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  4. ケース3545

ネットカフェで個室にいた男女を盗撮し自首した事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・野尻大輔弁護士が受任した、都条例違反(盗撮)の事例。示談交渉は行いませんでしたが、弁護士の意見書提出により、不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は50代の会社員の男性です。ネットカフェを利用中、通路を挟んだ向かいの個室から声が聞こえたため、出来心で個室の上からスマートフォンで内部を盗撮しました。しばらくすると、個室内にいた男性から物を投げられ、慌てて自分の席に戻りました。被害者らには顔を見られていないものの、彼らが「警察に行く」「防犯カメラで」などと話しているのを耳にし、不安に駆られました。警察から呼び出された際の対応などを知りたいと考え、当事務所へ相談に来られました。依頼者に前科前歴はありませんでした。

罪名

都条例違反(盗撮)

時期

事件化前の依頼

弁護活動の内容

受任後、犯行が被害者に発覚しており、警察に通報される可能性が高い事案であったため、弁護士の付き添いのもとで警察署へ自首しました。取調べでは、他にも20件ほどの余罪があることを正直に供述しました。身元引受人については、当初依頼者は父親を希望していましたが、捜査官との交渉の結果、同居している妻にお願いすることになりました。弁護士が警察官に被害者への示談の取次ぎを依頼したところ、被害者に強い処罰感情がないことが確認できたため、示談交渉は行いませんでした。事件が検察官に送致された後、依頼者の反省の情や前科前歴がないこと、被害感情が大きくないことなどを詳細に記載した意見書を提出し、寛大な処分を求めました。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

弁護士が提出した意見書が考慮され、本件は不起訴処分となりました。警察の捜査により被害者は特定されましたが、被害者が処罰を求めていないとのことであったため、示談交渉は行いませんでした。ご依頼から約3か月で事件は終結し、依頼者は前科が付くことなく、会社にも知られずに社会生活への影響を回避することができました。弁護士の付き添いによる自首や、取調べへの適切な対応、そして検察官への意見書の提出といった活動が、今回の不起訴処分という結果につながりました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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盗撮の関連事例

新幹線内で車内販売員の女性を盗撮した迷惑行為防止条例違反の事例

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依頼者は40代の男性です。ある区間の新幹線に乗車中、車内販売員として勤務していた女性の姿を自身の携帯電話で盗撮しました。この行為を他の乗客が目撃して通報したため、降車駅で待ち構えていた警察官に声をかけられました。依頼者は一度その場から逃走を図りましたが、改札付近で確保されました。その後、警察署で取り調べを受け、携帯電話を押収された上で在宅事件として捜査が進められることになりました。依頼者に前科はありませんでしたが、常習的に盗撮を行っていたという自覚があり、携帯電話のデータ復元によって多数の余罪が発覚することを恐れ、今後の見通しや対応について相談するため当事務所に来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は30代の会社員です。駅のエスカレーターにおいて、前に立っていた女性に対し、折りたたみ傘の先端に腕時計型のカメラを取り付けたものをスカート内に差し入れて動画撮影を行いました。エスカレーターを上りきったところで女性に睨まれましたが、声はかけられず、依頼者はその場を立ち去りました。しかし、被害届を出されて逮捕されるのではないかという不安が日に日に募っていきました。過去に別の弁護士へ相談したものの「今は待つしかない」と言われたため、今後の対応について具体的な見解を求めて当事務所へ相談に来られました。依頼者には約12年前に盗撮目的の建造物侵入で罰金刑の前科がありました。

弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果略式罰金10万円

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eyecatch tousatsu station

依頼者は30代の会社員男性です。深夜、泥酔した状態で駅のホームにいたところ、立っていた女性のスカート内をスマートフォンで盗撮しました。その場で被害者に気づかれて取り押さえられ、駆け付けた警察官に逮捕されましたが、当日のうちに妻が身元引受人となり釈放されました。スマートフォンは証拠品として押収されました。<br /> 事件から約2ヶ月後、警察から呼び出しがあり事情聴取を受けました。その際、警察官から「被害者は示談に応じないと思う」「書類送検する」と言われたため、前科が付くことによる仕事への影響を強く心配されました。今後の刑事手続きの見通しや示談交渉について弁護士に相談したいとのことで、ご依頼に至りました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分