1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース4746

大麻所持で逮捕・起訴されたが執行猶予付き判決を獲得した事例

事件

大麻

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・狩野祐二弁護士が担当した大麻取締法違反の事例です。逮捕・起訴されましたが、懲役1年執行猶予3年の判決を得ました。

事件の概要

依頼者は、大麻を所持していたとして大麻取締法違反の容疑で逮捕・勾留された20代の会社員の男性です。ご本人のご両親が、勾留決定を知り、弁護活動を依頼したいと当事務所へお電話でご相談くださいました。ご本人には少年時代に窃盗や傷害などの事件で家庭裁判所に送致された前歴がありました。相談後、速やかに契約となりました。

罪名

大麻取締法違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

受任当初、依頼者ご本人は費用面から国選弁護人を希望しており、私選弁護人への依頼に反発するトラブルがありました。しかし、弁護士がご両親と連携して説得にあたり、接見を重ねることで徐々に信頼関係を構築しました。弁護活動では、ご本人の更生に向けた環境調整が重要であると考え、薬物依存からの回復を支援する施設へ相談。ご本人は、そこで得た助言をもとに、薬物につながる交友関係を断つなど具体的な行動を起こしました。弁護士は、こうした反省と更生の意欲を裁判で主張する方針を固めました。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 示談不可

弁護活動の結果

公判では、弁護士が依頼者本人の反省の情や、薬物依存から脱却するための具体的な取り組みを主張しました。その結果、起訴後に保釈が認められ、身体拘束から解放された状態で裁判に臨むことができました。最終的に、求刑懲役1年に対し、懲役1年執行猶予3年の判決が言い渡されました。前歴はあったものの、実刑判決は回避され、社会内での更生の機会を得ることができました。受任当初のトラブルを乗り越え、最終的には依頼者本人からも感謝される形で解決しました。

結果

懲役1年 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

大麻の関連事例

友人の車で大麻を共同所持し吸引した大麻取締法違反の事例

依頼者は20代の会社員の男性です。友人の車に同乗していた際、その友人が所持していた大麻を吸引しました。その後、車から降りてコンビニに向かう途中で警察官から職務質問を受け、車内から微量の大麻成分が検出されたため、大麻取締法違反(共同所持)の容疑で在宅捜査を受けることになりました。依頼者は逮捕されませんでしたが、警察署で複数回の取り調べを受け、唾液や尿の検査、写真撮影、指紋採取なども行われました。今後の刑事処分や逮捕の可能性について強い不安を抱いた依頼者のご両親が弊所に相談され、その後、ご本人も一緒に来所し、不起訴処分による解決を希望され、ご依頼に至りました。

弁護活動の結果不起訴処分

営利目的で大麻を譲り渡した大麻取締法違反の事例

ご依頼者の息子(20代・学生)は、営利目的で大麻を譲り渡した大麻取締法違反の容疑で逮捕されました。被疑事実は、数か月前に都内の路上に停車中の自動車内において、知人男性に大麻約1.716グラムを代金1万3000円で譲り渡したというものです。ご本人は他にも多数の売買を行っていた大麻の売人でした。逮捕後、勾留と接見禁止が決定されたことを受け、今後の流れに不安を感じたご両親が当事務所へ電話で相談され、ご依頼に至りました。

弁護活動の結果懲役6か月 執行猶予2年

大麻を営利目的で所持していた大麻取締法違反の事例

依頼者は20代の会社員男性です。約1年間、大麻を定期的に購入・使用していましたが、事件の数か月前からは営利目的での購入も始め、約10万円の利益を得ていました。ある日、路上で警察官から職務質問を受けた際に大麻の所持が発覚し、大麻取締法違反の容疑で現行犯逮捕されました。その後の捜査で、自宅から約12グラム、車内から約6グラムの大麻が発見され、営利目的所持の罪で起訴されました。捜査段階は国選弁護人が対応し、起訴後に保釈が認められました。依頼者は、公判に向けて私選弁護人を探す中で複数の弁護士に相談しましたが、いずれも実刑は免れないとの見通しを告げられました。それでも執行猶予判決の獲得を強く望み、当事務所へ依頼されました。

弁護活動の結果懲役2年 執行猶予4年、罰金30万円

友人に大麻を譲渡した大麻取締法違反の事例

依頼者は30代の会社員男性です。約1年前に友人へ大麻を有償で譲り渡したとして、大麻取締法違反(営利目的譲渡)の容疑で厚生労働省麻薬取締部に逮捕されました。逮捕当日の早朝、自宅に家宅捜索が入り、そのまま連行されたとのことでした。逮捕の連絡を受けた依頼者のご両親が、今後の対応について相談するため当事務所に来所され、即日、弁護活動を開始することになりました。依頼者には未成年時に前歴があり、逮捕当初は容疑を否認していました。

弁護活動の結果懲役1年2か月 執行猶予3年

職務質問で発覚した大麻所持事件で執行猶予を獲得した事例

依頼者のご子息(20代・アルバイト)が、路上で職務質問を受けた際に大麻(1.381グラム)の所持が発覚した事案です。その場で警察署に任意同行し、取調べと尿検査を受けましたが、逮捕されることなく在宅事件として捜査が進められました。その後、検察庁での取調べを経て起訴され、自宅に起訴状が届きました。ご両親がこれに驚き、今後の手続きや国選弁護人との違いについて不安を感じ、ご本人と一緒に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年