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  4. ケース3937

コンビニで女性のスカート内を盗撮した条例違反の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・濱田敬生弁護士が担当した盗撮の事例。被害者との間で示談金50万円の示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者のご両親から、「30代の息子が盗撮で警察沙汰になった」とのご相談でした。息子様は、友人と飲んだ帰り道、深夜に立ち寄ったコンビニエンスストアで、女性客のスカートの中にスマートフォンを差し入れて動画を撮影しました。その場で被害者に発覚して通報され、警察官が臨場しました。当事者は一度逮捕されたものの勾留はされずに釈放されましたが、後日改めて警察から呼び出しを受けることになっていました。ご本人には10年来の盗撮の常習性があり、押収されたパソコンには多数のデータが残っている可能性がありました。会社にはご家族から事情が伝わっており、起訴されれば懲戒解雇になる恐れがありました。今後の警察対応や被害者への謝罪をどう進めればよいか分からず、当事務所に助けを求められました。

罪名

撮影罪, 千葉県迷惑防止条例違反

時期

釈放後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼の目的は、被害者との示談が成立して不起訴処分を獲得することでした。受任後、弁護士は速やかに被害者及びその交際相手との示談交渉を開始しました。交渉の過程で、被害者側から「事件が原因で軽度のうつ状態になった」とする精神科の診断書が提示され、1か月分の休業損害を含めた示談金の増額を求められました。弁護士は、診断書まで用意している相手に対し法的な理屈で強く反論する策は得策ではないと判断。交渉の焦点を金額面に絞り、依頼者の反省の意を伝えつつ、誠実な姿勢で話し合う方針を採りました。粘り強く交渉を続けることで、予算内で解決することを目指しました。

活動後...

  • 釈放済み
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の粘り強い交渉の結果、最終的に示談金50万円で示談が成立しることができました。示談書には、被害者が加害者を許すという宥恕文言もいただくことができました。その後、この示談書と、当事者が深く反省していることを示す意見書を検察官に提出しました。当事者には長年の盗撮の常習性も疑われていましたが、今回の事件について被害者との間で示談が成立した点が重視されました。その結果、検察官は当事者を不起訴処分としました。これにより前科が付くことを回避でき、会社からの懲戒解雇という最悪の事態も免れました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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盗撮の関連事例

同種前科がある中、駅の階段で盗撮した性的姿態等撮影罪の事例

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依頼者は30代の会社員の男性です。ある日、駅の階段において、女性のスカート内をスマートフォンで動画撮影しました。その行為を一般の方に目撃され、一緒に交番へ行きました。その後、警察署で事情聴取を受け、スマートフォンが押収されました。その日は身元引受人である家族が迎えに来て帰宅を許されたものの、後日改めて警察から呼び出されることになりました。依頼者には、過去に同種の盗撮事件で罰金刑を受けた前科がありました。今回は二度目の犯行であること、また、押収されたスマートフォン内には多数の余罪データが残っていたことから、実刑判決を受けるのではないかと感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金80万円

フィットネスジム内でトレーニング中の女性を盗撮した事例

eyecatch policetel

依頼者は50代の会社員男性です。市内のフィットネスジムにて、トレーニング中の女性の姿を自身のスマートフォンで5、6枚無断で撮影しました。その場では誰にも気づかれず、咎められることもありませんでした。しかし、事件から数日後、当該ジムのオーナーから電話があり、「女性会員から盗撮された可能性があると申告があり、会員の方々に話を聞いている」と告げられました。警察への通報や被害届の提出については明言されなかったため、依頼者は警察が介入しているか不明な状況でした。依頼者には十数年前に痴漢で罰金刑を受けた前科があり、今回の件が刑事事件化することを強く恐れていました。そこで、警察から連絡が来る前にどう動くべきか、事件化を回避するために何をすべきか、具体的な法的アドバイスを求めて当事務所に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

駅のエスカレーターで女性を盗撮した条例違反の事例

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依頼者は40代の会社員の男性です。約半年前、駅のエスカレーターで女性を盗撮したところ、その場で被害者に見つかり「次にやったら警察に言う」と警告されていました。その後、被害届が提出されていました。先日、再び同じ駅のエスカレーターで、女子高校生のスカート内を撮影しようとしたところ(未遂に終わる)、警戒していた警察官によって現行犯逮捕されました。スマートフォンを押収され、以前の盗撮画像などの余罪も発覚しました。逮捕当日に釈放され在宅事件となりましたが、被害者との示談や今後の刑事手続きに不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

路上で未成年の女性を盗撮した迷惑行為防止条例違反で、同種前科2犯の事例

eyecatch tousatsu station

依頼者は40代の会社経営者の男性です。路上で未成年の女性の背後から追い抜きざまに、所持していたスマートフォンでスカートの中を動画撮影しました。その行為を通行人の男性に目撃されて取り押さえられ、警察に通報されました。被害者である女性はその場を去ってしまったため、特定には至っていません。警察の取調べでは、本件のほか余罪についても自白し、後日改めて呼び出すと言われました。依頼者は会社を経営しており、会社事業への影響や、自身の再犯の問題性を深く懸念され当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

勤務先のトイレにカメラを仕掛け、同僚を盗撮した事件の事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者は40代の医療従事者で、自身が経営する事業所の男女共用トイレに小型カメラを設置し、長期間にわたり女性従業員らの盗撮を繰り返していました。ある日、従業員にカメラを発見され、問い詰められて行為を認めて謝罪しました。この時点では警察の介入はありませんでしたが、一部の従業員からは自首を促されていました。被害者が多数にのぼり、今後の刑事手続きなどを憂慮した依頼者は、被害者全員との示談交渉を含めた今後の対応について弁護を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分