自宅で大麻を所持していた大麻取締法違反の事例
依頼者は日本に留学中の20代の外国人男性です。自宅で大麻約5グラムを所持していたとして、大麻取締法違反の容疑で逮捕・勾留されました。本件は、大麻の販売元が検挙されたことで、購入者であった依頼者の存在が発覚したという経緯でした。依頼者は過去にも、インターネットを通じて複数回大麻を入手していたとのことです。当事務所の弁護士が国選弁護人として選任され、弁護活動を開始しました。
弁護活動の結果懲役8か月 執行猶予3年
事件
大麻
逮捕なし
不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決
大阪支部・狩野祐二弁護士が担当した大麻取締法違反の事例です。カウンセリング受診などの活動の結果、逮捕されることなく不起訴処分で解決しました。
依頼者は20代の男性です。友人らと駐車場にいたところ、警察官から職務質問を受けました。大麻リキッドを所持していた依頼者はその場から逃走しましたが、すぐに追いつかれ、所持品検査でリキッドが発見されました。その後、警察署で取調べを受け、リキッドは鑑定のため押収されました。依頼者は在宅のまま捜査が進められることになりました。依頼者には高校生時代に万引きで厳重注意を受けた前歴があり、大学生時代から大麻を使用していたとのことです。今後の刑事処分や逮捕の可能性に大きな不安を抱いた依頼者のご両親が、当事務所にご相談されました。
大麻取締法違反
警察呼出し後の依頼
依頼者は逮捕されずに日常生活を送りたい、前科をつけたくないというご希望でした。弁護士はまず、逮捕を回避するための意見書を警察に提出し、在宅事件として捜査が進むよう働きかけました。また、依頼者が薬物との関係を断ち切り、更生する意欲があることを客観的に示すため、専門の医療機関でカウンセリングを受けるよう助言し、継続的に通院してもらいました。検察官の取調べに際しては、正直に事実を話し、深く反省している態度を示すことの重要性を伝え、入念な準備を行いました。これらの活動の状況は、証拠資料として検察官に提出しました。
活動後...
弁護活動の結果、依頼者は一度も逮捕・勾留されることなく、在宅のまま捜査を受けました。そして、検察官から呼び出しを受けて取調べに応じた後、最終的に不起訴処分となりました。これにより、依頼者は前科がつくことを回避できました。検察官によれば、大麻の所持量が約0.29gと起訴もあり得る事案でしたが、依頼者が若年であること、取調べで素直に反省の態度を示していたこと、専門機関のカウンセリングに通うなど具体的な再犯防止策を講じていたことが高く評価されたとのことでした。依頼者は無事に社会生活を続けることができています。
不起訴処分
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。
依頼者は日本に留学中の20代の外国人男性です。自宅で大麻約5グラムを所持していたとして、大麻取締法違反の容疑で逮捕・勾留されました。本件は、大麻の販売元が検挙されたことで、購入者であった依頼者の存在が発覚したという経緯でした。依頼者は過去にも、インターネットを通じて複数回大麻を入手していたとのことです。当事務所の弁護士が国選弁護人として選任され、弁護活動を開始しました。
弁護活動の結果懲役8か月 執行猶予3年
依頼者のご子息は20代の会社員の男性です。過去に大麻取締法違反(幇助)で懲役1年、執行猶予3年の判決を受けていましたが、その執行猶予期間中に再び事件を起こしてしまいました。市内の路上において、大麻約0.43グラムを所持していたところ、大麻取締法違反の容疑で逮捕されました。逮捕から2日後には勾留が決定し、身柄拘束が続くことになりました。ご子息の逮捕を知ったご両親が、以前にもご子息の件で当事務所にご依頼いただいた経緯から、お電話にてご相談くださいました。執行猶予中の再犯であり、実刑判決の可能性が極めて高い状況であったため、ご両親は即日、弁護を依頼されました。
弁護活動の結果懲役10月、うち懲役2月の執行を2年間猶予
依頼者は、大麻を所持していたとして大麻取締法違反の容疑で逮捕・勾留された20代の会社員の男性です。ご本人のご両親が、勾留決定を知り、弁護活動を依頼したいと当事務所へお電話でご相談くださいました。ご本人には少年時代に窃盗や傷害などの事件で家庭裁判所に送致された前歴がありました。相談後、速やかに契約となりました。
弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年
依頼者は20代の大学生。飲食店でトラブルを起こし、通報で駆け付けた警察官から職務質問を受けました。その際、財布の中から大麻が発見され、大麻取締法違反(所持)の嫌疑で警察署に任意同行されました。依頼者自身は、なぜ財布に大麻が入っていたのか身に覚えがないと話していましたが、任意聴取では所持を認める旨の書類に署名していました。今後の刑事処分の見通しや、前科がつくことへの不安から、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分
ご依頼者の息子(20代・学生)は、営利目的で大麻を譲り渡した大麻取締法違反の容疑で逮捕されました。被疑事実は、数か月前に都内の路上に停車中の自動車内において、知人男性に大麻約1.716グラムを代金1万3000円で譲り渡したというものです。ご本人は他にも多数の売買を行っていた大麻の売人でした。逮捕後、勾留と接見禁止が決定されたことを受け、今後の流れに不安を感じたご両親が当事務所へ電話で相談され、ご依頼に至りました。
弁護活動の結果懲役6か月 執行猶予2年