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  4. ケース3837

商業施設内で複数の女性を盗撮した条例違反の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・出口泰我弁護士が担当した、盗撮(東京都迷惑防止条例違反)の事例です。被害者との示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は20代の男性会社員です。ある日、商業施設内で、買い物かごにスマートフォンを仕込み、複数の女性のスカートの中を動画で撮影する盗撮行為に及びました。最後の被害者女性に気づかれて声をかけられ、警察に通報されました。その後、警察署へ任意同行し、取調べを受けました。依頼者は犯行を認め、スマートフォンを任意で提出しました。スマートフォン内には、約4年前からの多数の余罪データが保存されており、警察もその存在を把握している状況でした。依頼者は逮捕されることなく帰宅しましたが、今後の逮捕や報道の可能性、刑事手続きの流れに強い不安を抱き、当事務所に相談。後日、正式に弁護活動を依頼されました。

罪名

東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反(盗撮)

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は逮捕や報道を回避し、会社に知られることなく事件を解決したいと強く望んでいました。そのため、弁護方針は被害者との早期の示談成立による不起訴処分の獲得としました。受任後、速やかに被害者との示談交渉を開始しました。当初、被害者から父親と話すよう求められ、弁護士は父親に事件内容を丁寧に説明し、示談の了承を得ました。しかし、その後被害者本人からの返信が滞るなど、交渉はスムーズには進みませんでした。弁護士は諦めず、父親を介して連絡を取るなど工夫を凝らし、粘り強く交渉を続けました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の粘り強い交渉の結果、示談金45万円で被害者との示談が成立し、宥恕(加害者を許すという意思表示)も得ることができました。弁護士は、示談が成立したことを示す示談書や、依頼者の反省の情、再犯防止への取り組みなどをまとめた意見書を検察官に提出しました。これらの弁護活動が実を結び、本件は不起訴処分となりました。これにより、依頼者は刑事裁判を回避し、前科がつくこともありませんでした。逮捕や勾留もされなかったため、勤務先に事件を知られることなく、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

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依頼者は40代の会社員の男性です。ある日の夜、駅において、女性の後ろからカバンを差し入れて盗撮をした疑いで警察から声をかけられました。依頼者は当時酔っていて記憶が曖昧でしたが、その場で逮捕されることはなく、スマートフォンを押収されて帰宅しました。しかし、後日改めて警察から呼び出しを受ける予定となっており、前科前歴がなかったことから、今後の刑事手続きの流れや最終的な処分について大きな不安を感じ、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金70万円