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  4. ケース4637

駅の階段でスカート内を盗撮、嫌疑不十分で不起訴となった事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・狩野祐二弁護士が受任した盗撮の事例。被害者不明のため示談は行わず、最終的に嫌疑不十分で不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は20代の学生で、将来は医療関係の専門職に就く予定でした。駅の階段で面識のない女性のスカート内を盗撮したところ、他の乗客に指摘され、警察署で取り調べを受けました。在宅事件として捜査が進められる中、依頼者の父母が、今後の手続の流れや、内定している就職先への影響を最小限に抑えたいとの思いから、当事務所に相談されました。依頼者本人は、資格の欠格事由にあたる罰金刑も避けたいと強く希望していました。また、本人から50件から100件程度の余罪があるとの申告がありましたが、撮影データはその都度削除していたとのことでした。

罪名

大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士は依頼者と方針を協議しました。本人は警察の取調べに対し、当初から一貫して行為を否認していました。また、多数の余罪を自認していましたが、撮影データは都度削除しており、本件の被害者も特定されていませんでした。これらの状況から、弁護士は、スマートフォンが解析に回されているリスクを考慮しつつも、引き続き否認を貫き、嫌疑不十分による不起訴処分を目指す方針を立てました。弁護士は、捜査担当の警察官に定期的に連絡を取り、捜査状況や送致の見通しなどを確認し続けました。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

被害者が特定されなかったため、示談交渉は行われませんでした。捜査は長期化し、警察署での捜査に約1年を要しましたが、その間、弁護士は粘り強く捜査状況を確認し続けました。その後、事件は検察庁に送致されましたが、検察官からの呼び出しもないまま、最終的に嫌疑不十分として不起訴処分が決定しました。依頼者は、捜査段階で上手く対応したこともあり、決定的な証拠が最後まで見つからなかったことが結果につながったと考えられます。これにより、依頼者は前科がつくことを回避し、予定通り専門職への道を歩むことができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

先生の温かい言葉やアドバイスが心の支えになりました。

お手紙

狩野先生、この度は私が起こしてしまった事件に対し、真摯に弁護して頂き、本当にありがとうございました。当時は右も左もわからず、パニックになっていましたが、先生の温かいお言葉やアドバイスが、本当に心の支えとなりました。私が犯した事をこの先も忘れず、過ごしていきたいと決意しております。もう一度人生をやり直すチャンスを下さり、ありがとうございました。繰り返しになりますが、この度は誠にありがとうございました。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金50万円