安を感じていました。また、当事者本人も、容疑は否認しつつも、穏便に済ませたいという意向も示しており、今後の対応についてアドバイスを求め、ご依頼いただくことになりました。

弁護活動の結果事件化せず

ディスカウントストアのトイレで財布を置き引きした窃盗の事例

依頼者は30代の会社員の男性です。ある日、都内のディスカウントストアのトイレを利用した際、床に落ちていた他人の財布を見つけました。依頼者はその財布を拾って店外に持ち出し、人目につかない場所で中身を確認。現金約20万円を抜き取り、財布は近くの排水溝に捨ててしまいました。<br /> 犯行後、依頼者は罪の意識に苛まれ、捨てた財布を探しに戻りましたが見つけることはできませんでした。まだ警察から連絡は来ていないものの、いつか逮捕されるのではないかという不安、そして逮捕されることで両親に心配をかけたり、職場に知られたりすることを強く恐れていました。今後どう対応すべきか分からず、当事務所に相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

パチンコ店での置き引きで占有離脱物横領罪に問われた事例

依頼者は50代の会社員の男性です。パチンコ店で、他の客がスロット台に置き忘れた現金約3万円などが入った財布を持ち去ったとして、窃盗の容疑で逮捕されました。逮捕時は飲酒しており曖昧な返事をしてしまいましたが、その後は一貫して否認。勾留請求はされずに釈放されました。しかし、警察が自分を犯人と決めつけて捜査を進めることに強い不安を感じ、今後の対応について相談するため当事務所に来所されました。

弁護活動の結果懲役6月 執行猶予2年

海水浴場で酒に酔って置き引きをし、現行犯逮捕された窃盗の事例

依頼者は20代の男性です。海水浴場でかなり酒に酔った状態で、砂浜で仮眠中だった被害者のリュックサック(現金約2万円、スマートフォン等在中)を盗みました。しかし、その様子を第三者に目撃されて追跡され、駆けつけた警察官に窃盗の現行犯で逮捕されました。逮捕当初、依頼者は酒に酔って記憶がないと話していました。逮捕の連絡を受けたご家族が、身柄の解放や今後の見通しについて不安に思い、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金20万円

大学図書館で財布を盗んだ置き引き(窃盗)の事例

依頼者は20代の大学生です。有名私立大学の図書館内で、2度にわたり他人の財布を盗んだ(置き引き)という窃盗の容疑で、後日、警察に逮捕されました。この事件は実名で全国的に報道されるなど、通常の置き引き事件よりも厳しい状況でした。逮捕された当日、今後の見通しや大学への影響などを心配されたご両親が、弁護士事務所に相談に来られ、即日依頼に至りました。

弁護活動の結果不起訴処分