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大学図書館で財布を盗んだ置き引き(窃盗)の事例

事件

窃盗、置き引き

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・野尻大輔弁護士が担当した窃盗の事例です。被害者2名と示談が成立し、刑事処分は不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は20代の大学生です。有名私立大学の図書館内で、2度にわたり他人の財布を盗んだ(置き引き)という窃盗の容疑で、後日、警察に逮捕されました。この事件は実名で全国的に報道されるなど、通常の置き引き事件よりも厳しい状況でした。逮捕された当日、今後の見通しや大学への影響などを心配されたご両親が、弁護士事務所に相談に来られ、即日依頼に至りました。

罪名

窃盗

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は逮捕・実名報道されており、勾留が懸念される状況でした。弁護士はまず、早期の身柄解放を目指し、勾留を回避するための意見書を裁判官に提出しました。その結果、検察官による勾留請求は裁判官によって却下され、依頼者は釈放されました。並行して、被害者である学生2名との示談交渉を進めました。また、事件により大手メーカーからの内定が取り消され、大学からも退学処分が懸念されたため、寛大な措置を求める上申書を作成し大学に提出するなど、依頼者とご家族の不安に寄り添った活動を行いました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、被害者である学生2名とはそれぞれ5万円、合計10万円でスムーズに示談が成立し、宥恕(許し)を得ることができました。逮捕後の勾留請求も弁護活動によって却下され、早期に身柄が解放されました。これらの活動が検察官に評価され、最終的に2件の窃盗事件はともに不起訴処分となり、前科がつくことを回避できました。事件により内定は取り消されましたが、大学には弁護士が作成した上申書を提出するなどの活動を行いました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果罰金20万円

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依頼者は30代の男性で、専門職として自身の店を経営していました。依頼者は、顧客として店に来た女性の鞄を預かった際に鍵の番号を盗み見て合鍵を作成し、複数名の女性の自宅に侵入することを繰り返していました。侵入した部屋では、下着などを用いて自慰行為に及んだり、複数回にわたり総額十数万円の金銭を盗んだりしていました。ある日、いつものように侵入したところ、帰宅した被害者と鉢合わせになり、その場から逃走しました。後日、この件で警察による家宅捜索が行われ、依頼者は住居侵入の容疑で逮捕されました。逮捕の知らせを受けたご家族が、当事務所に初回接見を依頼され、弁護活動が開始されました。

弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予3年

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は20代の会社員の男性です。約1年前、ゴルフ場の受付ロビーで財布を置き引きした窃盗の容疑で、警察から取調べを受けました。防犯カメラの画像には依頼者が犯人のように見える状況が映っていましたが、依頼者本人には全く身に覚えがありませんでした。その後、検察官から連絡があり、被害者が賠償を望んでいること、そして容疑を認めないなら何度も遠方の愛知の検察庁へ出頭する必要があることを告げられました。次回の連絡までに認否を決めるよう迫られ、仕事への影響を懸念しつつも、やっていない罪を認めることもできず、対応に困り弁護士に相談しました。

弁護活動の結果不起訴処分